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国際特許分類[H01Q9/26]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 動作波長の2倍以下の寸法で導体輻射器よりなる電気的に短かい空中線 (2,877) | 共振空中線 (2,865) | 空中線の両端間の中間に給電するもの,例.中央給電ダイポール (1,158) | 折返し素子および素子系をもつもの,その折返し素子部分は動作波長に比べて僅小な間隔をもって配置されるもの (332)

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【課題】従来のアンテナ装置では、折り曲げにより導体長手方向のサイズは減少するが、略対称な対向素子が必要なため導体長手方向と垂直な向きのサイズが大きくなる。さらに素子形状により指向性が標準的なダイポールアンテナから大きく変化してしまうため、素子形状の設計が難しいという課題があった。
【解決手段】本発明の折り返しダイポールアンテナは、長さが波長λの1/2未満で互いに平行に配置された2本の平行線路部と垂直で、給電部が無い平行線路部から給電部が接続された平行線路部方向に両端接続部を延長した2本の延長部を備える。延長部を給電点側にしか持たないため、導体長手方向のサイズ減少を、導体長手方向と垂直な向きのアンテナサイズを小さく保ったまま実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記点に鑑み、アンテナ装置において、反射導体を必須とせず、指向性の打ち上がりを抑えることを目的とする。
【解決手段】グラウンド導体11と、グラウンド導体11の一方側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第1のアンテナ素子13と、グラウンド導体11の一方側とは反対側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第2のアンテナ素子14と、を備え、第1のアンテナ素子13および第2のアンテナ素子14は、同じ給電点12から給電され、グラウンド導体11は、当該給電点12の周囲に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近距離通信において通信範囲を狭めることを容易にするRFIDタグを得、通信アンテナを備え特定のRFIDタグと近距離通信を行うことができる非接触通信装置を得、該通信アンテナを用いて特定のRFIDタグと近距離通信を行うことができる非接触通信方法を得、該RFIDタグと該通信アンテナを有する非接触通信装置とを備えた非接触通信システムを得る。
【解決手段】RFIDタグ10は、通信用素子14と、全体として所定の方向に長手とされると共に通信用素子14に対し対称を成すように該長手方向の両側において該長手方向に複数回折り返されて形成されることで、長手方向の略全長に亘って一直線状に延在する主アンテナ部12Aと、長手方向の互いに異なる向きに延在された部分にて外部電界により誘起された電流が相殺される折り返しアンテナ部12B、12Cとが幅方向に並列して構成されたタグアンテナ12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】モノポールアンテナとして動作し、金属製の被接着体に取り付けても通信可能であって、薄型でかつ小型の非接触ICラベルを提供する。
【解決手段】非接触ICラベル1は、磁性シート10と、磁性シートの一方の面10a上に配置されたアンテナ部21と、磁性シートの一方の面上に配置され、アンテナ部と電気的に接続されたインピーダンス整合回路部22と、インピーダンス整合回路部に設けられたICチップ23と、一部が磁性シートの他方の面10b上に配置され、磁性シートの縁部10bに沿って配されるように折り曲げられているとともに、インピーダンス整合回路部と電気的に接続されたグラウンド部24と、を備え、磁性シートの厚さ方向に見たときに、アンテナ部はグラウンド部が占める領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】送受信信号の利得の向上を図り、通信性能の良好なアンテナ装置及び移動体通信端末を得る。
【解決手段】スリット部22を有する放射部材20と、該放射部材20に対向する導体部材7と、を備えたアンテナ装置。放射部材20と導体部材7とは、スリット部22の両側に位置する第1の接続部及び第2の接続部によって接続されており、第1の接続部及び第2の接続部のうち少なくとも一方は容量を介して放射部材20と導体部材7とを接続している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛星からの準マイクロ波帯の円偏波の電波を受信する車両用の円偏波アンテナを取付けた車両で所望のアンテナ性能が得られるようにアンテナチューニングを行う際に、作業効率よくアンテナチューニングを行うことのできる車両用の円偏波アンテナを提供することを目的としている。
【解決手段】
正極側エレメントと負極側エレメントとが同一平面上に配設されている車両用円偏波アンテナであり、前記正極側エレメントは、少なくとも正極側給電点と、前記正極側給電点が載置される正極側面状体と、前記正極側面状体に接続される正極側メイン線条とを備え、前記負極側エレメントは、少なくとも負極側給電点と、前記負極側給電点が載置される負極側面状体と、前記負極側面状体に接続される負極側メイン線条とを備え、前記正極側メイン線条の先端部と前記負極側メイン線条の先端部とがオーバーラップし、相互に容量結合している。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、かつ広帯域において高性能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ基板7Xは、折り曲げ導体部10x,20x,30xと、板金51A,51Bと、受信端部61,62とを含む。板金51A,51Bは、アンテナ基板7Xを挟むようにそれぞれ設置されている。折り曲げ導体部10xの接続点13,14は、折り曲げ導体部20xの接続点23,26とそれぞれ接続される。折り曲げ導体部20xの接続点23〜26は、折り曲げ導体部30xの接続点33〜36とそれぞれ接続される。このように導体部が接続されることで、大小のループアンテナが複合的に形成される。折り曲げ導体部10x,20x,30xは、3線式ダイポールアンテナにループアンテナを組み合わせて多重化した構成となっている。 (もっと読む)


【課題】常に変化の少ない通信距離を維持でき且つ小型化が可能なタグ用アンテナを提供する。
【解決手段】同一平面内に導体により形成されたダイポールアンテナ(ダイポール部9)と給電部(チップ搭載部8)とインダクタンス部12とを有するタグ用アンテナ10であって、給電部(8)は、ダイポールアンテナ(9)の中心にチップを搭載可能に形成され、インダクタンス部12は、給電部(8)に対しダイポールアンテナ(9)の素子と並列に接続され、ダイポールアンテナ(9)は、前記素子を内側に曲がる曲げ部11−1〜4にて両側から曲げ込まれ形成され、曲げ部11−1〜4を直線に伸ばしたときの全長が、アンテナ共振波長の1/2よりも短い。 (もっと読む)


【課題】アンテナ及びその通信デバイスを提供する。
【解決手段】前記アンテナは、少なくとも1つのグランド及び少なくとも1つの放射部を含む。前記グランドは、誘電体基板上に配置され、前記放射部分は、少なくとも1つの信号源及び少なくとも1つの閉導体ループを含む。前記閉導体ループは、第1結合導体部及び第2結合導体部を有し、前記閉導体ループは、複数の屈曲部を有し、三次元構造を形成し、第1結合ギャップが前記第1結合導体部及び前記第2結合導体部の間に形成される。前記閉導体ループは、更に、フィーディング部及び短絡回路部を有し、前記フィーディング部及び前記短絡回路部の間に第2結合ギャップを形成する。前記フィーディング部は、前記少なくとも1つの信号源に電気接続又は結合され、前記短絡回路部は、前記グランドに電気接続又は結合される。 (もっと読む)


【課題】安定した周波数特性を有し、かつ、信号エネルギーの伝達効率を向上させた無線ICデバイスを得る。
【解決手段】無線ICチップ5と、該無線ICチップ5を搭載し、所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路16と、該給電回路16が近接配置されており、給電回路16から供給された送信信号を放射し、かつ、受信信号を受けて給電回路16に供給する放射板20とを備えた無線ICデバイス。給電回路16はインダクタンス素子Lを含み、該インダクタンス素子Lは部分的に放射板20と対向し、給電回路16と放射板20とが結合している。 (もっと読む)


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