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国際特許分類[H02M9/04]の内容

国際特許分類[H02M9/04]に分類される特許

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【課題】オゾン発生器用の電源装置において、変圧器を不要とし、かつ電力を適正に制御する。
【解決手段】電力発振器310は、変圧器を有しておらず、電源320と、共振インダクタ及び共振キャパシタを備えかつ10以上のQ値を有する共振回路330とで構成される。該共振回路330は、電源320とオゾン発生器(Oセル)110との間に直接接続される。電源310は、第1のAC電圧を共振回路330に提供し、該共振回路は、共振機能により、第1のAC電圧よりも大きい第2のAC電圧を、オゾン発生器110を駆動するために出力する。コントローラ340は、所望の第2のAC電圧に対応する第1のAC電圧を出力することができるように、電源320を制御する。 (もっと読む)


【課題】プリパルス電圧の低減を確実、容易にする。
【解決手段】パルス発生回路1はコンデンサC0から高圧パルス電流を発生させてコンデンサC1を充電する。磁気パルス圧縮回路2は、可飽和リアクトルSR2の飽和でコンデンサC1からコンデンサC2に圧縮パルス電流として転送し、可飽和リアクトルSR3の飽和でコンデンサC2からピーキングコンデンサCPに圧縮パルス電流として転送する。プリパルス補償電圧生成回路は、前段の磁気パルス圧縮回路からピーキングコンデンサに転送されるパルスに含まれるプリパルス電圧と逆極性で、かつ同じタイミングのプリパルス補償電圧を、コンデンサC1−3から可飽和リアクトルSR2−2とパルストランスPTAとダイオードD1で取り出し、このプリパルス補償電圧をピーキングコンデンサCP―3に印加することで、プリパルス電圧を相殺する。 (もっと読む)


【課題】放電負荷の異常放電を、簡単な構成で、高速且つ精度良く検出する。
【解決手段】電源装置は、コンバータ20と、LC共振回路30と、CT59と、異常放電検出回路60とを備えている。コンバータ20は、DC入力電圧をスイッチングして一定レベルのDC電圧に変換し、DC出力電圧を出力する。LC共振回路30は、コンバータ20の出力電圧を入力し、その出力電圧を放電負荷40へ供給すると共に、放電負荷40における異常放電の発生時に共振電流を発生して放電負荷40に逆電圧を印加する。CT59は、前記共振電流のAC成分を検出して電流検出結果を出力する。更に、異常放電検出回路60は、前記電流検出結果を電圧レベルに変換し、変換された電圧レベルが閾値を超えた回数をカウントして前記異常放電の発生回数を検出する。 (もっと読む)


【課題】効率を著しく低下させることなく繰り返し周波数が高いパルス電圧を発生できるパルス放電発生装置を提供する。
【解決手段】直流源の正極から負極へ至る導通経路にトランスの1次側巻線とMOSFETのドレイン−ソース間とが挿入される。MOSFETのチャネルが導通した状態から導通していない状態へ変化すると、導通経路を流れる電流が遮断され、トランスの2次側巻線に相互誘導により主パルス電圧が出力される。放電体にパルス電圧が印加されるとキックバックが発生し、MOSFETの寄生ダイオードが順方向にバイアスされ、MOSFETの寄生ダイオードが逆導通した後に逆回復し、トランスの2次側巻線に付随パルス電圧が出力される。主パルスが発生すると付随パルスが誘起され、付随パルスが発生すると次の付随パルスが誘起される。オフ期間に1回以上の付随パルス電圧が発生するようにオフ期間の長さが設定される。 (もっと読む)


【課題】ブレークオーバー電流と保持電流とが同等の値を有するスイッチング素子の場合でも、安定したスイッチング動作を確保することができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】スイッチング部14と昇圧部17との間に、昇圧部17とは結合していないインダクタンス23を接続する。インダクタンス23は、スイッチング素子15がターンオンしたとき、スイッチング素子15に逆起電力の誘起電圧Vkを発生する。このため、ブレークオーバー電流が保持電流と同等の値をとるスイッチング素子15を使用したとき、スイッチング素子15の確実なターンオフを狙って充電電流Irを保持電流以上に設定しても、ターンオン時には、スイッチング素子15の負荷電流Isが保持電流を下回る。よって、スイッチング素子15が確実にターンオフに移行する。 (もっと読む)


