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国際特許分類[H01R103/00]の内容

国際特許分類[H01R103/00]に分類される特許

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【課題】 同軸ケーブルの取付けが簡単であるばかりでなく,この同軸ケーブルが抜け難く且つ回転し難い構成とする。
【解決手段】 同軸ケーブルが挿入されるコネクタ本体内に,スリーブ体6と,同軸ケーブル7の抜脱を阻止する抜け止め具とを設けた。前記抜け止め具は,コネクタ本体に対する軸線方向の移動と該軸線を中心軸とする回転と,を阻止して固定するように係止手段を備えた,コネクタ本体と同一中心軸を有するように内設するリング形状の係止部と,該係止部からコネクタ本体の中心軸方向に前方側が立ち上がった複数の爪部と,から成り,同軸ケーブル端部を記前記コネクタ本体内へ後方から挿入操作することで,前記抜け止め具は,前記爪部が前記同軸ケーブル周囲を咬持して同軸ケーブルの抜脱を阻止すると共に,前記係止部が同軸ケーブルの回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】モールドケースのカバーを閉じた際に中心導体保持部におけるシールドを確実に行なわせることができ同軸ケーブル用プラグを提供する。
【解決手段】モールドケース11とモールドケースカバー12は、横開き形式で開閉する。モールドケース11に設ける端子ユニット20は、シールドケース21及びケーブル保持金具22を一体に形成し、シールドケース21内に中心導体保持ケース24を設ける。シールドケース21は前面の両側にシールドカバーガイド42a、42bを設ける。一方、モールドケースカバー12には、シールドケース21に対応させてシールドカバー43を設ける。シールドカバー43は、シールド面46に接点48a、48b、49a〜49cを形成し、モールドケースカバー12を閉じた際に接点49a〜49cがシールドケース21の内側に当接し、接点48a、48bがシールドカバーガイド42a、42bに当接する。 (もっと読む)


【課題】既存の同軸ケーブルを加工せずに接続される機器の接続性を向上すること。
【解決手段】
同軸ケーブル6を接続する接続部10と、同軸ケーブル6を通じて信号を処理する装置の状態を表す所定の値を検出する状態検出部3と、状態検出部3の検出値に基づいて、同軸ケーブル6の芯線5を固定する固定手段とを備え、固定手段は、芯線5を固定するために、芯線5を実質上対向する方向から挟み込む一対の絶縁性の把持部8、及び各々の把持部8を芯線5に向かって移動させる一対の駆動部14とを有する、同軸ケーブル接続装置である。 (もっと読む)


【課題】 入力用接栓座と複数の出力用接栓座群とを造営材に対して任意の角度で、しかも同一方向へ向けて設置でき、分岐/分配器の取付位置や接栓座に接続する同軸ケーブルの配線プランを自由に選定することができるものを提供しようとするものである。
【解決手段】 内部に分岐/分配回路を納めるようにした収納空間を備えている筒状のケースの周面には、入力用接栓座と複数の出力用接栓座を夫々筒状ケース2の筒芯に対して直交する方向に樹立させる状態で備えさせ、入力用接栓座と複数の出力用接栓座とは、筒状ケースの筒芯に平行する方向に一列に並べて備えさせる。 (もっと読む)


