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国際特許分類[H01R4/66]の内容

国際特許分類[H01R4/66]に分類される特許

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【課題】道路掘削工事なしで地上から接地極の近傍に接地抵抗低減剤を注入可能にして、接地抵抗の迅速な低減対処を可能にする接地抵抗低減剤の注入装置および接地抵抗低減方法を提供すること。
【解決手段】軸方向の一端の打ち込み先端部11A側で閉塞され他端部11Bで開放される筒穴状の低減剤供給通路13が内部に形成され、側壁にこの低減剤供給通路13に連通する複数の流出孔12が軸方向に沿って互いに間隔を隔てて形成されてなる杭本体11と、この杭本体11の他端部11Bに接続して低減剤供給通路13に接地抵抗低減剤を加圧注入する低減剤供給管14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】道路掘削作業を行わずに地上から接地極の近傍に接地抵抗低減剤を注入可能にして、迅速な接地抵抗低減処理が可能な接地極を提供すること。
【解決手段】接地棒21の上端部に接地棒21より大きい径の取り付け部22が形成された接地極本体20と、取り付け部22に電気的に接続された接地線32を絶縁性被覆材で被覆してなる絶縁被覆接地線30と、を備え、取り付け部22に上下方向に貫通する複数の流出孔23が形成されるとともに、絶縁被覆接地線30内に軸方向に沿って、流出孔23に連通する低減剤供給通路34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物を接地極として使用する際における接地線の取出し部を、取出し易くするとともに、取出す前は、構造物の表面から外部に突出することがなく、構造物の移動時または埋め戻し時等における外的損傷を防止しうるとともに、海水その他による腐食から確実に防護しうるようにした鉄筋コンクリート構造物における接地線取出し部の構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物1における接地線取出し部6に、構造物の表面に開口する画室8を設け、この画室8内に、構造物の内部の鉄筋3に接続した接地線5の端末部5aを挿入し、画室8の開口を、着脱可能または開閉可能の蓋板9をもって閉塞する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて少ない労力及びコストにより、接地電極における落雷時の電位上昇の波及を抑制可能とした電位上昇波及抑制方法を提供する。
【解決手段】大地に埋設されて雷電流が流れる起誘導側接地電極の電位上昇が、起誘導側接地電極の周囲に配置された被誘導側接地電極に波及するのを抑制するための電位上昇波及抑制方法において、少なくとも起誘導側接地電極と被誘導側接地電極との間に存在して両接地電極と隔離された部分の土壌を、周囲に存在する大地より相対的に高抵抗の土壌改良部とする。この土壌改良部は、例えば、平面から見てI字形、コ字形、L字形、あるいは筒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】炭素抵抗体を構成する原料の種類及び混合割合を改善して、別途の熱源を用いることなく外部の環境変化に対する耐久性及び強度を一層向上できる接地モジュールを得られるようにする。
【解決手段】接地モジュールは、長手方向に沿って延びるように形成された炭素抵抗体100と、炭素抵抗体100の横断面の中心部に設置された導電性心棒200とを備え、炭素抵抗体100は、黒鉛、セメント及び長石が混合されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄塔脚部の外面に沿って配線される接地線を外力から保護しつつ、基礎部材の周囲に雑草が繁茂しないようにして刈払機等の刃を接近させないことにより、接地線の切断事故を防止する。
【解決手段】一部を地中に埋設された基礎部材101と、基礎部材により下端部を支持された鉄塔材102と、を備えた鉄塔脚部100の外面に沿って配線される接地線103の保護具1であって、接地線は、下部を地中に埋設されると共に上部を鉄塔材に電気的に接続され、保護具は、鉄塔脚部の外面に沿って露出配線された接地線部分を被覆した状態で接地線に一部を固定される接地線カバー10と、地表と接する鉄塔脚部の裾部から地表面に向けて張り出した状態で地表面に固定される防草部材20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】接地面積を大きく確保でき、取り扱いの容易な接続部材を提供すること。
【解決手段】接続部材10は、所定の間隔をあけて地中に設置される2本の接地棒11を電気的に接続する。接続部材10は、長手方向に直列して配置される複数の平板状の接続部材本体1と、隣り合う2つの接続部材本体1を回動可能に連結する複数の連結部材2と、を備える。接続部材本体1は、接続部材本体1の幅方向に延びる複数のスリット部3を有する。 (もっと読む)


【課題】取り付け時には開閉可能で、解放時には部品点数が少なく、作業が容易に行え、しかも、部品の落下による紛失や危険を回避することのできる導電接続金物及び導電接続方法を提供する。
【解決手段】一対の挟持部26、28を有する主筋取付部22と、挟持部の一方の外面側に設けられる導電線取付部24とを有し、主筋取付部22は、一対の挟持部26、28の一端部をヒンジ部30にて連結し、他端部を一方の挟持部26に回動可能に取り付けたボルト・ナット32のボルト32Aを他方の挟持部28に形成した係合片34に係合させ、ナット32Bにて一対の挟持部26、28の他端側を締め付け挟持可能とされ、導電線取付部24は、挟持部26、28の一方の外面側に設けられた導電線取り付け用の溝50を有する取付台座46と、この取付台座46に対してボルト54を介して導電線を押し付け保持可能にされた保持部材48とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連接接地工事の設計の利便性を高めることができる連接接地工事設計支援システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 接地抵抗値を算出するために必要な条件を入力する入力手段2と、各電柱を識別する電柱識別情報、各電柱が設置された位置に関する電柱位置情報、及び、各電柱に設置される接地極の接地抵抗値を記憶する記憶部5、並びに、合成接地抵抗値を算出する演算部6が設けられた制御手段4と、算出された接地抵抗値を表示可能な表示手段3とを備え、演算部6は、工事対象電柱から所定の距離範囲内にある電柱識別情報を抽出するとともに、工事対象電柱に設置された接地極と連接接地されていない接地極が設けられる電柱に関する情報を抽出する情報抽出部63を備え、入力手段2は、抽出された電柱に関する情報を選択可能な情報選択部24を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接地抵抗測定用の補助電極であって、従来補助電極として使用されている金属棒を打ち込むことができない硬い地盤であってもうまく接地させることができ、しかも導電性の高い補助電極を提供する。
【解決手段】 銀メッキを施した化学繊維を素材として編んだ柔軟なネットからなる接地抵抗測定用補助電極本体の外周部に、より導電性の高いテープによる縁取りを設け、その適所に導線を接続するための接続用クリップを取付けるとともに、外周部の他の部分に薄い導電性金属板からなる接続端子を取り付けた。本体としては、銀メッキを施した化学繊維と、銀メッキを施していない化学繊維とを組み合わせて編んだものでもよい。ネットの編み方としては、ラッシェル編みが好ましい。 (もっと読む)


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