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国際特許分類[H02G13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 避雷用導体の据え付け;支持構体へのそれの固着 (66)

国際特許分類[H02G13/00]に分類される特許

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【課題】受雷部による建築物の雷保護範囲を診断する。
【解決手段】受雷部保護範囲診断装置1は、診断対象とする建築物の受雷部による保護範囲を診断する。離散化処理部20は、建築物をモデル化した3次元モデルにおいて、建築物の屋根又は外壁に対応する3次元モデルの表面に含まれる第1の面を、複数の離散化領域に離散化する。雷保護範囲診断処理部40は、離散化領域が建築物における受雷部による保護範囲に含まれるか否かの判定結果に基づいて、離散化領域ごとに保護範囲の診断処理をする。 (もっと読む)


【課題】放散ワイヤの破損を防止することができる傘型の電荷放散器を備えた防雷設備を提供する。
【解決手段】電荷放散器10Aを接地導線4を介して地面に接地する防雷設備において、電荷放散器10Aは、地面または建築物に立てた金属柱の先端から傘形状に延びる複数のアーム12と、各アーム12を横断するように渦巻状に配置した放散ワイヤ13と、隣り合うアーム12間に設けられ、放散ワイヤ13を横断するように配置した線材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自励振動による損傷を防止することが可能な防雷設備を提供する。
【解決手段】防雷設備の電荷放散器10は、保護構造物に立設された支柱11と、支柱11の先端に設けられており、放射状に延びるように配置された複数の突針12と、突針12と交差するように配置され、二以上の突針12に跨って固定された緯線方向補強部材13及び経線方向補強部材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少数の部品からなる簡単な構成により雷サージ電流を減少させて建造物の対地電位を抑制し、また、接地電極の損傷を防止することができる低コストの建造物雷電位上昇抑制装置を提供する。
【解決手段】避雷針301が引き下げ導線302を介して接地極303に接続されてなる建造物201において、避雷針301と引き下げ導線302との間に配置された放電ギャップ305と、この放電ギャップ305から引き下げ導線302を介して接地極303に至る雷サージ電流の経路に配置された電流抑制用のコイル306と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力タービン、風力タービン用の避雷システム、および、風力タービンの部品を落雷から保護するための方法を提供する。
【解決手段】風力タービン(1)用の避雷システムが記載されている。このシステムは、少なくとも1つの絶縁高電圧ケーブル(12a)と、ピックアップユニット(14)と、追加の絶縁高電圧ケーブル(12b)と、を具える。少なくとも1つの絶縁高電圧ケーブル(12a)は、雷受容体およびピックアップユニット(14)に電気的に接続されている。ピックアップユニット(14)は、追加の絶縁高電圧ケーブル(12b)によって電気接地部材(5、6)に電気的に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全に避雷針を取外すことのできる避雷針取外方法及び避雷針取外用治具を提供する。
【解決手段】一端側が鞘管2に取付けられた第1台付ワイヤロープ3の他端側をクレーンのフック57に取付けると共に、当該フック57に第2台付ワイヤロープ4の一端側を取付ける。その後、クレーンにより鞘管2を吊上げつつ避雷針ポール50に差し込む。そして、第1支持管52と第2支持管53の接続部S2を含む高さ範囲に鞘管2が配置された状態で、当該鞘管2よりも下方に位置する第3支持管54に対し第2台付ワイヤロープ4の他端部を固定する。この状態のまま、避雷針ポール50を固定した取付金物55を取外し、クレーンにより避雷針ポール50及び鞘管2を吊上げ、所定のスペースまで運び、荷降ろしする。 (もっと読む)


【課題】鉄塔脚部の外面に沿って配線される接地線を外力から保護しつつ、基礎部材の周囲に雑草が繁茂しないようにして刈払機等の刃を接近させないことにより、接地線の切断事故を防止する。
【解決手段】一部を地中に埋設された基礎部材101と、基礎部材により下端部を支持された鉄塔材102と、を備えた鉄塔脚部100の外面に沿って配線される接地線103の保護具1であって、接地線は、下部を地中に埋設されると共に上部を鉄塔材に電気的に接続され、保護具は、鉄塔脚部の外面に沿って露出配線された接地線部分を被覆した状態で接地線に一部を固定される接地線カバー10と、地表と接する鉄塔脚部の裾部から地表面に向けて張り出した状態で地表面に固定される防草部材20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】雷撃時に、光ファイバの補強線を通じてユーザ端末などに生じる雷障害を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】光通信設備は、架設された支持線1と、支持線1に並列に配置され且つ情報を伝達する光ファイバ線3と、光ファイバ線3を補強するための補強線4と、光ファイバ線3を支持線1に吊り下げ支持するための複数のハンガー線2とを備える。補強線4は、一端側が直接接地され且つ他端側がコンデンサ5を介して接地される。複数のハンガー線2は、隣接するもの同士がコンデンサ6を介して接続されて長尺な連接ハンガー線7を形成し、その連接ハンガー線7は、一端側が直接接地され且つ他端側がコンデンサ8を介して接地される。これにより、雷撃時に、補強線4および連接ハンガー線7のそれぞれが等価的に両端接地となって大地を介した閉回路を形成して補強線4と連接ハンガー線7との間に相互誘導を作用させるとともに、補強線4で並列共振を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】むね上げ導体や避雷導線が通路と干渉することを回避する。
【解決手段】避雷設備を備えると共に屋根に通路が設けられた構造物であって、避雷設備を構成するむね上げ導体あるいは避雷導線の前記通路と交差する部位が屋根に形成された溝に埋設される。 (もっと読む)


【課題】すでに接地線を保護する合成樹脂管が取り付けられた種々の電柱に、後から、簡単に取り付けをすることができ、かつ、電柱の根元付近の接地線を野焼きや草刈りの刃から十分に保護することができる接地線保護具を提供すること。
【解決手段】接地線保護具10は、接地線保護部12と蓋部14とを備える。接地線保護部12と蓋部14とは、いずれも、ゴム製の防護管と同じような衝撃吸収材料で形成されている。接地線保護部12と蓋部14とは、取り外し可能に組み付けられており、接地線保護部12と蓋部14とが組み付けられた接地線保護具10は、上下方向F(接地線Eの伸びる方向と同一)に延びる、横断面がU字のほぼ同一の形状を有する。 (もっと読む)


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