【課題】テレビコンセントにおいて、同軸ケーブルを曲げた状態で入力端子に接続し易く、また、同軸ケーブルが曲げにくかったり、同軸ケーブルの端子の長さが長かったりしたときにも、同軸ケーブルを上向きに入力端子に接続することが可能となるようにする。
【解決手段】筐体10の前面の上部には、第1のテレビ端子2aが設けられている。筐体10内部には、入力端子2cと接続される2分配回路基板5が、第1のテレビ端子2aが設けられた部位から後方に向かって上方に傾斜するように収納されている。筐体10の2分配回路基板5が配されている部位は後方に出っ張った形状とされており、その部位の下面から下方に向けて、同軸ケーブルと接続される入力端子2cが設けられている。2分配回路基板5が水平に配されるときよりも、入力端子2cを上方に配置することができ、容易に同軸ケーブルを曲げて接続した状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ本体を同軸ケーブルの先端に装着した後、固着リングを介して同軸ケーブルをコネクタ本体に圧着固定するよう構成された同軸ケーブルコネクタにおいて、その圧着作業をより簡単にできるようにする。
【解決手段】 同軸ケーブルコネクタは、同軸ケーブルの編組導体の内側に挿入可能な挿入部12、この挿入部12の周囲に設けられた鍔部14、及び、挿入部12の同軸ケーブル側とは反対側に回動自在に設けられたナット部16からなるコネクタ本体10と、コネクタ本体10の挿入部12を同軸ケーブルに挿入した後、同軸ケーブルをコネクタ本体10に圧着固定するための固着リング20と、から構成されており、固着リング20の一方の開口端面には、コネクタ本体10の鍔部14に形成されたスカート部18の内側に嵌合可能な環状突起26が突設されている。 (もっと読む)


【課題】5C同軸ケーブル用F型プラグより中心導体の径が太い7C同軸ケーブル用F型プラグを挿入しようとした場合に,挿入できない同軸ケーブル用F型接栓を提供すること
【解決手段】
F型プラグの中心導体5を挿入する挿入孔の径d1は,5C同軸ケーブル用F型プラグの中心導体が挿入でき,7C同軸ケーブル用F型プラグの中心導体が挿入できない大きさに形成されたので,コンタクト導体4の挟持板が広がりすぎて高周波特性を悪化したり,コンタクト導体4が破壊されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
中心コンタクトの小型化が可能でコネクタ全体も小型化が可能でき、熱衝撃を受けても中心コンタクトを安定して保持することができる同軸コネクタの提供。
【解決手段】
同軸ケーブル1の中心導体2に接続された中心コンタクト21と、中心コンタクト21の外側に配置され、同軸ケーブル1の外部導体4に接続された外部コンタクト22と、中心コンタクト21と外部コンタクト22との間に介在され、中心コンタクト21を保持する内部ハウジング23と、外部コンタクト22を保持する外部ハウジング24とを備え、中心コンタクト21は、ピン状の接触部25と、接触部25と段部26を介して連続した拡径バレル部27とを備え、中心コンタクト21が、内部ハウジング23の後端側に開口し、内周部に段状の当て止め部50が形成されたコンタクト挿入孔49に挿入され、段部26が当て止め部50に当て止めされた配置に内部ハウジング23に固定された。 (もっと読む)


【課題】この発明は、接続するケーブルの取り回し性の向上を図るとともに、製造コストの低減を図った電気コネクタを提供する。
【解決手段】同軸ケーブル1の中心導体に接続するコンタクト12が配設されたハウジング11と、該ハウジング11に嵌着して前記同軸ケーブル1の外部導体1cと接続する金属シェル13とを少なくとも有する電気コネクタ10において、同軸ケーブル1の外部導体1cと前記金属シェル13とを連結カシメ手段20を介し直接カシメて接続させるようにした。
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【課題】 作業がし易くなるのは勿論のこと、部品点数が少なくてすみ、さらには高周波特性や引張強度の維持に有用な同軸ケーブル、同軸ケーブルの端末処理構造、及び同軸ケーブル用シールド端子を提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル6の接続時における接続導体部14の機能として、同軸ケーブル6の絶縁体3と絶縁シース5との間に編組4を押し込んで環状の編組固まり部8を形成するとともに、この編組固まり部8の形成に伴って、絶縁シース5に環状の盛り上がりとなる端子引掛かり部7を形成する機能を持たせる。シース保持部15の配置としては、このシース保持部15の一外縁部18を端子引掛かり部7の隣に位置合わせする。 (もっと読む)


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