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国際特許分類[H01T19/04]の内容

国際特許分類[H01T19/04]に分類される特許

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【課題】針状放電電極と対向電極間の電位差で発生させたイオン風の風力は非常に弱く、その風向きは針電極の向きに依存した一定方向のみとなる。その結果、空間全体に正イオンおよび負イオンを均等に行き渡らせることは困難である。
【解決手段】メイン電極制御部(112)が出力する昇圧電圧の極性に応じて、メイン電極(121、122)は、正イオンまたは負イオンを交互に目標方向へ送出する。サブ電極制御部(113)が出力する昇圧電圧の極性に応じて、サブ電極(131、132)は、正イオンまたは負イオンを、目標方向に対し正イオンおよび負イオンが放出される空間領域に向かって広がる方向へ放出する。 (もっと読む)


【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ多量のラジカル又は窒素酸化物を生成でき、生成したラジカル又は窒素酸化物を効率良く利用できるラジカル発生装置及び窒素酸化物発生装置を提供する。
【解決手段】高周波電圧を放電電極2に印加して放電を生じさせる放電領域4に空気を供給するファン10を備える。放電領域4に供給される空気の流速値と、ラジカルがファン10によって放電領域2より下流側に供給される供給量との関係において、空気流速値の増加に伴ってラジカル供給量がピーク値から低下して定常状態に移行したときにおけるラジカル供給量及び空気流速値の夫々の値を閾値とする。ファン10によって放電領域4に供給される空気流速値を、空気流速値の閾値よりも小さく、ラジカル供給量がラジカル供給量の閾値よりも高くなるときの空気流速値に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型で効率良くイオンを放出することができ、さらには直流電源で動作するイオン発生装置、イオン発生システム及び収納庫を提供する。
【解決手段】正イオン発生器30aは、高電圧発生部6から正の駆動電圧が印加されて正イオンを発生する。負イオン発生器30bは、高電圧発生部6から負の駆動電圧が印加されて負イオンを発生する。正イオン発生器30aが有する誘電電極32a及び負イオン発生器30bが有する誘導電極32bには、固定電位線43によって、共通の固定電位を与えられており、誘電電極32a及び誘導電極32bの電位が安定することよって、効率よくイオンを放出することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置から放出されるイオン種の持つ水クラスターの安定化を図ること。
【解決手段】本発明は、放電によりイオンを発生するイオン発生部と、該イオン発生部に高電圧を印加する高電圧印加部とを備えたイオン発生装置であって、前記イオン発生部の周囲に、高湿度下で周辺空気から水分を吸湿し、低湿度下で周辺空気へ水分を供給する調湿部材をさらに備えるイオン発生装置である。 (もっと読む)


【課題】プラスイオン及びマイナスイオンの濃度のバランスを改善することができるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】ケース1の中央部には、ファン3を設けてある。ファン3は、回転軸方向に立設した複数の羽板30を備える。吹出口11〜14は、矩形状をなし、長手方向の寸法は、電極部412、413の離隔寸法より長い。吹出口11〜14の内側には、電極部412及び電極部413の間に相当する位置に両方の電極部412及び電極部413での風量を同等にするための風量調整部としての板状の抑制部材61、62、63、64を設けある。 (もっと読む)


【課題】 イオン発生装置から発生したイオンを高濃度のまま人や動物の体表面に送出することによって、人や動物に付着あるいは周囲に浮遊した菌や臭い成分を効果的に除去するイオン送出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るイオン送出装置は、放電によりイオンを発生させるイオン発生装置と、イオン発生装置が取り付けられる装着手段と、装着手段を人又は動物に装着した状態において、発生したイオンを人又は動物の体表面に沿って送出するイオン送出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電荷の回収能力と供給能力のバランスを良好な状態に保って、高濃度のイオンを放出することが可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明のイオン発生装置1は、気体媒体の流路を形成するダクト10と、流路内にイオンを発生させるイオン発生器60と、流路に沿って離隔して、ダクト10に配設される複数の導電性部材31〜33と、複数の導電性部材毎に、個別に接続され、電気的に接地可能な複数の抵抗器41〜43とを有し、複数の抵抗器41〜43の抵抗値は、導電性部材の配設位置に応じて、各々設定される。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られた簡便な構成で送風ファンなどの送風手段を設けることなくイオンを十分に拡散可能なイオン発生素子を提供する。
【解決手段】イオン発生素子10は、空気中に放電によりイオンを発生させる針状をなすイオン放電部11と、イオン放電部11に印加するための電圧を発生させる電圧発生部13と、イオン放電部11と電圧発生部13との間に接続されて電圧発生部13によって発生させた電圧のうち正負いずれか一方の電圧のみをイオン放電部11に印加させる整流素子14と、を備え、整流素子14は長手状をなすとともに、整流素子14の長手方向が針状をなすイオン放電部11の軸線方向に対して交差するようにイオン放電部11の先端側に対して反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えたイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置は、高電圧発生回路と、前記高電圧発生回路から出力される高電圧または前記高電圧発生回路から出力される高電圧を基に生成される電圧が与えられるイオン発生素子とを備える。前記高電圧発生回路が、コンデンサと、1次側に接続される前記コンデンサから出力される電圧を昇圧して2次側に高電圧を出力する高圧トランスと、前記高圧トランスの1次側に接続され、ON/OFFにより前記高圧トランスの1次側電流を断続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子のON/OFFを制御するためのパルス信号を発生するパルス信号発生部とを有する。前記パルス信号発生部が、前記パルス信号のON期間のパルス幅と、前記高圧トランスのフォワード動作時における出力電圧周波数の逆数に1/4を乗じた時間とが略一致するように、前記ON期間のパルス幅を調整する。 (もっと読む)


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