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国際特許分類[H02G15/00]の内容

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【課題】飛行機用のしっかりとした接地基準を提供する。
【解決手段】一体式結合取付部材(34)は、露出され、絶縁されていない部分(66)と共に、導電ワイヤ(43)の絶縁されている部分(65)を含んでいる。スリーブ(44)は、導電ワイヤの絶縁されている部分及び絶縁されていない部分を覆っているとともに、絶縁されていないワイヤ部分の少なくとも一部分を被覆する平坦部分(50)を含んでおり、導電ワイヤの芯線(63)と共に略一体化した構造を形成している。少なくとも1つの略管状部分(46)、(48)は、平坦部分(50)の端部に配置されており、導電ワイヤ(43)の絶縁されている部分(65)と係合している。孔部(54)を、芯線(63)及び平坦化されたスリーブ部分(50)を同時に貫いて形成することによって、一体式結合取付部材を構造物に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な手間を要することなく各種サイズの電力ケーブルに容易にかつ安定に固定することが可能で、作業性の向上、コスト低減を図ることが可能な接地線引出部およびそれを備えた電力ケーブル接続部を提供する。
【解決手段】接地線引出部140は、対向する第1面141Aおよび第2面141Bを有する平板状に形成され、一定の長さを有し、第2面側が電力ケーブルの絶縁シースの外周に沿うように配置される接地線引出金具141と、接地線引出金具141と外部の接地線を接続するための接地線接続導体142と、要被覆部を被覆する被覆層161と、有し、接地線引出金具141は、軸線に沿う方向の一端部の第1面および第2面の少なくとも一方にシールド導体112が電気的に接続され、他端部の第1面および第2面の少なくとも一方に、接地線接続導体142が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】1種類の工具で容易に残芯線を接地することができる残芯接地用圧着端子を提供する。
【解決手段】本実施形態の残芯接地用圧着端子4は、端子台10上の複数の端子に多芯ケーブル12の芯線を接続した後に余った残芯線13をアース線14と接続する残芯接地用圧着端子4であって、棒状端子(被接続部)1a、及び残芯線13を一本ずつ圧着固定する圧着部1bを備えた残芯線圧着用端子(第1の圧着端子片)1と、残芯線圧着用端子1の棒状端子1aに圧着固定される隣接芯線接続用スリーブ(以下、単にスリーブと呼ぶ)(第2の圧着端子片)3と、残芯線圧着用端子1とスリーブ3とを電気的に接続するリード線(接続部材)2と、を備えて残芯接地用圧着端子4を構成する。 (もっと読む)


【課題】コンタクト形成ユニット、この取り付け方法及びこの方法を実行するためのねじ付け工具を提供すること。
【解決手段】本発明は、頭部(16)とシャンク(18)とを有するねじ(12)と、保持ユニット14とを有する予め装着されたコンタクト形成ユニット(10)に関し、保持ユニット(14)は、少なくとも1つの接続部品(40)を挿入できる接続部品保持区域(28)と、ねじ(12)が長手方向(22)ではあるが、回転可能な形で内部に係留保持されるようにねじ(12)が長手方向(22)に挿入されるねじ保持区域(26)とを有して、接続部品保持区域(28)に挿入される接続部品(40)が挿入されたねじ(12)と電気コンタクトを形成することができ、半径方向に突出する支持区域(70)が頭部(16)上に形成され、ねじ保持区域(26)は、支持区域(70)が保持ユニット(14)上に軸方向に支持される肩区域(72)を有する。 (もっと読む)


一体式結合取付部材(34)は、露出され、絶縁されていない部分(66)と共に、導電ワイヤ(43)の絶縁されている部分(65)を含んでいる。スリーブ(44)は、導電ワイヤの絶縁されている部分及び絶縁されていない部分を覆っているとともに、スリーブ(44)は、絶縁されていないワイヤ部分の少なくとも一部分を包んでいる平坦部分(50)を含んでおり、導電ワイヤの芯線(63)と共に略一体化した構造を形成している。少なくとも1つの略管状部分(46)、(48)は、平坦部分(50)の端部に配置されており、導電ワイヤ(43)の絶縁されている部分(65)と係合している。孔部(54)が、一体式結合取付部材を構造に取付けるために、内側芯線(63)及び平坦化されたスリーブ部分(50)を同時に貫くことができる。
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本発明は、電気接地ナット1に関するものである。従来の接地ナットは、振動で弛む結果、フェイルセーフ用の安全器具が動作不能となることがあった。本発明は、この問題を、ねじ軸を受容する雌ねじと、スパナ等の緊締器具を当て付け可能に付形した外周部とを備えたナット体2を有する接地ナット1を得ることで解決した。ナット体2は、互いに反対側の概して平らな面5,6を有している。ナット体には、接地コネクタ8Bをナット体2に接続するためのボルト8Aを受容するねじ穴7Aと、グラブねじ8C,8Dとを受容するねじ穴7B,7Cとが設けられている。平らな面5には、4個の隆起リブ9A,9B,9C,9Dが設けられ、これらのリブが、接地ナットを取り付ける面を掻き取るか又は該面に食い込むようになっている。接地ナット1はケーブル・グランドと一緒に使用できる。
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