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国際特許分類[H02M5/38]の内容

国際特許分類[H02M5/38]に分類される特許

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【課題】マトリックスコンバータとインバータのスイッチング回数を抑える制御を行う電力変換装置と電力変換方法を提供する。
【解決手段】第1の交流電力線と第2の交流電力線とに接続されるマトリックスコンバータと、直流電力線と第2の交流電力線とに接続されるインバータと、インバータが制御周期において零電圧ベクトルを出力する各期間の1/2の期間それぞれに互いに逆方向かつ零電圧ベクトルと異なる2つの電圧ベクトルを割り当て、割り当てた電圧ベクトルに対応させて前記スイッチング素子を制御するゲート信号を生成する制御部と、を備える電力変換装置である。 (もっと読む)


マトリクスコンバータ(10)はそれが発電機(11)のm個の相(G1,…,G6)を有する交番電圧から回路網に接続されている負荷(12)のn個の(n<m)相(L1,…,L3)を有する交番電圧に変換するように作動されるとき、前記負荷(12)のn個の相を交番的に、(m×n)のマトリクスに配置されている多数の制御可能な双方向スイッチ(14)に接続し、ここで発電機(11)のn個の相は常に負荷(12)に接続されており、一方発電機(11)の(m−n)個の相は負荷(12)に接続されていないという形式のマトリクスコンバータの作動方法において、マトリクスコンバータ(10)を逆の仕方でサイクロコンバータモードにおいて作動することによって、マトリクスコンバータを始動の少なくとも部分、殊に発電機の始動の初期フェーズに対して使用することが可能になる。このことは、回路網(12)を介して使用することができる電力を使用して行われ、その際発電機のm個の相(G1,…,G6)の群は相応のサブ群(A,B,C)に分割される。
ことを特徴とする方法。
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