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国際特許分類[H01R35/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導電接続;互いに絶縁された多数の電気接続要素の構造的な集合体;嵌合装置;集電装置 (28,662) | 可撓性または屈曲可能な電線接続器 (271) | 回転角度が制限された回転可能な電線接続器 (230)

国際特許分類[H01R35/04]に分類される特許

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【課題】3枚以上のフラットケーブルを使用してもスムーズな巻き締め巻き戻し動作を実現した回転コネクタ。
【解決手段】ステータ部材1とロータ部材2との間の環状空間10内に4枚のフラットケーブル3,4を途中で巻き方向を反転した状態で収納し、該フラットケーブルの反転部3a,4aを環状空間の内部に回動可能に配置したホルダ5の第1、第2の開口12,13に個別に通過させた回転コネクタにおいて、第1の開口の周方向に沿う幅寸法を第2の開口よりも狭く設定し、第1の開口を通過する1枚の駆動側フラットケーブル3の曲げ強度を第2の開口を通過する残り3枚の従動側フラットケーブル4の曲げ強度よりも高く設定し、かつ、第1のケーブル導出部P1から導出される駆動側フラットケーブル3と1枚の従動側フラットケーブル4のうち、駆動側フラットケーブルが内筒部8bの外周面の下側に巻かれ、その上に従動側フラットケーブルが巻かれる。 (もっと読む)


【課題】使用するフラットケーブルの枚数が異なっても低コスト化を図ることができる回転コネクタを提供すること。
【解決手段】ステータハウジング1とロータハウジング2との間の収納空間3の内部に1枚のフラットケーブル4が組み込まれ、リードブロック5の絶縁性基体に保持されたピン端子13群がフラットケーブル4の端部に接続されていると共に、絶縁性基体がハウジング1(または2)に取り付けられている回転コネクタにて、リードブロック5が、絶縁性基体の露出端面14bを略二等分して得られる一方の領域にピン端子13群を集約して配置させ。接続する回路数が多い場合にはフラットケーブルをもう1枚組み込み、このフラットケーブルに接続された別のピン端子群を露出端面14bの他方の領域に集約して配置させることができ、同じ絶縁性基体によってリードブロックを構成できて、ステータハウジング1やロータハウジング2を共通化して使用できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であり、少ない工程数で容易且つ安価に寸法精度の高いリードブロックが得られる回転コネクタ用のリードブロック製造方法を提供すること。
【解決手段】フープ状金属板20に対して打ち抜き加工を行ってほぼ平板状のリードブランク13を形成した後、ピン形状の第2の接続端子部11bを有する所定本数の接続端子11に対して、連結部15の近傍で曲げ加工を行うことによってリードブランク13を立体的な形状となす。次いで、このリードブランク13を金型内にインサートして絶縁性樹脂からなる基体12を成形するが、その際、接続端子11群の各接続端子部11a〜11cや連結部14〜16を除いて、リードブランク13が基体12に埋設されるようにインサート成形加工を行う。しかる後、連結部14〜16の所定部位を除去することによって、複数の接続端子11を互いに電気的に独立させてリードブロックを完成する。 (もっと読む)


