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国際特許分類[H01R24/84]の内容

国際特許分類[H01R24/84]に分類される特許

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【課題】基板に取り付けられた状態で相手側コネクタと接続する場合でも、コネクタ嵌合時の反力が端子と基板との接合部に加わることなく容易に接続することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ本体1の一端を相手側コネクタと突き合わせ、第1及び第2のスライド部材2,3を相手側コネクタに向かって移動させることにより、雄端子4及び雌端子5がコネクタ本体1の一端から突出して相手側コネクタの雌端子5及び雄端子4に接続されるようにしたので、各基板10を持ってコネクタ同士を嵌合させる必要がなく、接続作業を容易に行うことができる。その際、コネクタ嵌合時の反力が雄端子4及び雌端子5と基板10との接合部に加わることがないので、基板10との接合部の半田の剥離や接合強度の低下を防止することができ、接続信頼性の向上を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】コネクターが相補的なコネクターに差し込まれるところの軸を選択する際の大きな自由度を持つことを可能にする。
【解決手段】接触子5は別の接触子へ接続するための第1端部7、および該接触子の長手方向軸(X)に沿って該第1端部から反対方向の第2端部9を備え、該接触子は、該第1端部と、第1および第2端部の間にある中間部8とを形成している少なくとも2つの個別のアームを含み、かつ前記アームを相互に離れ及び/又は近づくように移動することを可能にするように構成されているという事実によって、および接触子の長手方向軸に対して垂直な平面へのアームの射影に沿って動く際に、2つのアームが相互に徐々に離れ傾斜するように各アーム構成されている。 (もっと読む)


【課題】 二つのコネクタを上下左右逆向きとして電気的な接続と抜け止め作用を完了でき、簡易構造で製造並びに組み立てが容易で、低コストに生産できる電線中継コネクタの提供。
【解決手段】 コンタクト本体1が、後端側に被覆電線圧接用通電溝11、中間部にハウジング2と契合する抜け止め突起12、先端側にコンタクト部13を備え、コンタクト部13の後端側部分が平行壁14,14に、先端側部分が上半壁のみを前方に突出させた平行突出壁15,15にされ、コンタクト時に突出壁15,15の外面と平行壁14,14の内面とが相互接触し、ハウジング2が、一端側に電線挿通孔21を、先端側内面にコンタクト本体1の抜け止め突起12との契合段部22を備え、他のハウジングとの結合時に抜け止めをする係止穴23と係止突起24を備え、二つのコネクタどうしを上下左右逆向きとして差し込み電気的接続を行う雌雄同体構造とする。 (もっと読む)


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