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国際特許分類[H02M3/145]の内容

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電子管のみを用いるもの
半導体装置のみを用いるもの (4,481)

国際特許分類[H02M3/145]に分類される特許

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【課題】電源電圧の変動やノイズ、発熱を効果的に低減可能な昇圧電源装置の提供。
【解決手段】電源電圧VBが供給されるコイル2とグランド電位との間に直列に設けられたFET3と、コイル2とFET3との間にアノードが接続されたダイオード6のカソードとグランド電位との間の経路に直列に接続されたインジェクタ駆動用のコンデンサ5とを備え、FET3をオンしてから該FET3に流れる駆動電流Isが上側電流閾値iHまで増加するとFET3をオフし、その後コイル2からコンデンサ5に流れる充電電流Icが下側電流閾値iLまで減少するとFET3をオンする、という動作を繰り返してコンデンサ5を充電する昇圧電源装置1にて、VB又はエンジン回転数が所定値以下と判定した場合に、iHを下げiLを上げることでIsの増加範囲を縮小させる。また装置筐体の内部温度が所定値以上と判定した場合に、iHを下げてIsのピーク値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】商用電源異常時にDC−DCコンバータに流れる放電電流を低減し、無停電電源装置を低コスト・小型化する。
【解決手段】通常蓄電池を充電するDC−DCコンバータ5は、商用電源異常時に蓄電池7を昇圧して放電しインバータ3へ直流電力を供給する。商用電源正常時に交流を直流に変換するコンバータ2を、商用電源1に異常が発生した場合にコンバータ動作を停止し、切換器13はコンバータ2と蓄電池7を接続した状態にする。この状態で、コンバータ2のスイッチング素子22がDC−DCコンバータ5と同様の動作をすることにより、蓄電池7よりインバータ3への電力供給を可能とする。この手段により、商用電源異常時に動作するDC−DCコンバータが複数構成になり、DC−DCコンバータ5に流れる電流は低減し、使用するスイッチング素子21,22の低価格化や員数低減が可能であり、DC−DCコンバータ用リアクトルの小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】起動時低抵抗負荷に対し、スイッチング式昇圧回路を用いたキャパシタ電源から突入電流を制限しないで起動することにより起動しやすくすると共に、突入電流により昇圧スイッチが破壊されるのを防ぐ。
【解決手段】低抵抗で起動される負荷4に対し突入電流を流して起動する突入電流対応非絶縁型昇回路であって、直列リアクトルL1と昇圧スイッチSW1を有する昇圧回路と、昇圧スイッチSW1をPWM制御するPWM制御手段2と、昇圧回路の出力側に直列接続される電源スイッチSW3と、負荷4の起動信号に基づき電源スイッチSW3をオンにし該オンにした後に所定の条件によりPWM制御手段2をオンにする起動制御手段3とを備え、負荷4の起動信号に基づき電源スイッチSW3をオンにして負荷4に突入電流を流し突入電流が減衰してからPWM制御手段2をオンにして昇圧する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング方式の直流電圧変換回路において、温度変化によって出力電圧が不安定となることを防止し、安定した電圧を出力すること。
【解決手段】 スイッチング素子と、インダクタと、キャパシタとを有し、入力される電圧を前記スイッチング素子によりパルス電圧に変換し、前記インダクタとキャパシタにより平滑化して出力する直流電圧変換回路であって、スイッチング素子を制御する制御回路を有し、前記制御回路は、想定される前記キャパシタの温度に従って前記スイッチング素子の駆動周波数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電力変換器であり、制御可能な第1スイッチと、ダイオードと、制御可能な第2スイッチと、第2ダイオードと、1次巻線及び2次巻線を備える変圧器とを持つ電力変換器であって、前記変圧器の前記2次巻線が、前記第1スイッチのための制御回路の少なくとも一部を形成する電力変換器に関する。前記1次巻線の両端間の交流電圧の結果として、同期交流電圧が、前記2次巻線において誘導され、前記同期交流電圧は、前記第2スイッチと基本的に同期して前記第1スイッチを制御するのに用いられ得る。
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【課題】定電流駆動される負荷のケーブルのアースへの短絡などローサイドによる検出では保護できない負荷の異常が発生しても、確実に定電流ICの内部回路や負荷そのものの保護を可能とする。
【解決手段】 定電流IC2の電源のハイサイドには過電流検出回路1が組み込まれている。停止動作回路として機能する制御部4は、通常はCPU5の制御信号をそのまま定電流IC2へ入力し、バルブまたはモータなどで構成される負荷3を定電流制御するが、過電流が検出された場合は、定電流IC2を強制停止させ内部回路をシャットダウンしトランジスタまたは負荷3の破損を防止する。 (もっと読む)


