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国際特許分類[H02H7/12]の内容

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国際特許分類[H02H7/12]に分類される特許

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【課題】電源回路がショート状態になる故障が発生しても、入力電圧がそのまま負荷側に出力されることを確実に防止可能な電源故障検出回路を提供する。
【解決手段】前置直列スイッチング素子Q1と前置並列スイッチング素子Q2とチョークコイルL1と平滑コンデンサC1とを少なくとも備えている降圧型のDC−DCコンバータからなる電源の故障を検出し、負荷側への出力を停止する電源故障検出回路として、負荷側へ出力する出力線に直列接続した後置直列スイッチング素子Q3と、前置直列スイッチング素子Q1に流れ込む入力電流値を電流検出回路IDETによって測定した結果と前置直列スイッチング素子Q1の両端に掛かる電圧値を電圧検出回路VDETによって測定した結果とに基づいて前置直列スイッチング素子Q1の故障の前兆を検出する故障検出回路Z2とを備え、故障検出回路Z2の検出結果に基づいて、後置スイッチング素子Q3のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】外部充電が可能な車両において、電源電圧が変動した場合であっても、機器の保護を図りつつ満充電状態まで充電動作を継続させ、蓄電装置の電力を用いて走行可能な距離を確保する。
【解決手段】車両100は、外部電源500からの電力を変換して、搭載した蓄電装置110を充電装置200により充電することが可能である。充電装置200は、スイッチング素子を含む力率改善(PFC)回路210を含み、PFC回路210は外部電源500からの交流電力を直流電力に変換するとともに力率を改善する。ECU300は、外部電源500の交流電圧の変動幅に応じて、PFC回路210のスイッチング素子を制御することによって、外部電源500から充電装置200に供給される入力電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多相電源の異常を検出することができる電源検出回路及び該電源検出回路を備えた電源回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る電源回路は、パルス幅変調コントローラと、複数の相回路及び電源検出回路と、を備え、各々の前記相回路は電源信号出力端がそれぞれ形成され、前記電源検出回路は、前記電源信号出力端が正常に動作するかどうかを検出するために用いられ、且つ検出された状況に基づいて電源回路を停止するかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化でき、制御基板を小型化できる過電圧保護回路を提供する。
【解決手段】過電圧保護回路1は、電源装置2から制御基板21に電力供給を行う回路を構成する。電源装置1には、メインDC/DCコンバータ3とサブDC/DCコンバータ103とが設けられている。制御基板21には、DC/DCコンバータ部22と、負荷である第1回路部23及び第2回路部25とが設けられている。メインDC/DCコンバータ3とサブDC/DCコンバータ103とには、過電圧検出部31,131が設けられている。DC/DCコンバータ部22の出力ラインとサブDC/DCコンバータ103の過電圧検出部131とは、ダイオードD24を介して接続されている。DC/DCコンバータ部22に専用の過電圧保護回路を設けることなく、簡素な構成で、DC/DCコンバータ部22について過電圧から保護できる。 (もっと読む)


