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国際特許分類[H01R43/28]の内容

国際特許分類[H01R43/28]に分類される特許

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【課題】ゴム栓に対する電線の挿入作業を迅速に行えること。
【解決手段】ゴム栓35に電線34を挿入するゴム栓挿入装置1である。電線34の端部をゴム栓35に向けた姿勢で保持する電線保持部材30と、ゴム栓収容孔3がゴム栓供給通路21の一端側開口に臨む第1位置と、電線34の端部がゴム栓収容孔3の中心軸延長上となる第2位置との間で移動するように配設され且つゴム栓35を供給可能なゴム栓供給通路21を有する供給部材としてのゴム栓保持部材2と、電線34の端部をゴム栓35の内部孔35aに挿入するように、電線34とゴム栓35の少なくとも一方をそれらの近接方向に相対移動させる電線挿入機構部32と、ゴム栓保持部材2が第2位置にある状態で、ゴム栓収容孔3に保持されたゴム栓35が、電線34の挿入方向に沿って移動するのを規制するゴム栓規制部材20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電線の送出停止状態における癖付きを抑制しつつ、癖矯正効果を維持すること。
【解決手段】電線矯正装置10は、矯正機構部121、122を備えている。矯正機構部121、122は、第1支持部22と、これに対向して設けられる第2支持部24と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第1支持部22に対して送出経路Rに沿う方向に間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第1矯正ローラー501と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第2支持部24に対して送出経路Rに沿う方向においてそれぞれ第1矯正ローラー501の側方の位置で間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第2矯正ローラー502とを有している。矯正ローラー501、502は、溝部52の底部53が送出経路Rに対して軸方向にずれる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1導線及び第2導線のそれぞれの径が異なる場合であっても、第1導線の端部と第2導線の端部とを確実に結合できる電線結合構造、電線結合方法及びこれらに用いられる電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線結合構造1では、第1電線10に設けられる第1導線11の端部11Aと、第2電線20に設けられるとともに、第1導線11の径と異なる径を有する第2導線21の端部21Aとが結合される。第2導線21の端部21Aは、電線長手方向LDに直交する電線短手方向SDにおける第1導線11の断面形状と一致した状態で第1導線11の端部と加圧溶接により結合される。 (もっと読む)


【課題】電線処理装置における被覆電線の切断後に行われる処理の不良を未然に防止するため、当該処理を行う前に電線端部の曲がりを検知する。
【解決手段】電線処理装置は、被覆電線10の端末部近傍を保持するクランプ11と、被覆電線10の端末部10aに所定の処理を施す処理ユニットと、クランプ11を前記処理ユニットに移動させる移動機構21と、クランプ11が処理ユニットに移動する間に、クランプ11に保持された被覆電線10の端末部10aが所定位置を通過したことを検出する端末部通過検出体L1と、端末部通過検出体L1が端末部10aの通過を検出することに基づき、被覆電線10の曲がりを検出する曲がり検出手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、極小径のコンタクトピンへの細物電線の挿入に適した電線挿入作業補助治具及び電線挿入方法を提供することである。
【解決手段】電線挿入作業補助治具1は、電線挿入ガイド溝12が形成された電線挿入ガイド溝形成面11を有する分割体10と、電線挿入ガイド溝22が形成された電線挿入ガイド溝形成面21を有する分割体20と、分割体位置決めガイド30とを具備する。電線挿入ガイド溝形成面11及び21が合わされて分割体10及び20が結合体2を形成したときに電線挿入ガイド溝12及び22は結合体2を一方側から他方側へ貫通する電線挿入ガイド孔5を形成する。分割体位置決めガイド30は、電線挿入ガイド溝形成面11及び21が接近又は離隔するように分割体10及び20の一方を他方に対して直線的に案内する。 (もっと読む)