【課題】大電流・高電圧の負荷がかかる場合であっても破損を防止すること。
【解決手段】電源装置2から供給される電力を用いて、耐雷試験を行う供試体9に対して、雷が発生した場合に流れる電流を疑似した電流を供給する電流発生装置1であって、電源装置2から供給される電力を蓄積し、放出する電気二重層コンデンサと、供試体9に対し、電気二重層コンデンサに蓄積された電力の供給可否を切り替える半導体スイッチ3と、半導体スイッチ3と供試体9との間に接続され、半導体スイッチ3に所定以上の電流が流れる場合に、半導体スイッチ3と供試体9との接続を切断する保護部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】極めて短いパルス幅のパルス電圧を発生するパルス発生回路を提供する。
【解決手段】パルス発生回路は、誘導エネルギーを蓄積するトランスと、トランスへの直流の供給経路と、供給経路を開閉するスイッチと、トランスの第1端と第2端とを自律的に短絡に近い状態にする補助回路と、トランスからのパルス電圧の出力経路と、直流を供給する直流電源と、直流電源からの直流の供給を安定させるキャパシタと、を備える。補助回路は、トランスに誘導起電力が発生してから短い時間が経過した後に第1端と第2端とを自律的に短絡に近い状態にする。補助回路は、短絡経路を流れる電流を直流電源へ回生する回生回路を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス電源を小型化すること。
【解決手段】パルス電源1は、パルスユニット10、交流電源AC、キャパシタC1、直流電源DC1、および抵抗Rを備える。パルスユニット10には、パルス信号が入力される入力端子INと、交流電源ACと、がそれぞれ直接接続される。また、パルスユニット10には、キャパシタC1を介して、抵抗Rの一端と、出力端子OUTと、が接続される。抵抗Rの他端には、直流電源DC1の正極が接続される。直流電源DC1の負極は、接地される。パルスユニット10は、交流電源ACの出力電圧を用いて、入力端子INに入力されるパルス信号の振幅を増幅する。パルスユニット10により振幅を増幅されたパルス信号は、抵抗Rにおいて直流電源DC1の出力電圧が重畳された後、出力端子OUTから出力される。 (もっと読む)


【課題】 従来のRLC回路方式のインパルス電流発生装置を改良して、コンデンサの充電電圧を高くしなくても、インパルス電流の波尾部での電流裁断を防止することができるインパルス電流発生装置を提供する。
【解決手段】 このインパルス電流発生装置は、負荷12が接続される出力端子20、22間に互いに直列に接続されたコンデンサ4、インダクタンス8、抵抗10および放電ギャップ装置30aと、コンデンサ4に充電する直流充電回路2とを備えている。放電ギャップ装置30aは、固定電極32と、可動電極34と、可動電極34を固定電極32に向けて駆動して固定電極32に接触させる電極駆動装置36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】極めて短いパルス幅のパルス電圧を発生するパルス発生回路を提供する。
【解決手段】パルス発生回路1004は、誘導エネルギーを蓄積するトランス1008と、トランス1008の第1の巻線(1次側巻線)1204への直流の供給経路1012と、供給経路1012を開閉するスイッチ1016と、第1の巻線1204の第1端1212と第2端1216とを自律的に短絡に近い状態にする補助回路1020と、トランス1008の第2の巻線(2次側巻線)1208からのパルス電圧の出力経路1024と、直流を供給する直流電源1028と、直流電源1028からの直流の供給を安定させるキャパシタ1032と、を備える。補助回路1020は、第1の巻線1204に誘導起電力が発生してから短い時間が経過した後に第1の巻線1204の第1端1212と第2端1216とを自律的に短絡に近い状態にする。 (もっと読む)


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