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国際特許分類[H01R43/033]の内容

国際特許分類[H01R43/033]に分類される特許

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【課題】作業員が作業対象の端子を見誤るというヒューマンエラーを防止することができるラッピングツールを提供する。
【課題を解決するための手段】ラッピングツール10は、中間配線盤1の各端子2の端子番号を示すバーコード20が貼り付けられた各端子2へのラッピング作業に使用されるものであって、バーコード20の画像データを得るためのバーコード読取装置16と、バーコード読取装置16によって得られた画像データに基づいて、バーコード20によって示される端子番号を得るための制御装置18と、制御装置18によって得られた端子番号を表示するための表示装置17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】導線と端子との電気的な接続状態を確保すること。
【解決手段】略円筒形状をなすアウターパーツ201の内周側に端子の挿入が可能なラッピング端子挿入通路206およびラッピング端子挿入口207を設け、アウターパーツ201の内周側であってラッピング端子挿入通路206よりも外周側に、アウターパーツ201の軸心を中心として当該アウターパーツ201に対して回動可能なジャンパー線巻き付け部202を設け、ラッピング端子挿入口207において、アウターパーツ201に対するジャンパー線の芯線の位置が一定となるように当該ジャンパー線の芯線をガイドするジャンパー線側路208と、ジャンパー線巻き付け部202に設けられて、ジャンパー線側路208よりもラッピング端子挿入口207から離間した位置においてジャンパー線の芯線の先端部を保持するジャンパー線保持通路217と、を備えたラッピング工具100を構成した。 (もっと読む)


【課題】所定のラッピング工具を自動的に時計回りに回転させて、ラッピング端子にジャンパー線を簡単に巻き付けることができると共に、所定のアンラッピング工具を自動的に反時計回りに回転させて、ラッピング端子に巻き付いているジャンパー線を簡単に取り外すことができるラッピング・アンラッピングツールを提供する。
【解決手段】本発明に係るラッピング・アンラッピングツールは、両プーリ間に掛架されたエンドレスベルトと、エンドレスベルトに接合された動力用バネを備え、動力用バネの弾発力によってエンドレスベルトを牽引して両プーリを回転させる動力部と、該動力部の一方のプーリに連繋されて回転する駆動シャフトと、駆動シャフトの先端に着脱可能に取り付けたラッピング工具・アンラッピング工具を有している。 (もっと読む)


【課題】 芯線を自動的に捩ることによって確実に、かつ、接続部が太くならないように電線を接続する方法、及び、そのような方法を実現できる比較的コンパクトな構造の電線接続装置を提供する。
【解決手段】 電線接続装置は、先行電線C1尾端部の芯線と後行電線C2先端部の芯線とを添わせた芯線の束の外周に当てられる、軸方向に配列された2組の捩り爪2と、捩り爪2の開閉機構4と、捩り爪2の回転機構3と、捩り爪3を軸方向にスライドさせるスライド機構と、を具備する。軸方向に配列された2組の捩り爪2を回転させる動作により素線を捩る動作を行うので、現在まで手作業で行っていた捩り作業のかなりの部分を自動的に行うことができ、手間を大幅に省くことができる。また、従来の装置に比べて装置をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することができるとともに、線材に過度の張力が発生してしまうのを防止することができる線材の接続方法を提供することにある。
【解決手段】金属端子41における線材21の巻回箇所の表面にハンダ52を固着する。そして、そのハンダ52の表面52aに線材21を巻回し、その状態でハンダ52を加熱して溶融する。この結果、金属端子41に巻回された線材21には張力が加わっているため、そのハンダ52の表面52aに巻きつけられた線材21は溶融したハンダ52内に進入する。これにより、金属端子41に対する線材21の巻回径が小径化されるとともに、コイルと金属端子41との間の中継部24に加わる張力が小さくなる。このため、ハンダ52を溶融する前よりも、線材21の接続部23が金属端子41に対してより強固に巻きついた状態になるとともに、該線材21の中継部24に加わる張力も軽減される。 (もっと読む)


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