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国際特許分類[H01Q9/38]の内容

国際特許分類[H01Q9/38]に分類される特許

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【課題】アンテナ性能劣化を抑えることができるとともに、低コスト化及び小型化を図ることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】拡張素子4と、拡張素子4の一部である密着部分41と密着させて設け、回路基板3のグランドに接続した拡張素子補強用の金属板5とを有し、拡張素子4の非密着部分42を、金属板5とアンテナ素子6の間の空間で地線として動作させるようにした。これにより、アンテナ性能劣化を抑えるための専用の無給電素子が不要となり、低コスト化及び小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記点に鑑み、アンテナ装置において、反射導体を必須とせず、指向性の打ち上がりを抑えることを目的とする。
【解決手段】グラウンド導体11と、グラウンド導体11の一方側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第1のアンテナ素子13と、グラウンド導体11の一方側とは反対側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第2のアンテナ素子14と、を備え、第1のアンテナ素子13および第2のアンテナ素子14は、同じ給電点12から給電され、グラウンド導体11は、当該給電点12の周囲に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタリングアンテナはフィルタをアンテナに整合すると同時に、余計な回路面積を増加する場合が多く、アンテナの小型化にとって不利となっているため、小型化及び良好なフィルタリング効果を達成するように、2ステージフィルタリングアンテナをいかに設計するかということは、この業界で至急の課題となっている。
【解決手段】 アンテナ部は、結合線路共振器に直接に接続される。結合線路共振器は、アンテナ部と合わせて、フィルタリング作用を提供するものであり、ショートスタブ回路と、オープンスタブ回路と、を含む。ショートスタブ回路は、開路端と、接地した短絡端と、を包含する。オープンスタブ回路は、隙間を介してショートスタブ回路に平行し、信号フィードポイントに接続され、ショートスタブ回路の開路端に対応するようにショートスタブ回路に結合される第1の端と、第2の端と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低背化と高利得化とを両立するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1においてエレメント3は、従来からある逆L型アンテナと同様に、棒形状の立設部30と延設部31とからなる。そしてエレメント4は、エレメント3から間隔を置いて立設されている。エレメント3の延設部31と接地ランド20との間に電気容量が寄生し、エレメント3とエレメント4との間にも電気容量が寄生する。そしてエレメント4にも電流が誘起されることで、エレメント4に磁界が発生してインダクタンス成分が形成される。これによりアンテナ装置1全体のインピーダンスにおけるリアクタンス成分を打ち消して50Ω整合を達成することができ、低背化と高利得化をともに実現できる。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブルの引き回しによる影響を低減できると共に小型化が可能で、安定した生産性が得られるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 絶縁性の基板本体2と、該基板本体2の表面にそれぞれ金属箔でパターン形成されたグランドパターンGNDおよびアンテナエレメント3を備え、アンテナエレメント3が、グランドパターンGND側に配した基端に同軸ケーブルCの芯線が接続される給電点FPが設けられていると共にグランドパターンGNDから離間する方向に給電点FPから延びる主延在部E1を少なくとも有し、グランドパターンGNDが、アンテナエレメント3の反対側端部からアンテナエレメント3側に向けてスリット部Sが形成されて複数に分岐している。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ等に内蔵されるアンテナにおいて、伝搬ロスを減らしたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】誘電体からなる基板と、前記基板の一方の面に形成されたアンテナエレメントと、前記基板の他方の面に形成されたグランドエレメントと、を有することを特徴とするアンテナ装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 小型で広帯域性を実現できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ素子が、複数の上面F側導体セル22F、42Fとスルーホール52と複数の下面S側導体セル22S、42Sとを断面クランク状に配置して成るため、上面のみにアンテナ素子を配置するのと比較して小型化できる。また、アンテナ素子を断面クランク状に配置することで、広帯域性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子と地線素子を備えた携帯無線機において、広帯域化と手持ち時の高利得化を両立できる携帯無線機を提供する。
【解決手段】アンテナを、周波数f1で共振するアンテナ素子8と、周波数f1よりも高い周波数f2で共振する地線素子9の2素子で構成し、アンテナ素子8を、アンテナ放射部8aが筐体2の操作部4が設けられている側の面と略平行になるように向け、また地線素子9を、地線放射部9aが筐体2の操作部4が設けられている側の面と略垂直になるように向けるとともに、アンテナ素子8の給電端子接続部8bと地線素子9の接地端子接続部9bの間隔を給電端子10と接地端子11の間隔(第2の周波数f2の0.1λ以下)と同一にし、かつ給電端子接続部8bと接地端子接続部9bを平行に配置するようにした。これにより、広帯域化を実現できるとともに手持ち時の高利得化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】異なる機種に対して同一のアンテナ形状、整合素子を使用することが困難である。
【解決手段】無線通信用のアンテナであって、誘電体基板と、誘電体基板上に配置された接地導体部と、誘電体基板上において、接地導体部と対向して配置された放射導体部と、放射導体部と接地導体部とを接続する短絡導体部と、放射導体部に高周波電流を給電する給電部とを備えるアンテナ素子と、接地導体部と高周波接続される開放導体部と、を有し、開放導体部は、接地導体部と短絡導体部との接続位置から対角方向にある接地導体部の位置から所定の長さ突出するように誘電体基板と接続されている。 (もっと読む)


【課題】折りたたみ式無線通信装置において、筐体を開けた状態においても、閉じた状態においても、アンテナ特性を良くすることを目的とする。
【解決手段】
無線通信装置において、アンテナを備えた第一の筐体と、前記第一の筐体と接続される第二の筐体と、制御部と、を含み、前記第二の筐体は、前記第一の筐体と前記第二の筐体とが重ねられた状態において、前記アンテナと対向する位置に備えられた第一の導電体と、前記第一の導電体とは異なる位置に備えられた第二の導電体と、前記第一の導電体と前記第二の導電体との導通状態を切替える切替部と、を備え、前記制御部は、前記第一の筐体と前記第二の筐体とが重ねられた状態において、前記切替部を絶縁状態とさせる。 (もっと読む)


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