【課題】入力電流検出器を持たない電力変換装置では入力電流ゼロが確認できない。
入力電流検出器を用いない電力変換装置の遮断器において開放時、微小電流によりアークが発生し、放電スイッチを閉じることによりアークが継続する。
【解決手段】充電抵抗短絡により、入力電流増大遮断させ、入力電圧検出器、コンデンサ電圧検出器により入力電流ゼロを判断してから放電スイッチを閉じることにする。
遮断器を開放動作した時に流れる微小な入力電流によって遮断器の接点間に発生するアークを遮断する場合、充電抵抗短絡用スイッチを閉じた後、電圧検出器により入力電圧とコンデンサ電圧とを確認し、入力電流が零であることを判断して放電スイッチを閉じるように制御する。入力電流検出器を持たない電力変換装置で、コンデンサ充電途中で遮断器を開放した場合でも確実に入力電流ゼロを判断してから放電スイッチをアーク防止をする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の過熱状態の判定精度を高めつつ、半導体素子を過熱状態から保護することができる温度保護装置を提供する。
【解決手段】半導体素子の温度を検出する温度検出手段と、半導体素子の温度を推定する温度推定手段と、温度検出手段により検出される検出温度と温度推定手段により推定される推定温度とを用いて、半導体素子の過熱状態を判定する過熱状態判定手段と、過熱状態判定手段による判定結果に基づいて、半導体素子を前記過熱状態から保護する過熱保護手段と、を備え、過熱状態判定手段は、検出温度が第1の閾値温度に達した時点の第1の推定温度と、検出温度が第1の閾値温度に達した時点以降に推定される第2の推定温度とを用いて、半導体素子が過熱状態であることを判定する。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護機能付きサイリスタが連続で過電圧保護動作しても、変換器を運転継続する。
【解決手段】VBO検出回路6は、順電圧検出信号5とゲートパルス信号7を用いて、過電圧保護機能付きサイリスタの連続VBO点弧を検出する。VBO検出回路6から出力されたVBO検出信号8はゲート発生装置3に送られる。ゲート発生装置3は、1つでもVBO検出信号8を受信したときには、VBO保護要請信号81を変換器制御装置9に送出する。変換器制御装置9は、VBO保護要請信号81を受信すると、その時の運転制御遅れ角αと、連続VBO点弧運転を行ってもスナバ抵抗器の損失が許容値を超過しない制御遅れ角の範囲とを比較し、それに応じた導通期間信号91をゲート発生装置3に送信する。そしてゲート発生装置3は新しい制御遅れ角αに応じたゲートパルス7を送出する。 (もっと読む)


【課題】スナバ回路や波形発生回路等を用いずに、回路面積が大型になったり、生産コストを高くなったりするのを抑えることのできる半導体遮断回路を提供する。
【解決手段】制御部11が、短絡や過電流が発生したと判断して半導体遮断器12が電流を遮断するとき、スイッチS,Sの電気的接続状態を切り替える。これによって、電圧調整用コンデンサCに半導体遮断器12のゲート端子から電荷が充電されるようにして、半導体遮断器12のゲート電圧Vを急激に減少させる。そして、電圧調整用コンデンサCの充電が完了すると、比較的大きな抵抗値を有する抵抗Rを通じて、半導体遮断器12のゲート端子から蓄えられていた残りの電荷が少しずつ流出させて、ゲート電圧Vを緩やかに減少させる。 (もっと読む)


【課題】冗長システムの中で待機系を構成する場合であっても光発光素子の寿命を短縮させない監視回路を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換器1を構成するパワーデバイス11と、第1の光絶縁回路を介して第1の電気信号に変換してパワーデバイス11にオンオフ信号を与えるゲート回路2と、パワーデバイス11のGE間電圧からパワーデバイスの健全性を監視する監視回路3とで構成する。監視回路3は、装置の運転モードが運転系であるときは、GE間電圧を光信号に変換し、第2の光絶縁回路を介して電気信号に変換して異常検出回路41に与えるようにし、運転モードが待機系であるときは、GE間電圧をパルス信号に変換し、これを光信号に変換して第2の光絶縁回路を介して第2の電気信号に変換し、その出力を復元手段40によって復元した後異常検出回路41に与えてパワーデバイス11の健全性を監視する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単かつ低コストの直流回路の漏電検出装置および方法を提供する。
【解決手段】漏電検出装置Fa,Fdは、交流回路10に電力変換器20を介して接続された直流回路30の漏電を検出する。ここで、交流回路10は、2次側の中性点5nが接地された変圧器2を介して上位の電力系統1と接続される。交流電流センサFa,Fdは、変圧器2の中性点5nと直流回路30の想定される地絡事故点との間の電流経路のいずれかの箇所に設けられ、交流電流センサ41,43P,43Nと判定部42,44とを備える。判定部42,44は、交流電流センサ41,43P,43Nによって検出された交流電流のうち、電力変換器20の変換動作によって直流回路30側に生じた交流電圧の周波数と同じ周波数の電流成分に基づいて直流回路30の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


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