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国際特許分類[H01R13/187]の内容

国際特許分類[H01R13/187]に分類される特許

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【課題】電動機の固定子に巻回されるコイルの端子部であるコイル端子部とケーブルが電気的に接続された端子台端子部とがより電気的に適正に接続されるようにする。
【解決手段】板部22と、板部22の上面側に固定され且つケーブル18aが電気的に接続され且つ2つの突出部25が対向するよう形成された端子台端子部24と、板部22を挟んで端子台端子部24とは反対側に固定され且つ板部24側とは反対側が開口された中空部材26と、導電性材料によって形成されて板部に形成された穴を貫通して端子台端子部に狭持される被狭持部32と被狭持部32と一体に形成されて中空部材26の内周面に外接するフランジ部34とを有する移動部材30と、移動部材30に下方側の付勢力を付与するコイルばね36と、を設け、被狭持部32における下方側の端面の面積がコイル端子部16の端面の面積に比して大きくなるよう移動部材30を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動に対して、雄端子及び雌端子における端子間の接触部の相対的移動を抑制した端子接続構造を提供する。
【解決手段】端子接続構造1は、互いに接触して電気的に接続される雄端子2及び雌端子3を有し、雄端子2は、底部211及び一対の起立部212a、212bからなる断面コ字状の挿入接触部210を備え、雌端子3は、挿入接触部210の底部211に電気的に接触する枠部310と、ばね部材4とを備え、雌端子3に雄端子2を挿入すると、ばね部材4は、挿入接触部210の底部211を枠部310に弾性的に押し付けるとともに、挿入接触部210の一対の起立部212a、212bのそれぞれの内面に接触する。 (もっと読む)


【課題】弾性接触片の横揺れを防ぐことが可能な端子金具を提供する。
【解決手段】前方から相手側端子金具40が挿入される箱型の本体部10と、前記本体部10内に備えられて前記相手側端子金具40に弾性的に接触する弾性接触片20とが、異種の金属で形成され、前記弾性接触片20は前後方向に長い形状をなし、その後端部22における側部が、前記本体部10の一部を切り起こして形成されたかしめ部30によって、前記本体部10にかしめ付けられている。このような構成によれば、かしめ部30によって弾性接触片20の後端部22の横方向の変位が抑制されるから、弾性接触片20の横揺れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】端子で基板を押すように構成されているコネネクタにおいて、端子と基板との間の安定した導通を確保することができるものを提供することを目的とする。
【解決手段】被接触部25が設けられている基板23と、接触部材27と、この接触部材27が被接触部25を押すように接触部材27を付勢する付勢部材29とを備えた端子13と、基板23を支持するとともに、被接触部25が接触部材27で押されることによる基板23の撓みを防止するための補強リブ31が設けられている基板支持体7とを有するコネクタ1である。 (もっと読む)


【課題】トーションタイプの電気コンタクトにおいて、接触圧を効果的に確保する技術を提供する。
【解決手段】コンタクトユニット8は、複数のコンタクト梁部15とコンタクト連結部16を有している。コンタクト梁部15は、本体部20とプラグ接触部21、ソケット接触部22を有する。本体部20は、コンタクト連結部16に対して傾斜する傾斜部20bと、捻られるように形成される第1捻り部20aと、を有する。プラグ接触部21とソケット接触部22は、プラグコネクタ2とレセプタクルコネクタ3がコンタクト梁部15を挟んで対向した際に、コンタクト梁部15がコンタクト連結部16に対して相対的な捻れ変形をするように配置されている。そして、第1捻り部20aには、通電時の発熱によってコンタクト連結部16に対する傾斜部20bの傾斜を強めるようなバイメタル構造が適用されている。 (もっと読む)


