説明

国際特許分類[H02K21/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 永久磁石を有する同期電動機;永久磁石を有する同期発電機 (3,214)

国際特許分類[H02K21/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H02K21/00]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】本発明の目的は、回転子若しくは固定子に配設される永久磁石としてセグメント磁石に多極着磁させたものを使用するにあたり、磁束波形に歪みを無くすことにより、誘起電圧の歪みを是正し、好適な磁気的バランスを有するモータを提供することにある。
【解決手段】固定子1と回転子2を有するモータMに関する。
固定子1又は回転子2には、界磁部を構成する2n(nは2以上の整数)の着磁がなされたn枚の永久磁石22が固定され、永久磁石22は、固定子1又は回転子2に固定される固定面22bと、回転子1又は固定子2と対向する対向面22aを有して形成されるとともに、永久磁石22の回転子1回転方向両端部における固定面22bと対向面22aとの距離は、他の部分の固定面22bと対向面22aとの距離よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】R1−M−B系組成(R1はY及びScを含む希土類元素から選ばれる1種又は2種以上、MはFe、又はFe及びCoを主体とする遷移金属)からなる複数個の磁石単体が、一体に接合した焼結接合体からなり、該焼結接合体は一面から他面にかけて貫通するスリットを有しており、上記スリット面には、それぞれR2の酸化物層(R2はY及びScを含む希土類元素から選ばれる1種又は2種以上)が形成されていることを特徴とする希土類永久磁石。
【効果】本発明により、磁石にスリットを入れた渦電流低減に有効な希土類永久磁石において、スリット加工による方法より磁石体積低減を少なくした磁石を提供することができる。これにより大型・高回転モータなどの磁石に発生する渦電流問題を解決すると同時に、渦電流低減による磁束量の低下(トルク低下)がほとんど生じないので、産業上、その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって、回転子に生じる漏れ磁束や表面の渦電流の発生を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機は、界磁巻線に通電することによりN極とS極に励磁される回転子2と、回転子2に対向して配置された固定子とを有する。回転子2は、外周側に爪状磁極部を有しないポールコア23と、ポールコア23の外周部に配置された薄板を積層した円環状の薄板積層コア200と、薄板積層コア200に形成された磁石配置穴に収納された永久磁石220とを備えている。 (もっと読む)


1 - 3 / 3