【課題】帯状導体を被覆する絶縁フィルムの所望領域を効率良く除去できて、他の導体との電気的接続性を良好にすることができる平型ケーブルの被覆材除去方法を提供する。
【解決手段】平型ケーブル1は、平行に配列された帯状導体2群の一側の面が接着層5を介して絶縁フィルム3で被覆されていると共に、帯状導体2群の他側の面が接着層6を介して絶縁フィルム4で被覆されている。この平型ケーブル1の帯状導体2を所望領域で露出させるために、まず、平型ケーブル1の一側の面で該領域内の絶縁フィルム3にレーザ光を照射するが、その際、平型ケーブル1の他側の面で該領域内の絶縁フィルム4に空気A等の気体を吹き付けて冷却しておく。しかる後、平型ケーブル1の他側の面で該領域内の絶縁フィルム4にレーザ光を照射する。これにより、絶縁フィルム3,4および接着層5,6を局所的に除去して帯状導体2を露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】編組のほつれを防ぐ。簡素な構成で、端子を接続した際に安定した固着力を発揮できるようにする。
【解決手段】ケーブル端末部において外皮24が、周方向に沿って切り込まれることによって、先端側の外皮24Aと基端側の外皮24Bとの二つの外皮に分割され、しかも、先端側の外皮が基端側の外皮から離間した位置に保持されることによって、先端側の外皮と基端側の外皮との間に、シールド端子30の編組加締部36が加締められる編組の露出部23Aが設けられると共に、先端側の外皮により編組23の先端が覆われており、編組の露出部に、シールド端子の編組加締部が加締められると共に、先端側の外皮と基端側の外皮とにそれぞれ、シールド端子の外皮加締部35、37が加締められている。 (もっと読む)


【課題】電線被覆剥取器を共用操作棒のみで落下させることなく電線に着脱させることのできる電線被覆剥取器用操作道具を提供すること。
【解決手段】電線に引っ掛けた状態にする引掛部と、該引掛部との間で電線を挟持する接離部と、該接離部を該引掛部に対して接離させるネジ構造部と、接離部と同一方向に移動して電線の被覆に切り込む切断刃と、を具備して、引掛部と接離部の間に電線を内装する状態にして周囲を周回させることにより、切断刃が当該電線の被覆を切断して当該電線の導通線から剥ぎ取る電線被覆剥取器を保持する操作道具であって、ネジ構造部の端部を相対回転不能かつ着脱自在に保持して電線被覆剥取器自体を支持する保持ブロック11と、該保持ブロックが先端側に一体になるように連結されて電線被覆剥取器を遠隔位置に移動させる操作を実現する絶縁共用操作棒と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルの超電導線材を1本ずつ単独で端末から引出した際に、各超電導線材に対して、作業性が良好で確実に通電電流値や磁場の影響を測定でき、しかも、健全性も確認できる超電導ケーブルの端末構造を提供する。
【解決手段】複数の超電導線材をフォーマの周囲に螺旋状に巻き付けて超電導導体層12を形成した超電導ケーブルの端末構造である。超電導導体層12は、軸方向端部の所定長さに亘って超電導線材の巻きが解かれ、これら超電導線材の巻きが解かれた部分のフォーマ側に、フォーマ軸方向端面に向けて拡がる傾斜面(31a,32a,33a,34a)を有する線材間隔拡大用絶縁部3(第一絶縁部31〜第四絶縁部34)を設けて、この線材間隔拡大用絶縁部3(第一絶縁部31〜第四絶縁部34)の傾斜面(31a,32a,33a,34a)に各超電導線材を沿わして、これら超電導線材の軸方向端部の間隔を広げる。 (もっと読む)


【課題】シールド線のシールドを内部被覆やその内部の電線を損傷することなく切断することを可能とする。
【課題を解決するための手段】電線の外周にシールドが施され、更にその外周に保護被覆が施されたシールド線について、前記保護被覆の一部が除去され、その部分のシールドが露出した状態において、シールドの露出部分の両側から、当該露出部分のシールドが盛り上がるように軸方向に圧縮して、当該露出部分のシールド径を非露出部分のシールド径より拡大するシールド径拡大ステップと、シールド径が拡大された部分をレーザ光の照射により切断するシールド切断ステップと、を実行する。 (もっと読む)


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