【課題】トーションタイプの電気コンタクトにおいて、更なる狭ピッチ化をすることなく、接点数を増大させることができる。
【解決手段】コンタクトユニット8は、一対のコンタクトエレメント10を備えている。各コンタクトエレメント10は、複数のコンタクト梁部15とコンタクト連結部16を有する。コンタクト梁部15は、プラグ接触部21とソケット接触部22を有する。プラグ接触部21とソケット接触部22は、プラグコネクタ2とレセプタクルコネクタ3がコンタクト梁部15を挟んで対向した際に、コンタクト梁部15がコンタクト連結部16に対して相対的な捻れ変形をするように配置されている。コンタクトユニット8は、一方のコンタクトエレメント10の複数のコンタクト梁部15と、他方のコンタクトエレメント10の複数のコンタクト梁部15と、が交互に並ぶように一対のコンタクトエレメント10を組み合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】板ばねが固定される嵌合筒部に強度を確保し易く、且つ、雌端子本体の成形性を向上させることができる別体板ばねの固定構造を提供すること。
【解決手段】雌端子本体10の嵌合筒部11は角筒状を形成する複数の側壁板部の内の1つとしてリベット用柱状体15が突設された第1側板部11aを備え、嵌合筒部11に固定される板ばね20はリベット用柱状体15が挿入可能なリベット挿入孔21aを有し、嵌合筒部11は、角筒状にプレス成形する前の展開形状において第1側板部11aに板ばね20をリベット止めした後に角筒状にプレス成形することで、内部に板ばね20が固定された構造を得る。 (もっと読む)


【課題】ばね特性及び導電性に優れる斜め巻きばね、及びばね特性及び導電性に優れる斜め巻きばねが得られる斜め巻きばね用線材を提供する。
【解決手段】斜め巻きばね2は、芯線11と、この芯線11の外周に設けられた外側層12とを具える複合線材1から構成される斜め巻きばね用線材を螺旋状に巻回して構成されている。芯線11は、オーステナイト系ステンレス鋼から構成され、外側層12は、銅や銅合金などから構成される。この芯線11と外側層12とのビッカース硬度Hvの差が350以上であり、硬度差が十分に大きい。そのため、芯線11は相対的に高硬度・高強度であり、この線材1からなる斜め巻きばね2は、高強度で非線形性に優れる。外側層12は相対的に柔らかいことから、斜め巻きばね2をコネクタ接続の接点部材に用いた場合、変形などしてコネクタ部材との接触面積を十分に確保でき、接触抵抗の低下により、斜め巻きばね2は、導電性に優れる。 (もっと読む)


【課題】相手側コンタクトとの接続を容易にすることができるとともに信頼性を高めることができるコンタクトエレメント及びコネクタを提供する。
【解決手段】一定の間隔を介して互いに平行に延びる2つの連結部11間に所定の間隔で複数の梁部13をかけ渡す。梁部13の中心部に、コンタクト3に接触可能な第1接触部15と、板状コンタクト5に接触可能な第2接触部17とが連なる。第1接触部15を梁部13のピッチ方向DPと平行な第1方向D1へ突出させ、第2接触部17を第1方向D1と反対の第2方向D2へ突出させる。梁部13を梁部13の長手方向と平行な中心軸S周りへ捩じり、第1接触部15を連結部11の板厚方向DBと平行な第3方向D3へ突出させ、第2接触部17を第3方向D3と反対の第4方向D4へ突出させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決する傾斜コイルバネ及び打ち抜き加工によるハウジングを用いる電気接点及び方法を提供することである。
【解決手段】コネクタ胴部104は、第1端部105に形成したケーブル/ワイヤクリンプ加工アセンブリ106と、第2端部109に形成したバネ溝ハウジング108と、それらの間部分に形成した中間セクションまたはブリッジセクション107とを含む。バネ溝ハウジング108は傾斜コイルバネ102を保持する寸法形状及びそうでなければ形態を有し、ブリッジセクション107がワイヤクリンプ加工アセンブリ106をバネ溝ハウジング108に連結する。バネ溝ハウジング108が、その内部に形成したチャネルまたは溝110を有し、溝110は傾斜コイルバネ102を保持し且つ、当該バネの少なくとも一部分を保持する寸法形状を有する。 (もっと読む)


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