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国際特許分類[H01R43/027]の内容

国際特許分類[H01R43/027]に分類される特許

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【課題】電線を固定するための各クランプのピッチを短縮させ、各クランプと竿本体とで成るクランプ竿の全長を短縮させる。
【解決手段】底部7から立ち上げられた固定板5と、固定板から折り返された可動ばね片4とを備えるクランプ2が複数並列に配置され、一のクランプ21の可動ばね片が隣接の他のクランプ22の固定板に対向し、一のクランプの可動ばね片と他のクランプの固定板との間に電線6が挿入挟持される構成の電線用クランプ構造1を採用する。一のクランプの可動ばね片4と他のクランプの固定板5とに電線挟持用のリブ14,15を互い違いに設けた。一のクランプの可動ばね片4に設けた突起17が、他のクランプの固定板5に設けた一対の突起16の間に進入した。可動ばね片の突起17を進入させる孔部18を固定板5に設けた。 (もっと読む)


【課題】
自動化に適した簡単な方法で端子板と平角線の電気的接続状態の信頼性を高めた端子板回路の製造方法を提供する。
【解決手段】
平角線、端子板、及び平角線と端子板の電気的接触状態を保持する固定部材を含む端子板回路の製造方法であって、固定部材が、端子板の端部の端面に対面する基部と、端子板の厚さ方向部分を挟持するための、基部から延びる挟持対とを含み、固定部材の挟持対が、端子板の厚さ方向部分を挟持するとき、互いに近づこうとする挟持力を生じる場合において、端子板と固定部材だけを係合する第一位置と固定部材による平角線の端子板への密着固定を達成する第二位置を設け、第一位置から第二位置にスライドさせる。 (もっと読む)


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