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国際特許分類[H01S3/13]の内容

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【課題】スペクトル線幅を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ装置は、出力するレーザ光のスペクトル線幅を調節可能なレーザ発振器と、前記レーザ発振器から出力された前記レーザ光のスペクトルを検出するスペクトル検出器と、前記スペクトル検出器に入射する前記レーザ光の光強度を調節可能な減衰部と、を備えてもよい。前記減衰部は、レーザ光の入射位置に依存して透過率が変化する可変アッテネータと、前記レーザ光の入射位置が変化するように前記可変アッテネータを移動させる移動機構と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】産業アプリケーションに適する全ファイバ型チャープパルス増幅レーザシステムを構築する。
【解決手段】モジュール式超高速パルスレーザシステムは、モジュールとして構築され、個々に予備テストされた構成要素で組み立てられる。個々のモジュールは、発振器、前置増幅器とパワー増幅器ステージ、非線形増幅器、及び伸長器と圧縮器を含む。個々のモジュールは、一般的に単純なファイバスプライスによって接続される。 (もっと読む)


【課題】 最も硬い結晶面(111)面でCaF2 結晶をカットし、この結晶面を表面粗さの小さな高精度研磨を行うことにより、潜傷を少なくし、レーザ照射によるCaF2 結晶の表面損傷を防止する。そして、P偏光のフレネル反射率を小さくし、真性複屈折による偏光純度の悪化を防止するCaF2 結晶を用いたガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ガスレーザ装置は、レーザチャンバ11と、レーザチャンバ11の一方の側とその反対側に設置された光共振器と、レーザチャンバ内部に封入されたレーザガスと、レーザガスを励起する励起部と、レーザチャンバに設けられ、入射平面がフッ化カルシウム結晶の(111)結晶面に平行であり、励起されたレーザガスから発生するレーザ光の入射平面への入射角度は、24.9°から68.73°の角度範囲内であり、フッ化カルシウム結晶が[111]軸を中心に回転され、真性複屈折が極小となる領域に設置される2つのウィンドウ12,13と、を備える ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2次微分信号にノイズが重畳しているか否かを判定し、飽和吸収線を良好に認定できる飽和吸収線判定方法を提供する。
【解決手段】飽和吸収線判定方法は、光出力信号S1の2次微分信号S2の出力値と第1閾値とを比較する第1比較工程ST2Aと、光出力信号S1の出力値と第2閾値とを比較する第2比較工程ST2Bと、第1比較工程ST2A及び第2比較工程ST2Bの比較結果に基づいて、飽和吸収線であるか否かを判定する吸収線判定工程ST2C,2Dとを備える。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光のパルスエネルギーを制御する。
【解決手段】レーザシステムは、それぞれ異なる波長のパルスレーザ光を出力するように構成された複数のマスタオシレータと、前記パルスレーザ光を増幅するように構成された少なくとも1つの増幅器と、前記複数のマスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の光路上の少なくともいずれかに設置され、供給される電圧によって入力されるパルスレーザ光の透過率を調節するように構成された光シャッタと、前記光シャッタに電圧を供給するように構成された電源と、前記光シャッタと前記増幅器との間のパルスレーザ光路上に設置され、前記複数のマスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の光路を一致させるように構成された光路調整器と、前記電源が前記光シャッタに供給する電圧を、前記パルスレーザ光の少なくとも1パルス毎に調整するように構成されたコントローラと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源から安定した強度の光を出射させることが可能なレーザー照射装置の提供。
【解決手段】レーザー光源1と、レーザー光源1から出射された光Lの一部を反射させ、残余を透過させるミラー3と、ミラー3により反射された反射光L,Lを検出する光検出器4と、光検出器4からの信号出力を受け、信号強度を一定に保つようにレーザー光源1の出力を制御するフィードバック制御回路5と、を備え、ミラー3の厚みが、ミラー前面により反射された反射光Lの検出器4上のビームスポットとミラー後面により反射された反射光Lの検出器4上のビームスポットとの間隔Sが所定値以上となる厚さとされているレーザー照射装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザー装置およびレーザー装置の駆動方法を改善して、従来技術の欠点を回避し、レーザー装置の駆動状態についての情報を簡単に得られるようにする。
【解決手段】複数の個別の光ファイバ(28a,28b)を有する光導体装置(28’)を設け、レーザー装置(26)により、ポンピング光(60)を、光導体装置(28’)の少なくとも1つの第1の光ファイバ(28a)を介して受け取り、自然発光(61)の少なくとも一部を光導体装置(28’)の少なくとも1つの第2の光ファイバ(28b)を介して検出器へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】レーザ結晶と波長変換結晶を光学接着剤にて接着してなる小型固体レーザ素子において、レーザのノイズを小さくする。
【解決手段】基本波光の波長をλとするとき、レーザ結晶(1)と光学接着剤(4)の界面にAl2O3のλ/4膜(5)を形成し、光学接着剤(4)と波長変換結晶(2)の界面にAl2O3のλ/4膜(6)およびSiO2のλ/4膜(7)を形成し、基本波光に対する接着部の界面反射率を2.5%以上とした。
【効果】基本波光をほとんど反射しない場合に比べてモード間の損失の差が大きくなり、複数のモードの発振に差ができて、レーザのノイズを小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ポンプパワーの供給状態及びシードレーザ光の出力状態を容易に制御して、増幅レーザ光の立ち上がり特性を向上する。
【解決手段】レーザ出射方法は、ポンプパワーPBが、加工処理の開始後の定常状態において増幅レーザ光ABが加工処理を行う出力量となる基準量で供給される。また、シードレーザ光SBが継続的に発振出力される期間において、基準量よりも小さく、且つ増幅レーザ光ABによって被対象物が加工処理されないようにポンプパワーPBを供給する待機時供給ステップと、加工処理の開始時に、基準量よりも大きなポンプパワーPBとなるように供給する処理開始時供給ステップと、加工処理の開始後の定常状態において、基準量となるポンプパワーPBを供給する処理時供給ステップと、を順次実施する。これにより、ポンプパワーPBの供給量を制御するだけで、増幅レーザ光ABの立ち上がり特性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度化と安定度の向上を図りながら、国際度量衡委員会(CIPM)の勧告値に沿った無変調レーザ光の出力が可能となる。
【解決手段】レーザ光の周波数が安定化された無変調安定化レーザ装置100において、無変調のレーザ光を発生させるレーザ光源102と、周波数基準となる原子時計106からの出力に同期した周波数間隔frに従い周波数軸上で櫛状に並んだ複数のモード(光周波数コム)を発生させる光周波数コム発生器108と、を備え、光周波数コムのうちの1のスペクトル成分とレーザ光とが混合されることで光ヘテロダインが行われてビート信号が生成され、原子時計106からの出力を計数基準としてビート信号が計数され、計数された値が特定の一定値となるようにレーザ光源102が制御される。 (もっと読む)


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