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国際特許分類[H01Q3/34]の内容

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国際特許分類[H01Q3/34]に分類される特許

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【課題】EMS試験において複合的な電磁波を照射することが可能な電磁波試験装置を提供する。
【解決手段】高周波信号が入力されると電磁波を放射する複数のアンテナエレメント14と、各アンテナエレメント14の入力端子にそれぞれ接続され、高周波信号を発生する複数の信号発生部31〜37と、測定器26とを備え、測定器26が、複数の信号発生部31〜37を各々制御することにより、アンテナエレメント14毎に予め設定された周波数の電磁波を放射させる。そして、供試品における電子機器からの出力信号に基づき、外部からの電磁波による電子機器の耐性検査(EMS試験)を行うように構成した。この構成によれば、EMS試験を行う際に、様々なノイズ環境を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】低いシステム損失、広い動作帯域幅、および低複雑さを有するフェーズドアレイアンテナのためのフィードを提供すること。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナのためのモジュラーフィード(10)において、シリーズタイプフィードとコーポレートタイプフィードの利点が組み合わされて、モジュラーフィードのシステム効率および動作帯域幅を増大させる。1段の電力分岐を有するフィードモジュール(40,50)が、ゼネラルシリーズタイプフィード構成を有するアレイモジュール(100,200,300,400)に給電するために使用される。アレイモジュールは、相互交換可能であり、フィードモジュールは、相互交換可能であり、これは、製造コストおよびシステムの複雑さを低減する。 (もっと読む)


【課題】異なるダイバーシチ方式に対応した指向性を同一アンテナ構成で実現し、高い受信感度性能を発揮することができる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 第1のアンテナ101および第2のアンテナ102は、導電性の材料で形成し、リア窓ガラス108の左右の側辺に沿って、それぞれリア窓ガラス108上に貼付する。第1のアンテナ101および第2のアンテナ102の近傍から第1の地線109および第2の地線110を第1のアンテナ101および第2のアンテナ102に対して直角に配置する。ダイバーシチ方式に応じて、第1の地線109および第2の地線110と車両100グラウンドとの短絡点を高周波スイッチ111、112で切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】電波の漏洩や干渉を防止することができる移動通信用基地局アンテナ、及び移動通信用基地局アンテナシステムを提供する。
【解決手段】移動通信用基地局アンテナ1は、2つのアレイアンテナがそれぞれ、偏波特性が互いに直交する2つのアンテナ素子を含んで構成され、垂直方向に配列される複数のアンテナ素子対を有し、2つのアレイアンテナがそれぞれ有する複数のアンテナ素子対を、2つのアレイアンテナの一端から他端に向けて順にM個、N個、P個のグループに分け(ただし、M、N、及びPは正の整数)、一方のアレイアンテナのM個のグループ及びP個のグループと、他方のアレイアンテナのN個のグループとに対して1つの給電点からの電力が供給され、2つのアレイアンテナの水平面に対するチルト角が電気チルトにより所定のチルト角に設定される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】無指向性アンテナの利得を向上させる。
【解決手段】 スーパーターンスタイルアンテナ9a〜9fと、前記スーパーターンスタイルアンテナ単独の場合よりも、少なくとも一の方向における利得を向上させる一又は複数の指向性アンテナ15a〜15d,16a〜16dと、を備えたアンテナシステムである。 (もっと読む)


【課題】 レーダシステムにおけるアクティブフェーズドアレイアンテナ装置において、レーダモード動作機能と、探知した目標物に対して瞬時に強力なマイクロ波を送信することによる攻撃型の妨害モード動作機能とを有するデュアルモード動作を可能とした送信モジュールを提供する。
【解決手段】 レーダシステムにおけるアクティブフェーズドアレイアンテナ装置の送信モジュール1であって、入力される励振信号を増幅してアンテナへ出力するデュアルモード進行波管3と、このデュアルモード進行波管3に対して印加する駆動電圧を、レーダモード動作と妨害モード動作に対応した電圧に切替制御する制御回路2とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高周波技術のための、または電磁スペクトルのマイクロ波範囲およびミリメートル波範囲のための構成要素であって、前記構成要素が、式Iで表され、式中パラメーターが特許請求の範囲または本文に示したそれぞれの意味を有する液晶化合物または、前記式Iで表される1種または2種以上の化合物を同じく含む液晶媒体を含むことを特徴とする、前記構成要素、ならびに対応する新規な液晶媒体、その使用および製造、ならびに前記構成要素の製造および使用に関する。本発明の構成要素は、特にマイクロ波領域における、およびミリメートル波範囲における位相シフターとして、マイクロ波およびミリメートル波アレイアンテナに、ならびにとりわけいわゆる適合可能な「反射アレイ」に好適である。

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【課題】指向性を制御可能で小型なアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】アンテナ装置は、給電素子1と、4つの無給電素子2で構成されている。無給電素子2は、給電素子1の線路方向に平行であって、間隔R隔てて配置されている。無給電素子2は、平行な2本の第1金属配線11、第2金属配線12を有し、第1金属配線11、第2金属配線12の線路方向に4つの単位回路10を縦続接続してなる梯子型の回路であり、左手系で動作する。単位回路10は、第1金属配線11に直列的に挿入された2つのキャパシタ14と、その2つのキャパシタ14の接続点と第2金属配線12との間を連絡する1つのインダクタ13と、により構成されている。また、第1金属配線11が給電素子1側となる配置であり、キャパシタ14のキャパシタンスは可変である。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間隔以外のパラメータを利用して空間相関を小さくする。
【解決手段】アレーアンテナが備えるアンテナ素子RA1,RA2の位相指向性パターンを、信号が先に到来するアンテナ素子の位相指向性パターンの位相が信号が遅れて到来するアンテナ素子の位相指向性パターンの位相より遅れる関係を満たすように定めて、アンテナ素子の配置に起因する位相差に、指向性パターンに起因する位相差が加算されるようにする。 (もっと読む)


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