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国際特許分類[H01R4/20]の内容

国際特許分類[H01R4/20]に分類される特許

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【課題】製造コストの増大を招くことなく、芯線と中間キャップとの間での電食を抑制できる電線端末接続構造、及び、この電線端末接続構造に用いられる中間キャップを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線端末接続構造1は、金属材からなる芯線11に絶縁層12が被覆された電線10と、電線10の端末に取り付けられる端子金具20と、端子金具20によって芯線11に圧着され、電線10の端末の絶縁層12が除去されることによって露出された芯線11に被覆される中間キャップ30とを備える。端子金具20は、芯線11とは別の金属材によって形成される。中間キャップ30は、導通性を有するとともに、芯線11と端子金具20との標準電極電位の間にある金属材によって形成される。 (もっと読む)


【課題】導通不良の発生が抑制されたクローズドバレル型の端子金具の提供。
【解決手段】本発明に係る端子金具10は、一端が閉塞し他端が開口した円筒状の胴体部11と、前記胴体部11の内周面に対して間隔を保った状態で、前記胴体部11の閉塞した前記一端側から開口した前記他端側に向かって延びる棒状の心棒部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ジャンパー電線同士の接続作業を短縮することができ、しかも接続部の連結強度を十分に確保することが可能なジャンパースリーブを提供する。
【解決手段】 導電性部材から構成される棒状のスリーブ本体11と、スリーブ本体11の軸方向の一端部に形成され、補修のために切断された一方のジャンパー電線108の端部が挿入可能な第1のスリーブ12穴と、第1のスリーブ穴12の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第1の圧縮部13と、スリーブ本体11の軸方向の他端部に形成され、補修のために切断された他方のジャンパー電線109の端部が挿入可能な第2のスリーブ穴14と、第2のスリーブ穴14の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第2の圧縮部15と、スリーブ本体11の第1の圧縮部13と第2の圧縮部15との間に形成され、補修のための切断によるジャンパー電線108、109の軸方向の長さの不足分を補足する長さを有する延長部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続する対象の電線がアルミ電線である場合でも確実に接続でき、電気的な接続不良を低減できる接続スリーブを提供する。
【解決手段】リペアスリーブ1は、1組の電線を電気的かつ機械的に接続するために用いられる。このリペアスリーブ1は、本体11と、セレーション15と、位置表示部16と、を備える。本体11は導電体により円筒状に形成され、その長手方向両側からそれぞれ電線の露出導体部を差込可能である。セレーション15は、本体11の内部に形成される。位置表示部16は、本体11とそれぞれの電線とを固定するためのカシメ位置を表示するために、本体11の外壁面に形成される。 (もっと読む)


【課題】接触要素およびワイヤケーブルを含む圧着接続部を提供すること。
【解決手段】ワイヤケーブルは、長手方向軸に沿って配置され、接触要素を軸方向に収容するように構成される。接触要素がワイヤケーブルを収容するとき、ワイヤケーブルを接触要素に取り付ける圧着接続部が形成され、その結果、圧着接続部の少なくとも一部分は、その中で変形される少なくとも1つの窪み部を含む。窪み部は、間にある溝により分離される1対の凸部を含む。圧着接続部は、突起がその上に形成されないように、内側および外側フェルールを含むワイヤケーブル組立体に施すことができ、その結果、望ましくないRFエネルギーは、ワイヤケーブル組立体の圧着接続部から外に電気伝送されない。間にある溝により分離される1対の凸部を含む圧着接続部を構築する方法もさらに示される。 (もっと読む)


【課題】1サイズの圧縮スリーブを異なるサイズの導体に共用できるようにして、圧縮スリーブのサイズの種類を減らす。
【解決手段】圧縮スリーブ2を小径圧縮スリーブ部2aと大径圧縮スリーブ部2bとで構成する。小径圧縮スリーブ部2aの内外径は、公称断面積が隣り合う小径側2サイズの導体のどちらを挿入して圧縮しても所要の機械的・電気的性能を得るのに必要な圧縮率を確保できる大きさに設定し、大径圧縮スリーブ部2bの内外径は、公称断面積が隣り合っていて前記小径側2サイズの導体よりも公称断面積が大きい大径側2サイズの導体のどちらを挿入して圧縮しても所要の機械的・電気的性能を得るのに必要な圧縮率を確保できる大きさに設定する。これにより1サイズの圧縮スリーブ2を4サイズの導体に共用できる。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】先端を露出させて芯線12を絶縁層13により被覆した絶縁被覆部15を有する電線11と、芯線12を圧着するワイヤーバレル部22と、相手側に接続される接続部21と、ワイヤーバレル部22と接続部21との間を繋ぐ底板部24とを有する端子金具20と、端子金具20の底板部24に密着するように配置された止水壁体30と、チューブ状をなしてワイヤーバレル部22を包囲するように端子金具20に嵌装され、その一端部44が電線11の絶縁被覆部15の先端部を水密的に包囲し、他端部43が止水壁体30から底板部24にわたってその外周を水密的に包囲する止水被覆40と、を備え、止水被覆40は、内部を視認可能な透光性の材質からなる。 (もっと読む)


【課題】端子と導体間の圧着接続部の経年劣化を確実に防止することができ、電気接続性能の向上を図ることができる銅製の圧着端子と銅導体の接続と遜色のないアルミニウム電線の圧着端子接続方法を提供する。
【解決手段】端子として圧着しようとする部分2の内面2aに該圧着によってアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aに食い込む凹部3または凸部4を形成したアルミニウム製の圧着端子1を使用し、このアルミニウム製の圧着端子1を圧着して該圧着端子1の圧着しようとする部分2の内面2aにアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aを接続するアルミニウム電線の圧着端子接続方法において、アルミニウム製の圧着端子1を前後2箇所圧着して該圧着端子1の圧着しようとする部分2の内面2aとアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aとを接続する。 (もっと読む)


【課題】低コストで造れて、外径寸法を小さく抑えられ、接続作業を容易に行う事ができ、接続部の抵抗を低く抑える事ができ、しかも、接続部の機械強度を十分に確保する。
【解決手段】それぞれが導電材製である、第一の接続端子2bと、第二の接続端子3bと、接続筒10aと、ロックナット11と、1対のばね座金12a、12bとから成る。前記第一の接続端子2b側に設けた先端側円柱部25と、前記第二の接続端子3b側に設けた位置決め凹孔26との嵌合に基づいて、これら両接続端子2b、3b同士の心合わせを行う。そして、このうちの第一の接続端子2bに設けた雄ねじ部15a及び第二の接続端子3bに設けたねじ杆部19aを、前記接続筒10aに設けたねじ孔21aに螺合し更に締め付ける。更に、このねじ杆部19aに螺合した前記ロックナット11も締め付ける。この状態で、前記両ばね座金12a、12bを強く圧縮する。 (もっと読む)


【課題】超高密度接続のための技法を提供する。
【解決手段】1つの実施の形態において、超高密度コネクタ10は、実質的に平行な細長い円筒要素12の束を含み、各円筒要素は、少なくとも1つの隣接する円筒要素に実質的に接触している。細長い円筒要素の端部14は、3次元の互いに組み合う嵌合面を形成するように互い違いに配置される。細長い円筒要素の少なくとも1つは、嵌合するコネクタの対応する電気接点を接線方向に係合させるように配置された導電性接点18を有する。 (もっと読む)


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