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国際特許分類[H01R43/048]の内容

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国際特許分類[H01R43/048]に分類される特許

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【課題】圧着高さの微細な調整が可能であるとともに、正確な調整が容易に行えるようにする。
【解決手段】電線Yの端末に端子Xを圧着固定すべく、端子Xを載置する下型部12と、該下型部12に対して相対的に昇降して端子Xを加圧変形させる上型部13を備えるとともに、前記端子Xにおける前記加圧変形された部分の高さである圧着高さbを調整すべく前記下型部12と前記上型部13との間の距離を調整する圧着高さ調整機構を備えた端子圧着装置11において、前記圧着高さ調整機構を、電圧を印加すると前記上型部13と前記下型部12を結ぶ線上又はこれと平行な方向に伸びる圧電素子(ピエゾ素子)からなる伸張駆動部31と、該伸張駆動部31に電圧を供給する電源と、該電源から前記伸張駆動部31に供給される電圧を制御する制御部を有した圧電式調整手段のみで構成する。 (もっと読む)


【課題】連続端子の位置決めを簡単に行えること。
【解決手段】端子圧着装置1は、連続端子30に連ねられる複数の端子31のうちの一つの端子31を、クリンパ5及びアンビル7で加締めることによって、端子31を電線に圧着する圧着機構2を備えている。また、電線の芯線に対する圧着部34における軸心方向の一端側と当接させて、連続端子30が軸心方向の一端側へ移動するのを規制すると共に、クリンパ5及びアンビル7の軸心上の位置へ各端子31の圧着部34を案内する第1ガイド部23と、芯線に対する圧着部34における軸心方向の他端側と当接させて、連続端子30が軸心方向の他端側へ移動するのを規制すると共に、クリンパ5及びアンビル7の軸心上の位置へ各端子31の圧着部34を案内する第2ガイド部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端子付き電線が備える圧着端子底部の電線側の端部が周囲の電線に接触し、傷つけることを抑えられる技術を提供する。
【解決手段】端子付き電線5は、絶縁被覆13の端部から芯線12が延び出ている電線10と、芯線12を圧着する芯線圧着部23と絶縁被覆13を圧着する被覆圧着部25とを有する圧着端子20とを備える。この被覆圧着部25の底部251が、電線10の延在方向における外側端部に、絶縁被覆13の外周面に向けて内向きに形成されている突部29を備える。 (もっと読む)


【課題】電線の端部の露出芯線部に端子を圧着する際に端子に形成される突出部分の突出幅を、なるべく小さくする。
【解決手段】電線2の端部の露出芯線部311に端子2の圧着部22が圧着された端子付電線1の製造方法であって、a)圧着部22内に露出芯線部311を配設する工程と、b)芯線用下金型6の下型面61と芯線用上金型7の上型面71との間で圧着部22の一部を挟んで、圧着部22の一部を露出芯線部311に圧着する工程と、c)圧着部22のうち上型面71からはみ出る端部部分を上側から押さえ付ける工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を容易にすることができる同軸ケーブルとシールド端子との接続構造およびその接続方法を提供すること。
【解決手段】芯線部11と芯線部11を被覆する絶縁被覆部12と、編組シールド13と、絶縁チューブ20とを有してなる同軸ケーブル10と、編組シールド13の外周面13bに圧着される円筒形状の圧着部31を有してなるシールド端子30と、絶縁チューブ20の外周面20aに圧着されるリング状の加締め部材40と、を有してなる同軸ケーブルとシールド端子との接続構造1であって、絶縁チューブ20は、少なくとも端部21が圧着部31の外径D1に比して大きい内径D2を有してなり、加締め部材40は、絶縁チューブ20の端部21に配置され、圧着部31は、端部21の内周面21aと編組シールド13の外周面13bとの間に挿入され、加締め部材40が圧着されることによって編組シールド13の外周面13bに圧着される。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】クリンパ型刃の寿命を延ばす。
【解決手段】電線Eの導通芯材Sを、ワイヤ起立片4a、4b間で圧着固定させる電線接続端子1の端子圧着機30は、電線接続端子1を支持するアンビル型刃31と、アンビル型刃31に電線接続端子1を押圧するクリンパ型刃32とが配備され、電線接続端子1及びアンビル型刃31を出入させるガイド溝34は、電線接続端子1及びアンビル型刃31を溝奥へ案内する溝内壁35a、35bと、ワイヤ起立片4a、4bを加締めるアーチ溝底36a、36bと、アーチ溝底36a、36b及び溝内壁35a、35bとクリンパ型刃32の刃表面37との稜線に沿った面取部38a、38bとを備え、面取部38a、38bの左右幅W1は、アーチ溝底36a、36bの左右幅W2より幅広である。 (もっと読む)


【課題】端子との接続信頼性を向上させた端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の導体12と、導体12を覆う絶縁被覆13を覆う電線11と、電線11の端末11Aにおいて露出させた露出導体12が接続される接続部24を有する端子20とを備える。接続部24は、端子20に設けられた露出導体12を挿通可能な筒状部23を、露出導体12を挿通させた状態で加熱しつつ圧縮することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】検査作業者の技量にかかわらず、圧着端子を精度よく検査できる、圧着端子検査装置および圧着端子検査方法を提供する。
【解決手段】圧着端子3の検査時には、検査作業者により、圧着端子検査装置1の端子配置部に圧着端子3が配置されて、圧着端子3が延伸方向に延びる軸線を中心に揺動される。この揺動中に、ハイト測定用エリアイメージセンサ14の撮像面141への圧着端子3の投影における第1測定位置Piおよび第2測定位置PwでのY軸方向寸法Yi,Ywが測定される。そして、Y軸方向寸法Ywの極小値Ywminが圧着端子3のワイヤバレル部32のクリンプハイトHwとして取得される。 (もっと読む)


【課題】製作費用を低減でき、設計、製作に要する時間を短縮でき、プレスフィット部品に対する圧力を安定してその種類に応じた一定の圧力にできるプレスフィット用押し治具を提供する。
【解決手段】プレスフィット部品2の種類ごとに形成されプレス機からの圧力を調整してプレスフィット部品2に伝達する圧力伝達治具3と、プリント配線板4の種類ごとに形成され圧力伝達治具3を所定位置に位置決めする位置決め用治具5とを備え、圧力伝達治具3が、複数種類の位置決め用治具5に分離可能かつ共用可能に取り付けられる取付基部6と、取付基部6に上下スライド自在に設けられプレスフィット部品2に押し当てられる部品押し当て部7と、部品押し当て部7と取付基部6との間に設けられプレス機からの圧力を調整する圧力調整スプリング8とを有するものである。 (もっと読む)


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