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国際特許分類[H01R4/58]の内容

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国際特許分類[H01R4/58]に分類される特許

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【課題】本発明は、一対の端子同士の電気的な接続を確実にすると共に、端子の挿入力が低減されたコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ12は、屈曲部30において屈曲された折り返し形状をなす弾性部材28と、屈曲部30の内部に配された第1端子10及び第2端子12と、弾性部材28のうち屈曲部30と反対側に位置する一対の端部31,31のうち少なくとも一方の端部31に対して屈曲部30が狭まる方向の力を加える押圧部材34と、を備える。屈曲部30の内面によって第1端子10及び第2端子12が互いに押し付けられことにより、第1端子10と第2端子12の電気的が接続が確実になされる。 (もっと読む)


【課題】接続端子部の形状変化部に集中する発熱をほとんどなくすことができ、その曲げ強度及びねじり強度を向上させることができるバスバーを提供すること。
【解決手段】 バスバー1は、導電性材料から構成してあり、断面円形状の丸棒導体部2の両端部に、この両端部をそれぞれ平らに潰して形成した接続端子部3を有している。丸棒導体部2は、絶縁被覆材4によって被覆してある。接続端子部3は、均一な厚みを有するとともに中心部分に貫通穴321を有する平板部32と、バスバー1の長手方向Lを横切る断面における導体断面積が丸棒導体部2と同じになるように、丸棒導体部2の端部21から平板部32へと徐々に横幅を拡大させた形状変化部31とによって形成してある。 (もっと読む)


【課題】ボルトを締め付ける際にバスバーが樹脂部材から浮き上がるのを抑止する。
【解決手段】バスバー20は、その端子22に、本体部26の表面を正面から見て端子22の左側から下方に突出する爪24が形成されており、樹脂部材30は、その台座部32に、端子22の爪24を係止する回り止め部34が形成されている。これにより、ボルト42を締め付ける際にバスバー20の回り止めを行なうことができる。また、樹脂部材30は、その背もたれ部35に、バスバー20の本体部26がはめ込まれる溝36が形成され、さらに、背もたれ部35の側方にバスバー20の延在部28を表面と背面とから挟み持つ挟持部39が形成されている。これにより、ボルト42を締め付ける際に、バスバー20の本体部26に対して溝36から外れる前方向等に力が作用しても、本体部26と一体にバスバー20を形成する延在部28の移動が挟持部39によって規制される。 (もっと読む)


【課題】電力線用として導体の断面積が大きく形成された場合でも、放熱性及び敷設の作業性に優れ、かつ、電気的な接続不良などに起因する過剰な発熱を防止できるバスバーを提供すること。
【解決手段】バスバー1は、第一方向に延びた板状に形成され、一部に第一方向に交差する第二方向に沿う溝を形成するくびれ部20が形成された導体からなる部分である中間部11と、中間部11の第一方向における両側に連なる導体からなり他の部材と連結される部分である端子部12とが形成された部材である。 (もっと読む)


【課題】複数の導線をハウジング内部に配設する配線ダクトを用いる場合にも、簡易的に、導線間の伝送信号の干渉を抑制した配線ダクトシステムを提供する。
【解決手段】配線ダクトシステムは、少なくとも電力供給用導線を含む複数の導線が内部に配設され内周面が金属部10でなるハウジングを有した配線ダクト1と、この配線ダクト1の長手方向に形成された開口部12に取り付けられる配線ダクトカバー2とを備える。配線ダクトカバー2は、開口部12の中央長手方向に沿って設置面に対して垂直な面を持つ金属板21を有している。この金属板21により、電極対30,40間の伝送信号の干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】母線路利用の配電システムを提供する。
【解決手段】配電システム(10)は、第1の開口(150)が画成されている接地母線バー(60)と、第2の開口(140)が画成されている母線路ハウジング(64)を含む。本システムはまた締結具封止システム(90)を含み、該締結具封止システムは締結具(118)及び少なくとも1つのシール(130)を含む。締結具は、前記第1の開口及び前記第2の開口を通って延在すると共に、前記接地母線バーを前記母線路ハウジングに結合するように構成される。前記接地母線バーは母線路ハウジングに接触して、両者間に接地接続部を形成する。 (もっと読む)


【課題】音叉状の端子部を保護することができ、重量及び材料費の増加を抑えることができるバスバを提供する。
【解決手段】バスバ1Aは、板状の本体部2と、本体部2の一端側の縁2aから突出し電線7が圧着接続される電線接続部3と、本体部2の他端側の縁2bから突出し電子部品の端子が圧入される溝40が形成された音叉状の第1端子部4と、縁2bから突出した雄タブ状の第2端子部5と、縁2bから突出した雄タブ状の第3端子部6と、を有している。第2端子部5及び第3端子部6は、第1端子部4を互いの間に位置付ける位置に配置されている。第2端子部5は第1端子部4よりも本体部2から突出しており、第1端子部4は第3端子部6よりも本体部2から突出している。また、第1端子部4の先端は、第2端子部5の先端と第3端子部6の先端とを結んだ仮想直線Pよりも本体部2側に位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】過大な締め付け力を要さずともバスバーと電極端子とを十分に接触することが可能なバスバーおよび電池セルの接続構造を提供する。
【解決手段】電池セル20の電極端子21間を接続するバスバー10であって、締付部材により前記電極端子21に押し付け固定されるものにおいて、前記電極端子21に押し付けられる被押圧部12の周縁部には、前記被押圧部12内から外側にかけて複数の貫通孔13が形成されることで、他の部分よりも剛性の小さい変形部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導電糸を有する導電性布帛に接続され、ECUからの信号で供給される電力により導電糸を発熱させ、導電性布帛を昇温させるための接続部材を提供する。
【解決手段】導電糸101(ステンレス鋼などを用いた金属線等)を有する導電性布帛100(織物でも編み物でもよい。)に接続される接続部材1であって、一の絶縁部材(ポリプロピレン等の樹脂成形体)と、他の絶縁部材(ポリプロピレン等の樹脂成形体)と、導電部材(銅箔等の金属箔、銅めっき層等のめっき層など)とを備え、一の絶縁部材と、他の絶縁部材とは、互いに嵌合可能な形状とされており、一の絶縁部材と他の絶縁部材との間に、導電糸及び導電部材が挟み込まれて嵌合されることで、導電糸と導電部材とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】組電池用のバスバーモジュールにおいて、バスバーの過剰な高温化を防止できること。
【解決手段】バスバー10、囲い部21及び蓋部材70における複数のバスバー収容部20の中空部各々を取り囲む部分に、予め定められた空冷方向R1における上流側から下流側へ連通する空気の流路を形成する第一通気孔11及び第二通気孔73が形成されている。空冷方向R1が、電池セルから電極が伸び出た方向である場合、第一通気孔11は、バスバー10各々における隣り合う電池セルの隙間に位置する部分に形成され、第二通気孔73は、蓋部材70に形成される。 (もっと読む)


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