説明

国際特許分類[H02J17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 電磁波による電力給電または電力配電のための方式 (2,343)

国際特許分類[H02J17/00]に分類される特許

41 - 50 / 2,343


【課題】非接触充電を採用する携帯端末充電システムにおいて、1次コイルと2次コイルの位置が適切でなければ、効率的な電力伝送を行うことができない。そのため、より電力の伝送効率を高めた携帯端末充電システムが、望まれる。
【解決手段】携帯端末充電システムは、電流源と、電流源から供給される電流の計測が可能であって、計測した電流値を計測信号として出力可能な電流計と、第1のコイルと、第1のコイルを介して受電した電力を蓄電する蓄電池と、を含む携帯端末と、第1のコイルと電磁結合する第2のコイルと、第2のコイルによる送電を開始する際に、3次元座標系におけるそれぞれの方向について、計測信号から得られる電流値が最大となる座標に第2のコイルを移動させる充電台制御部と、を含む充電台と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送電装置と受電装置の間でのワイヤレス通信を、ワイヤレス電力伝送のための高周波を用いることなく、しかも通信回路を設けることによる装置の複雑化を抑制する。
【解決手段】
送電装置1は、送電コイル3に高周波電力を供給する送電部5、及び送電部の動作を制御する送電制御部6を備え、受電装置2は、受電コイル4が受電した高周波電力を所定の電力形式に変換する電力変換部10、及び電力変換部から入力される受電状態に関する情報に関わる制御を行う受電制御部12を備える。受電装置は、可視光または可聴音をキャリアとする通信により送電装置へ情報を送信する情報送信部13を備え、送電装置は、受電装置から送信された情報を受信する情報受信部7を備え、情報送信部は、可視光または可聴音を、送電装置以外の外部からも認識可能な状態で放出する。 (もっと読む)


【課題】 高耐圧部品を用いずに、簡単で、安価な構成により電力と情報の伝送が可能な、非接触電力伝送送電装置、非接触電力伝送受電装置、非接触電力伝送及び通信システムを供給する。
【解決手段】 送電コイル17または受電コイル33と、絶縁された送電側信号コイル23または受電側信号コイル42により電力伝送波形の振幅を変調または復調して電力と情報の伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】大型化、複雑化、及びコスト上昇を招くことなく、大きさやコイルの取り付け位置が異なっていても非接触での電力伝送を効率的に行うことができる移動車両及び非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】移動車両としての電気自動車2は、移動のための動力を発生するモータ21と、モータ21を駆動する電力を供給する蓄電池24と、外部の給電コイル14から非接触で給電される電力を受電する受電コイル25と、受電コイル25で受電された電力の電力量を示す受電量を求める電力量演算器30と、給電コイル14から給電される電力の電力量を示す給電量が入力される無線通信装置31と、上記の受電量及び給電量を用いて、給電コイル14から受電コイル25への電力伝送効率を求める効率計算器32と、効率計算器32で求められた電力伝送効率に応じて、移動すべき方向を示す信号を提示する信号提示部D1とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常を好適に検知することができる非接触給電装置及びその非接触給電装置を用いた非接触給電システムを提供すること。
【解決手段】非接触給電装置10は、高周波電力を出力可能な電源主回路12を有する高周波電源11と、1次側コイル13aを有する送電回路13と、電源主回路12と送電回路13とを電気的に接続する配線14と、を備えている。2次側コイル21aを有する車載側機器20が充電可能な位置に配置されている状況において高周波電力が出力されると、送電回路13と受電回路21とが磁場共鳴し、両者の間で電力伝送が行われる。ここで、電源主回路12から出力される出力電圧及び出力電流と、これら出力電圧と出力電流との位相差とを検知する検知ユニット16が設けられており、この検知ユニット16の検知結果に基づいて、非接触給電装置10に異常があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構が簡単な移動手段を用いても、移動体の停止位置の精度を緩和した状態で効率良く給電側から受電側へ電力伝送を行うことができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】給電側設備10は、第1の共振器11と、第1の共振器11に交流を供給する電源部12とを備え、受電側設備21は第2の共振器22と、第2の共振器22が受電した電力が供給される負荷とを備えている。第1の共振器11及び第2の共振器22は、非接触電力伝送を行う状態において、両共振器11,22が最も近づいた状態ではなくその状態から予め設定された距離ずれた位置関係において最大効率で電力伝送が行われるように整合調整されている。給電側設備10は、非接触電力伝送を行う状態において、第1の共振器11を車両20の停止位置に対応して最大効率で電力伝送可能な位置に、1軸の駆動機構で移動させる移動手段13を備えている。 (もっと読む)


【課題】携帯機器をセットしない状態での電力消費を少なくして、携帯機器がセットされたことを確実に検出し、コインなどの導電物がセットされた状態での発熱等の弊害を防止する。
【解決手段】携帯機器及び給電台は、給電台2に携帯機器1をセットして、給電台2の送電コイル5から携帯機器1の受電コイル4に電力搬送して携帯機器1に給電する。給電台2は送電コイル5に所定の周期で一時的に交流電力を供給し、送電コイル5に交流電力を供給する状態で送電コイル5の電流等の検出信号を検出し、検出信号のレベルでもって携帯機器1のセット状態を検出する状態で、携帯機器1から伝送されるID信号を検出して、送電コイル5から受電コイル4に交流電力を供給して携帯機器1に給電する。 (もっと読む)


【課題】送電装置に使用された場合に、受電装置側のアンテナの位置に拘わらず、受電装置側に電力を確実に伝送し得る電力伝送用アンテナを提供する。
【解決手段】導線6を1ターンまたは2ターン以上巻回して構成した送信アンテナ12の一部を構成する辺部A1,A5が、送信アンテナ12の残りの部位を構成する他の辺部A2,A3,A4を含む平面PL1と交差する平面PL2内に位置すると共に、全体として非面対称の構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】受動側コイルから負荷装置に供給される電圧あるいは電流が上昇した場合でも負荷装置が破損・焼損することのない安全性の高い非接触受電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】受電コイル28で受電して冷却ファン30やペルチェ素子31に供給する電圧あるいは電流を検知する過負荷検知手段37を設け、過負荷検知手段37で検知した電圧あるいは電流が、第1所定値異常になったときに、受電量制御手段39で受電コイル28の受電量を低下させることで、冷却ファン30やペルチェ素子31が異常加熱等による損傷あるいは異常な動作等による不安全になるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】1次側機器及び2次側機器において、一方の機器の異常を他方の機器にて把握することができる非接触電力伝送装置を提供すること。
【解決手段】非接触電力伝送装置10は、地上に設けられた地上側機器11と、車両に搭載された車両側機器21と、を備えている。地上側機器11には、高周波電源12と、1次側コイル13aと、地上側機器11の制御を行う地上側コントローラ15とが設けられている。車両側機器21には、1次側コイル13aから交流電力を受電可能な2次側コイル23aと、車両側機器21の制御を行う車両側コントローラ26とが設けられている。ここで、各コントローラ15,26は、第1の通信系と第2の通信系との2系統で通信可能となっており、車両側機器21にて異常が発生した場合には、異常情報が第2の通信系で地上側コントローラ15に送信される。 (もっと読む)


41 - 50 / 2,343