乾電池によって電源供給されるアクティブ赤外線方式誘導型機器は、エミッタパルス幅の調整により電力消費を削減可能である。赤外線発光LEDは、赤外線信号を放射する。この信号は、対象によって反射された後、赤外線フォトダイオードによって受信される。次いで、赤外線フォトダイオードによって受信された赤外線信号は、比較器を通って集積回路チップに入る。赤外線放射パルス信号のパルス幅は、パルス列の幅が弁別チップによって受信された後に動的に調整されて、エネルギーを節約するよう放射電力消費が削減される。
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【課題】メインバッテリとサブバッテリとを充電するバッテリ充電装置において、サブバッテリが消耗したときにメインバッテリが消耗して回復できなくなるのを防止する。
【解決手段】エンジンにより駆動される交流発電機1の出力を整流して設定値を超えないように調整された直流電圧を出力端子2a,2b間に出力する電圧調整機能付きの整流電源回路2を備えたバッテリ充電装置に主出力端子2cと補助出力端子2dを設け、主出力端子2cと出力端子2aとの間に発電機1が出力を発生しているときにオン状態になる第1のMOSFET F1を設ける。また補助出力端子2dと出力端子2aとの間に整流電源回路の出力電圧が設定値以上のときにオン状態になる第2のMOSFET F2を設け、主出力端子2cと整流電源回路の負極側出力端子2bとの間及び補助出力端子2dと負極側出力端子2bとの間にそれぞれメインバッテリ3及びサブバッテリ4を接続する。 (もっと読む)


【課題】 高効率を維持しつつ、安定した回路動作が実現可能なスイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】 電源装置100は、スイッチングレギュレータ10、リニアレギュレータ16、タイマ回路18、制御回路20、インバータ22、スイッチSW1を含む。この電源装置100は、入力端子102に入力された入力電圧Vinを降圧して出力端子104に出力電圧Voutを降圧して出力する降圧型DC/DCコンバータである。タイマ回路18は、制御信号Vcntにより電源装置の起動が指示された時刻からの経過時間をカウントし、予め決められた一定時間Tpが経過するとその出力信号Vtimeをハイレベルとする。出力信号Vtimeがハイレベルとなると、スイッチSW1がオンして制御回路20の電源端子30には、出力電圧Voutが供給される。 (もっと読む)


【課題】昇降圧形DC−DCコンバータにおいて昇圧動作を行う際、出力電圧は入力電源Vin-L-Co(出力平滑コンデンサ)直列等価回路の共振電圧となるため、LやC小さい電源機器の場合、出力電圧の跳ね上がりや突入電流の発生を引き起こす。
【解決手段】昇圧動作を行う際、Q11のスイッチングパルスをQ14と同期させる制御を行う。Q11、Q14オンのインダクタ充電モードから両方のスイッチを同時OFFすることで、電源Vinからの電力供給ループを遮断する。この時、回路を流れる電流はQ11・Q14=ON時は図4のIのように、Q11・Q14=OFF時は図4のIIのようにQ12、Q13のボディダイオードを通ることになり、インダクタを流れていた電流を初期電流としたD12-L1-D13-Co1直列等価回路の整流動作となるため、出力電圧の跳ね上がりを抑制できる。 (もっと読む)


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