【課題】砂塵などの塵埃が回転コネクタ装置の内部に混入した状態で内側ケースが外側ケースに対して相対的に回転して、フラットケーブルがケーブル収納部内で揺動しても、フラットケーブルの断線を防ぎ、大型化を避けて構造を単純化できる回転コネクタ装置を提供する。
【解決手段】外側ケース11と内側ケース12とが相対的に回転する際に折り返し部分60がスペーサー13をケーブル収納部40内で押し回す押し回し部材90を備え、押し回し部材90は、押し回し部材90とフラットケーブル15の折り返し部分60の間に入った塵埃を回収する塵埃回収部100を有し、折り返し部分60に接触する塵埃回収部100の接触部70〜73は、フラットケーブルの折り返し部分60の曲面とほぼ同等のU字型の滑らかな曲面80を有し、接触部70〜73には、フラットケーブル15に付着した塵埃を取り込む凹型形状部分85が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 必要な操作力の低減が可能なランプソケット及び該ランプソケットを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】 ソケット本体9は、ランプを着脱可能な開位置と、案内スリット35に挿通されたランプピンに導電板12のランプ側接触部が接触する閉位置との間で、支持体10に対して回動可能となっている。支持体10には電線に接続された棒端子51が保持され、導電板12には閉位置において棒端子51に接触導通する回路側接触部52が設けられている。電線に接続される棒端子51がソケット本体9に連動しないことにより、ソケット本体9を回動させても電線にねじれが発生しないから、電線の弾性力による復帰力が発生しない。従って、ソケット本体9を所定の回動位置に保持する保持力を小さくすることができるから、支持体10に対してソケット本体9を回動させる際に必要な操作力の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロータハウジングとステータハウジングとの摺動による異音の発生を抑制できる回転コネクタを提供すること。
【解決手段】中心孔7aを有する下カバー(底板)7の外縁部に外筒体6が立設されたステータハウジング1と、天板8aおよび内筒体8bを有してステータハウジング1に回転可能に装着された上部ロータ8と、筒状部9aおよび環状鍔部9bを有して筒状部9aが内筒体8bに固定される下部ロータ9と、環状の収納空間3内に巻き締めおよび巻き戻し可能に収納されたフラットケーブル5とを備えた回転コネクタにおいて、下カバー7の内縁部に軸線方向に起立する起立部7cを設け、この起立部7cの内周面が筒状部9aの摺動面となるように起立部7cを筒状部9aと対向させると共に、内筒体8bの底部と環状鍔部9bとの間に起立部7cを配置させ、上部ロータ8および下部ロータ9の軸線方向と径方向の移動が起立部7cによって抑制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電線の捩れ,曲り等の繰り返しによる劣化,断線を防止する。
【解決手段】 分割してなる中空の半球体の両分割面に内向フランジを設け両配電盤Jを固定し,両球端に透孔1を設け外周縁に各負端子D,正端子Eを分割面に対称に付設し各外周縁に端子台Fを付設しキャップF1を螺嵌し配電盤Jの中心寄り,外周寄りの径の各同心円上に凹溝を設け中心の軸線に鉛直線上の両対極位の,中心寄りの,端子台Fの負端子D側には負端子Dを,外周寄りの同前の正端子E側には正端子Eを配して植立し各凹溝に同型の継電環をそれぞれ付設し,入電側において両負端子D,両正端子Eに配線して入電プラグAとし,送電側において両負端子D,両正端子Eに配線して送電プラグBとし,内面が両プラグA,Bと同型中空で外面が直円の送電側ソヶットB1と入電側ソケットA1の両外端閉じ面の各端子台Fの下端縁相当位に大径の透孔1を設け該分割縁上で螺合する。 (もっと読む)


【課題】この発明は回転可能な、そして受け入れ可能なプラグを備える電気器具に関する。
【解決手段】この電気器具は上部ケース100と下部ケース400を含む。下部ケース400は2つの貫通孔、2つのプラグ受け入れ溝401及びその中に形成された2つのコンセントを有し、上部ケース100と係合する。電気器具は更に第1端部及び第2端部を有するプラグを含む。第1端部は下部ケースの貫通孔へ挿入される。更に、プラグを隠れ位置へ回転する時、プラグの第1端部は下部ケースのプラグ受け入れ溝で受け、プラグの第2端部は下部ケースのコンセントで受ける。電気器具は更にプラグの第2端部が挿入されるそこに形成された2つの溝及びプラグを固定するその下面に形成された2つの固定具を有する取り付け部材200、及び下部ケース400上に取り付けられた回路基板を含む。 (もっと読む)


【課題】 寸法を維持しつつ、ハンドルを取り付けるとロック機構が解除され、ハンドルを取り外すとロック機構が働くことで、中立状態を維持できる回転コネクタ装置を提供する。
【解決手段】相対的に回転自在に連結された固定側ケースと回転側ケースと、これら2つのケースに間に形成されるケーブル収納部内に収納されたケーブルと、前記回転側ケースの内筒部に接しているロック機構を備える回転コネクタ装置。ロック機構が、回転部材支持部材と回転部材からなり、回転部材支持部材は、内筒部から突出し、回転部材の軸部に挿通されており、回転部材は、内筒部係止部とステアリングボス接触部と軸部からなり、内筒部は切欠きを有しており、固定側ケースの底部は底部切欠き部を有しており、内筒部係止部は切欠き及び底部切欠き部の両方に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】 寸法を維持しつつ、ハンドルを取り付けるとロック機構が解除され、ハンドルを取り外すとロック機構が働くことで、中立状態を維持できる回転コネクタ装置を提供する。
【解決手段】相対的に回転自在に連結された固定側ケースと回転側ケースと、これら2つのケースに間に形成されるケーブル収納部内に収納されたケーブルと、前記ケーブル収納部の外側に配置されたロック機構を備える回転コネクタ装置であって、前記ロック機構は、回転側ケースの内筒部とステアリング軸の間に配置されている。前記ロック機構は、バネ部材係止部とバネ部材からなり、前記バネ部材係止部は、内筒部から突出し、バネ部材を支持しており、前記バネ部材は、上蓋側端部とステアリングボス接触部と係止凹部と外側ケース側端部からなり、上蓋側端部と係止凹部は内筒部に接触しており、外側ケース側端部が外側ケースの外側ケース係止部に係止されている。 (もっと読む)


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