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国際特許分類[H01Q3/30]の内容

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国際特許分類[H01Q3/30]に分類される特許

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【課題】従来に比して主ビームの出射方向を種々に変更することができるスロットアンテナ、スロットアレイアンテナを提案する。
【解決手段】誘電体基板12のスロットSが設けられた面とは逆側の面に、帯状の導体による指向性調整エレメント17A、17Bを設け、スロットSから放射された電磁波により指向性調整エレメント17A、17Bを励起して指向性調整エレメント17A、17Bから放射される電磁波により、スロットSから放射される電磁波の指向性を補正する。 (もっと読む)


【課題】アンテナパネルによる情報の送信に異常が生じても、該異常の影響が他のアンテナパネルに伝播することを防止する、ことを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ素子20が配列配置された複数のアンテナパネルを平面状に接続した構成を有し、各アンテナ素子20に入出力する信号の位相を制御することにより、受信設備から送信されたパイロット信号の到来方向に対し送電マイクロ波を放射するフェーズドアレイアンテナ1は、各アンテナパネル毎に備えられた演算処理部50によって、アンテナ素子20から放射させる送電マイクロ波の移相量を演算する。そして、演算処理部50によって演算された移相量を示す位相情報は、各アンテナパネル毎に備えられた送受信部94によって、少なくとも3つ以上の隣接する他のアンテナパネルへ送信される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置を大型化することなく、且つ、共用する周波数の垂直面ビームチルトを周波数帯ごとに独立に可変することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数の周波数帯で送受信する複数の周波数帯共用アンテナ素子11eを垂直方向に並べて形成される周波数共用アンテナ11と、周波数共用アンテナ11の垂直方向のビームチルトを周波数帯ごとに変えるために、複数の周波数帯ごとに設けられ、周波数帯共用アンテナ素子11eの送受信信号の位相制御を行う複数の移相器12,13と、周波数帯共用アンテナ素子11eと複数の移相器12,13との間に接続され、各周波数帯ごとに位相制御された送信信号を、周波数帯共用アンテナ素子11eにそれぞれ伝送し、周波数帯共用アンテナ素子11eで受信された各周波数帯の受信信号を、対応する周波数帯の移相器12,13に伝送する複数のデュプレクサ14と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの運用時に湾曲・変形の状態が変化した場合であっても、送受信ビームの特性の劣化を回避することが可能なフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 フェーズドアレイアンテナは、複数のアンテナ部、送受信制御部、結合量算出部、位相量設定部及び位相制御部を具備する。アンテナ部は、アンテナ素子、送信モジュール、受信モジュール及び検出経路を備える。送受信制御部は、複数のアンテナ部のいずれかへ所定の強度の送信信号を供給し、送信信号の供給先のアンテナ部を順次切り替える。結合量算出部は、供給先が順次切り替えられるそれぞれの送信信号に対して複数の検出経路を介して返信される検出信号に基づき、アンテナ素子間の伝搬量を算出する。位相量設定部は、伝搬量に基づき送信モジュール及び受信モジュールの位相量を設定する。位相制御部は、設定された位相量で送信モジュール及び受信モジュールに位相制御させる。 (もっと読む)


【課題】 性能を劣化させずに小型化することが可能なアンテナユニット及び、このアンテナユニットを備えるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナユニットは、アンテナ層、反射板、受信モジュール及び送信モジュールを具備する。アンテナ層は、アンテナ素子が形成される。反射板は、アンテナ素子を覆うようにアンテナ層へ取り付けられる。受信モジュールは、アンテナ層で受信される信号に対して受信処理を施すものであり、アンテナ層の両面のうち、反射板が取り付けられる面と反対側の面に、アンテナ層と重なるように配置される。送信モジュールは、アンテナ層から送信される信号の送信処理を行うものであり、受信モジュールに対して略垂直に接続されることで、受信モジュールを介してアンテナ層へ送信処理後の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置運用時の性能劣化を低減すること。
【解決手段】本実施形態に係るアンテナ装置は、平面上に配列した複数のアンテナ素子101と、上記平面と平行な線上に実装した複数の傾斜センサ102と、傾斜センサ102の検出情報をもとに上記平面の湾曲状態を示すデータを計算する湾曲状態計算部13と、アンテナ素子101による受信信号を上記湾曲状態に基づいて補正する信号処理部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原点及び原点近傍の同一座標上に配置されるアンテナ素子へ与える位相が複雑であっても、その位相制御が容易なレーダ装置及びアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、アレーアンテナ、送信部、受信部、位相制御部及び信号処理部を具備する。アレーアンテナは、アンテナ素子と送受信モジュールとが予め設定された数だけ整列されて成る第1及び第2のサブアレーアンテナを複数備え、アンテナ開口の中心線近傍では、第1及び第2のサブアレーが混同して配置される。送信部は、送信信号を生成してアレーアンテナへ出力する。受信部は、アレーアンテナで受信された受信信号に対して受信処理を行う。位相制御部は、第1のサブアレーと、第2のサブアレーとが逆位相となり、アンテナ開口でのΔ信号の振幅分布がアンテナ開口の中心線近傍で小さくなるように送受信モジュールを制御する。信号処理部は、受信信号から所望信号を取得する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 プリント化ダイポールアンテナを素子アンテナとするフェーズドアレーアンテナを広い周波数帯域で広帯域に使用する場合、表面波による素子間結合によるスキャンブラインドネス現象発生の影響により、アクティブインピーダンスが低周波数帯の広角方向ビーム走査時に劣化し、利得低下が生じる課題がある。
【解決手段】 プリント化ダイポールアンテナと同一基板上でアンテナの左右にモノポール状の無給電素子を複数設置することで、表面波を従来例よりも遅延させてE面方向の隣接素子まで伝搬させることができる。これにより、同一周波数において、スキャンブラインドネス現象の発生を、より広角方向へシフトするので、覆域内での利得低下を防ぎ、広角ビーム走査特性の劣化を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】無指向性アンテナを使用してダイバーシチによる受信効率を向上し、薄型ディスプレイを具備する地上波テレビ受像機に好適な地上デジタル放送受信用室内アンテナ装置を提供する。
【解決手段】室内に設置される薄型の表示パネルを備えたテレビ受像機30に、複数の水平偏波無指向性の折返し型方形ループアンテナ10a〜10dを一列に配置し、前記アンテナ10a〜10dの受信信号の電力の位相を揃え、合成して前記テレビ受像機30に供給する空間ダイバーシチ構成とする。 (もっと読む)


【課題】可動部を設けることなく電波の放射方向を変更可能なアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、アレイ状に配列された複数のアンテナ素子を備え、放射する電波の指向性を制御可能なアレイアンテナ10と、曲率半径が各々異なる複数の反射面21〜23を備える反射器20と、を有する。本発明にかかるアンテナ装置では、アレイアンテナ10から放射される電波を反射器20が備える反射面21〜23に選択的に放射することで電波の放射方向を制御することができる。 (もっと読む)


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