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国際特許分類[H02J3/26]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 交流幹線または交流配電網のための回路装置 (5,027) | 多相回路網内の非対称性を除去または減少させるための装置 (38)

国際特許分類[H02J3/26]に分類される特許

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【課題】逆相電流の出力によって各相のコンデンサに発生する電圧の不平衡を抑制する。
【解決手段】補償電力出力部20は、配電系統12の各相毎に、スイッチング素子23および当該スイッチング素子23のオン、オフに応じて電力を蓄積、放出するコンデンサ22を備えた回路モジュール21が複数直列にそれぞれ設けられ、配電系統12に発生する逆相の交流電圧を補償する逆相電流を含む補償電力を出力する。零相電圧生成部30は、配電系統12に流れる交流電力の1周期前後で回路モジュール21に出入する有効電力量が零になるように配電系統12の各相の回路モジュール21に零相電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】電気計測器内で3つの相のうちの1つを選択することが可能な三相選択エネルギー計を提供する。
【解決手段】エネルギー計2は、ベース4と、相Aの端子バレル6、相Bの端子バレル8および相Cの端子バレル10と、相Aの端子バレル6、相Bの端子バレル8および相Cの端子バレル10の各々が個別に選択されるのを可能にする、ベース4に移動可能に係合される相選択部材16であって、相Aの端子バレル6、相Bの端子バレル8または相Cの端子バレル10のうちの1つを個別に選択することにより、相Aの端子バレル6、相Bの端子バレル8および相Cの端子バレル10の残りの2つを選択することが禁止される、相選択部材16とを含む。 (もっと読む)


【課題】分散電力供給システムにおいて負荷を平衡させるソリューションを提供する。
【解決手段】負荷平衡システムは、複数のメータ110A〜110Nから負荷データを取得する取得器40であって、各メータが、分散電力供給システムの第1の相、第2の相、または第3の相の1つに接続される取得器と、負荷データに基づいて、分散電力供給システムの第1、第2、および第3の相に対する平衡負荷分散を判定する判定器50であって、平衡負荷分散が、各メータが接続を切り換えるべき第1の相、第2の相、または第3の相の1つを示す判定器と、平衡負荷分散コマンドに従って各メータが分散電力供給システムへの相接続を切り換えるように、平衡負荷分散を含む平衡負荷分散コマンドを、メータそれぞれに送信する送信器60とを含む。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の力率によらず、逆相電力を補償可能な不平衡補償装置を得る。
【解決手段】不平衡補償装置100は、スコット結線変圧器3と、スコット結線変圧器3の2つの単相側に接続され、かつ互いに直流側を接続された2つの単相インバータ31,32と、制御回路6とを備える。制御回路6は、単相インバータ31,32の電流を制御することで、負荷電流の補償電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】各々の太陽光発電設備の出力変動量を平滑化させる組合せを選択して配電線への接続切替を行い、太陽光発電設備が接続される配電線の出力変動を効果的に抑制できる太陽光発電システムを提供することである。
【解決手段】出力変動算出部18は、予想される天候条件及び記憶部17に記憶された各々の太陽光発電設備13の出力変動量の実績値に基づいて各々の太陽光発電設備13の予想出力変動量を算出し、組合せ選択部19は、各々の太陽光発電設備13の予想出力変動量を平滑化させる太陽光発電設備13の組合せを選択し、接続切替部5は、組合せ選択部19で選択された太陽光発電設備13が配電線11の同一相に接続されるように太陽光発電設備13の接続切替を行う。 (もっと読む)


【課題】第3高調波等のノイズの発生を抑制することが可能であり、軽量で省スペース型電源変圧器を使用することのできる三相受電設備を提供する。
【解決手段】少なくとも2次巻線をデルタ結線した三相変圧器13と、鉄心に巻回した第1の巻線および第2の巻線を有し、前記第1の巻線と第2の巻線とをそれらから発生する磁束の方向が一致するように直列接続してなる複数のバランサBL1,BL2,BL3を備え、前記バランサを前記三相変圧器の2次側の各相の出力端子間にそれぞれ接続すると共に前記三相変圧器の2次側の各相に接続される三相負荷、および前記バランサの第1の巻線および第2の巻線の少なくとも何れかの巻線に並列接続される単相負荷に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の単位セルの直列体からなるクラスタ3つから構成された三相電力変換装置に関し、該三相電力変換装置が逆相電流を出力するための回路方式と制御法を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の単位セルの直列体であるクラスタとリアクトルとの直列体をデルタ結線して構成したデルタ結線カスケード・マルチレベル変換器(CMC)を電力系統に連系した電力変換装置であって、前記電力変換装置が正相無効電流と逆相電流とを同時に出力することによって、前記電力系統に連系する他の不平衡負荷による正相無効電流と逆相電流とを大略相殺する機能を有する電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


一方における複数の相導体(9〜11)を備える多相交流電力送電網(2)と、他方における多相インバータ(5)を有し電気エネルギーを交流電力送電網(2)に供給するためのユニット(3)、及び交流電力送電網に接続された電力消費負荷(6、7)と、の間の送電網の接続点(1)において、各相導体(9〜11)を流れる部分電力を均一化するために、各相導体(9〜11)を流れる部分電力間の差を判定し、インバータ(5)によって各相導体(9〜11)に対してそれぞれ異なる部分電力を供給することにより、その差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】三相配電線の電圧不平衡を解消する。
【解決手段】既設変圧器に接続している単相発電機の発電容量と新設変圧器に接続される単相発電機の発電容量との合計である合計発電容量を三相配電線の相ごとに求め、合計発電容量が最小の相に新設変圧器を接続した第1類型を生成し、第1類型における各相の合計発電容量の差の最大値である第1合計発電容量差最大値を求め、既設変圧器又は新設変圧器の夫々について接続相の振替を行った第2類型を生成し、第2類型の夫々について各相の合計発電容量の差の最大値を求め、そのうちの最小値である第2合計発電容量差最大値を求め、配電線の相振替を行った第3類型を生成し、第3類型の夫々について各相の合計発電容量の差の最大値を求め、そのうちの最小値である第3合計発電容量差最大値を求め、第1乃至第3合計発電容量差最大値のうちの最小値をとる類型を特定する。 (もっと読む)


【課題】三相配電線の電圧不平衡を解消する。
【解決手段】単相接続している既設変圧器の各相の合計容量が最小の相に新設変圧器を接続した第1類型を生成し、第1類型における各相の合計容量の差の最大値である第1合計容量差最大値を求め、既設変圧器又は新設変圧器の夫々について接続相の振替を行った第2類型を生成し、生成した第2類型の夫々について各相の合計容量の差の最大値を求め、そのうちの最小値である第2合計容量差最大値を求め、配電線の相振替を行った第3類型を生成し、生成した第3類型の夫々について各相の合計容量の差の最大値を求めるととともに、そのうちの最小値である第3合計容量差最大値を求め、第1合計容量差最大値、第2合計容量差最大値、及び第3合計容量差最大値のうちの最小値をとる類型を特定し、特定した類型に従って既設変圧器及び新設変圧器を設けるようにする。 (もっと読む)


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