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国際特許分類[H02J3/50]の内容

国際特許分類[H02J3/50]に分類される特許

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【課題】電力系統の低下した電圧を早急に回復させることを目的とする。
【解決手段】制御装置19は、系統電圧検出部22によって検出された系統電圧の値に基準値に対して予め定められた条件を満たす変化が生じた場合に、有効電流と無効電流とによって定められると共に系統電圧検出部22による検出結果に基づいた電力系統18への出力量を示す要出力電流に応じた無効電流を、電力系統18へ出力するように風力発電装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散電源保有設備が配電系統に接続されている位置による不平等を軽減し、かつ配電系統に擾乱を与えることなく制御パラメータを正しく算出して、分散電源から適正な進相無効電力を出力させる。
【解決手段】電圧上昇抑制装置50は、基本波電圧判断部54と、運転力率判断部56と、無効電力演算部58と、有効電力制御部60と、電流注入部72と、比率演算部62と、無効電力演算部64と、合計無効電力演算部66と、限界無効電力演算部68と、無効電力制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用バッテリを用いた無効電力供給システム及び方法に関する。
【解決手段】本発明は、自動車用バッテリと電気自動車の充電装置である双方向充電器を用いて、小規模系統(Micro Grid)に無効電力を供給する無効電力供給システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる無効電力補償装置及び信号ケーブルを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置10は、電力系統1に無効電力を供給して電圧調整を行うとともに、単独で動く単独運転と、複数台が親機と子機となって並列で動く親子運転とが可能である。無効電力補償装置10は、単独運転時及び親子運転時に親機側無効電力補償装置10a及び親機側開閉器2aを繋ぐ親機側信号ケーブル21と、単独運転時に子機側無効電力補償装置10b及び子機側開閉器2bを繋ぎ、また親子運転時に子機側開閉器2b及び親機側無効電力補償装置10aを繋ぐ子機側信号ケーブル22とを備える。このため、無効電力補償装置10は、信号ケーブル21,22の接続先の変更によって単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】系統運用の推移に対しても、系統連系点における力率が所定の範囲に収まるよう、常に制御効果の高い発電機を制御対象に選択することができ効率的な力率制御を実現することができる力率制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】力率制御期間の終了時に検出器及び記憶器13A〜13Cに記憶されている力率偏差C1〜C3が最大の発電機を制御効果最大発電機と判定する制御効果判定手段15、および力率制御期間の終了時に判定された制御効果最大発電機の重み係数KiをKi=Ki+1に修正する重み係数修正手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】分散型電源と既存の配電系統とが連系して負荷に電力を供給する場合において、分散型電源から出力される有効電力に起因する連系点電圧の変動を抑制する。
【解決手段】既存の電力系統と連系して電力を負荷に供給する分散型電源であって、有効電力及び無効電力を発生して連系点に出力する電力発生手段と、前記有効電力に起因する連系点電圧の変動を抑制する無効電力の最適値を求め、有効電力に応じて前記最適値を出力するように前記電力発生手段を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前回の検出機会と今回の検出機会に取得した有効電力を基に有効電力が上昇状態にあると判定した場合、前記連系点に出力する無効電力を順次変化させて連系点電圧を検出し、該検出した連系点電圧が前記前回の検出機会に取得した連系点電圧と等しくなる無効電力を前記最適値として探索する。 (もっと読む)


【課題】電圧上昇抑制用の制御を太陽光発電側から優先的にコストを増大させることなく行えるようにする。
【解決手段】電圧調整制御の開始閾値が設定された太陽光発電装置と併設され、電力系統10と連系された燃料電池装置300において、燃料電池セル302と、燃料電池セル302で生成された直流電力を交流電力に変換して電力系統に出力するインバータ303と、連系点の電流及び電圧値Vtを検出する検出部3051と、検出部3051で検出された電流及び電圧から有効電力PGFと無効電力QGFとを検出するとともに、検出した電圧が太陽光発電装置に設定された閾値より値が低く設定された当該燃料電池装置用の閾値以上であった場合に、インバータ303の容量限界まで無効電力QGFの出力を行い、無効電力QGFの出力量及び有効電力QGPの出力量に応じた指令信号を生成する発電出力制御部305とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 各分散電源保有設備内の分散電源を活用して、配電系統の電圧低下抑制のために従来設けられていた機器を減らすことができる技術を提供する。
【解決手段】 分散電源28および負荷29をそれぞれ有する複数の分散電源保有設備20が第1群と第2群に分類されて配電系統に接続された構成の分散電源連系システムにおいて、両群の各設備20は、自設備の配電系統から受電している消費電力Pを測定する消費電力測定器70を備えている。両群の各設備20の電流注入装置は、自設備の消費電力測定器70が測定する消費電力Pに応じた大きさの注入電流Iinj を配電系統に注入する。更に両群の各設備20は、自設備の分散電源28を制御して、注入周波数電圧測定装置60が測定する注入周波数電圧Vinj に応じた大きさの遅相無効電力Qを自設備の分散電源28から出力させる遅相無効電力制御回路80を備えている。 (もっと読む)


【課題】大規模太陽光発電システムにおけるPCSの動作力率の悪化を抑え、高変換効率を維持しつつ電力系統の電圧変動を抑制できる装置の提供。
【解決手段】各パワーコンディショナー51,52,53,…毎に、電力系統の系統連系点電圧及び前記並列接続点の検出電圧の電圧差を求める電圧差検出回路1731と、この電圧差、前記並列接続点の検出電圧及び電力系統に流れ込む電流を基に電力系統の線路定数を求める線路定数演算回路1732と、パワーコンディショナー53の有効電力と無効電力を求める有効電力・無効電力検出回路1733と、当該パワーコンディショナーの有効電力と無効電力及び線路定数を基に電圧降下値を求める電圧降下計算回路1734と、この電圧降下値がなくなるように当該パワーコンディショナー5を制御する制御回路1735とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電力系統において発生する比較的時間の短い電圧フリッカ問題を解決し、10秒以下、特に1秒以下の電圧変動に対しても素早く系統電圧の安定化を図ることができるようにする。
【解決手段】情報収集用サーバは、電力系統に発生する急峻な電圧変動を監視するとともに、複数の分散型電源のそれぞれの稼動状況を監視する。そして、各分散型電源の稼働状況に応じて当該分散型電源から電力系統に供出可能な無効電力を演算する。更に、系統電圧の変動が所定の閾値を超えると、各分散型電源に対して電力系統に出力させる無効電力を割り当て、この割り当てた無効電力を電力系統に供出するように指令する。これにより、周期の短いフリッカに対しても系統電圧の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


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