説明

国際特許分類[H01R4/18]の内容

国際特許分類[H01R4/18]の下位に属する分類

国際特許分類[H01R4/18]に分類される特許

1 - 10 / 667


【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着により接続される接続部22を有する端子20と、を備える。接続部22は、端子20に、露出芯線12と端子20とを接合するろう材R、および露出芯線12の端末12Aを配置してなる端末配置部23を、加熱しつつ圧着することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】より良好な電気的性能と電線(芯線)の保持力とを両立できる端子金具、及び端子金具付き電線を提供することを目的とする。
【解決手段】端子金具付き電線1は、芯線11と、この芯線11を被覆する絶縁被膜12とを備える電線10と、この電線10の端末に圧着される端子金具20とを備え、端子金具20は、電線10の芯線11が配置される底板23と、この底板23の両側部から芯線11の延び方向と交差する方向に延出されると共に、芯線11に巻き付くようにして芯線11を圧縮しながら圧着される一対のワイヤ−バレル24、24とを備える端子金具本体21と、一対のワイヤーバレル24と、底板23において一対のワイヤーバレル24、24間に位置する領域とで構成される圧着部26において芯線11の先端寄りの領域に重ねられる第2バレル部32と、この第2バレル部32と端子金具本体21とを繋ぐ継手部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型時にあって、接続端子内への溶融樹脂の流れ込みを金型によって防止する必要がなく、金型の位置決め管理が容易である接続端子を提供する。
【解決手段】相手端子が挿入される筒部3を有する端子接続部2と、電線Wが接続された電線接続部10と、端子接続部2と電線接続部10の間を連結する首部20とを備え、電線接続部10と電線Wの接続箇所が樹脂被覆部30によって被覆された接続端子1であって、端子接続部2には、筒部3内の首部20側を閉塞する閉塞壁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブが確実に固定できて接着剤の漏れがなく、電気接触部に近接配置した熱収縮チューブの開口端まで接着剤を充填できる熱収縮チューブ組付方法を提供する。
【解決手段】端子付電線21の端子23が基台13に設けられた下枠15の端子嵌合凹部49に嵌合される工程と、ホットメルトを内方に有した熱収縮チューブ27が下枠15から導出される端子23の芯線圧着部に外挿されてチューブ一端部55が下枠15の堰き止め壁部53に当接させられる工程と、下枠15に連結された上枠17が端子嵌合凹部49を覆って端子23の一平面と直交する方向の移動を規制する工程と、上枠17が端子嵌合凹部49を覆うと同時に上枠17に突設されたチューブ固定爪59と端子23とが熱収縮チューブ27の周壁一部分61を挟持する工程と、基台13に設けられたクランプレバー19が下枠15と上枠17とを挟持する工程と、を備える熱収縮チューブ組付方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類の端子金具に対応できるとともに、保管スペースを低減できる連鎖状端子、及び、この連鎖状端子を用いて端子金具を製造する端子製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る連鎖状端子1は、相手側端子と接続される電気接続部10と、電気接続部10と一体に形成され、電線Wと圧着固定される電線圧着部20とを備える。電気接続部10は、電線圧着部20に固定される電線Wの延在方向に直交する直交方向に対して連鎖状で形成される。 (もっと読む)


【課題】電線と確実に接続させることができ、しかも、設備費及び製造費を抑えつつ導体との接続箇所における良好な耐食性を得ることが可能なコネクタ端子を提供すること。
【解決手段】芯線12を外被13で覆った電線11に接続されるコネクタ端子10であって、外被13から露出されて被膜14で覆われた芯線12に圧着されるバレル部21と、相手端子と導通される電気接続部31とを備え、バレル部21の内面に、電線11の軸線との直交方向に沿う溝部25が形成され、溝部25の深さ寸法が、被膜14の被覆厚よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】電線と確実に接続させることができ、しかも、設備費及び製造費を抑えつつ導体との接続箇所における良好な耐食性を得ることが可能なコネクタ端子の接続構造及び接続方法を提供すること。
【解決手段】芯線12を外被13で覆った電線11へ接続されたコネクタ端子10の接続構造であって、コネクタ端子10は、電線11の端部を圧着するバレル部21と、相手端子と導通される電気接続部31とを備え、電線11は、端部近傍で外被13が切断分離され、分離された外被分離部13aが端部側へずらされて芯線12が露出され、電線11の端部側へずらされた外被分離部13a、露出された芯線12部分及び外被13部分がコネクタ端子10のバレル部21に圧着されている。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能を確保しつつ、コネクタ全体の小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】本発明は、過電流保護機能を有した端子金具11であって、溶断部21が設けられた端子本体20と、芯線31が絶縁被覆32によって覆われてなる電線30と、溶断部21の先端部21Bを芯線31の内部に挿入した状態で端子本体20と電線30とを接続させるかしめリング40と、溶断部21を保護する熱収縮チューブ50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルには、前記電線の延出方向に向けて厚さが薄くなるテーパー部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


1 - 10 / 667