説明

国際特許分類[H02N2/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 他類に属しない電機 (5,474) | 圧電効果,電歪または磁歪を用いる電機一般 (2,953)

国際特許分類[H02N2/00]の下位に属する分類

直線運動を生じるもの,例.アクチュエータ;直線ポジショナ
回転運動を生じるもの,例.ロータリーモータ
機械的入力から電気的出力を生じるもの,例.発電機 (67)

国際特許分類[H02N2/00]に分類される特許

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【課題】 繰り返し作動させることができるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】 シートベルト巻取用のスプリング32の一端をスプリングケース32に連結し、該ケース32を超音波モータ24で回転させる。スプリングケース34をA1 方向に回すと巻取力が弱くなり、A2 方向に回すと巻取力が強くなる。車両衝突が予知されるときには超音波モータ24を高速で回転起動させる。慣性体360と爪保持リング310との間に位相差が生じ、爪保持リング310の周縁から爪330が突出し、リール20の内向き歯20Nに噛合する。これにより、超音波モータ24がリール20を直接に巻取方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、超音波モータの動作速度を任意に調節可能な超音波モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 電気−機械エネルギー変換素子に交流の駆動信号を供給することにより超音波振動を発生させ、該超音波振動により被駆動体を駆動する超音波モータ駆動装置において、前記超音波振動の周波数f1 より高い周波数f2 を持った交番電圧を、バースト状に断続的に出力するラッチ回路4と、このラッチ回路4からの前記交番電圧を電力増幅するパワーMOS−FET7乃至10と、このパワーMOS−FET7乃至10の出力を積分し前記交番電圧に対応した駆動信号を前記電気−機械エネルギー変換素子に供給する積分手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 駆動速度を制御して衝撃音や共振音などの発生しない電気−機械変換素子を使用した駆動機構を提供する。
【解決手段】 CPU11で決定されるデユ−テイ比でPWM回路12からON/OFF制御信号が定電流回路14、FET15に出力される。昇圧回路13の出力は定電流回路14を経て圧電素子21に緩やかに充電され、FET15がONになると圧電素子21の電荷は急速に放電される。圧電素子に固着結合された駆動軸22は速度の異なる伸縮変位振動を発生し、駆動軸に摩擦結合しているレンズ保持枠23を移動させることができる。駆動開始時はデユ−テイ比を0から徐々に増加させて圧電素子20に充電される電荷を制御し、圧電素子の伸縮量を制御する。これにより駆動開始時は低速度で駆動し、序々に速度を高めることができる。 (もっと読む)


【目的】この発明は、超音波モータの回転子に特殊な形状のバネを一体で形成させた装置に関する物である。
【構成】回転子2に円盤状のバネ5を一体で形成させ、バネ5の中心部にボス6を設け軸11を圧入する。 (もっと読む)



【目的】本発明は電歪公転子形の超音波モータに関し、特に低コストで安定して高トルクが得られる方法を提供することにある。
【構成】2相のパルス電圧駆動により偏心回転運転を起こす圧電セラミック円板のステータ1の外側に嵌合され、摩擦接触により偏心回転運動から回転トルクを伝達されるロータ2を硬質プラスチック材を用いて射出成形で作成したロータを用いることによりばらつきの少ない安定した接触が得られ、目的が達成される。
【効果】プラスチックの射出成形により安価に製作できる。また寸法ばらつきが少なく、セラミック材のステータとプラスチック材のロータ間の摩擦接触が良好になり安定なので、安定に高トルクが得られる。さらに、ロータは非金属なので、電界や磁界の影響を受けない。 (もっと読む)


【目的】 従来の振動波モータでは、振動体の被摺接面の摩耗がやや大きく、寿命及び回転精度の面で難点があった。また、材料コストや加工コストが高いという問題点もあった。本発明の目的は従来品よりも摩耗が少なく、寿命が長く、回転精度のよい安価なコストの振動波モータを提供することである。
【構成】 本発明では、弗素樹脂を共析したニッケル燐基合金膜で振動体2の被摺接面を構成する一方、移動体7の摺接面を構成する複合樹脂製の摺動体6を弗素樹脂とポリオキシベンゾイルとの樹脂組成物又は弗素樹脂とポリイミドとの樹脂組成物、で構成するようにしたので、移動体7の摺接面と振動体2の被摺接面のそれぞれの硬さが従来の振動波モータよりも釣合がとれ、従来品よりも摩耗が少なくて寿命が長く、回転精度のよい振動波モータが実現する。 (もっと読む)



【目的】 振動体を利用することで大きな駆動力が得られ、しかもリニア型のアクチュエータとした場合には大きな変位量が得られる。
【構成】 基板1の外周部には、自由端が−x方向に延びる複数の片持ち梁2と、自由端が+x方向に延びる複数の片持ち梁3と、自由端が+y方向に延びる複数の片持ち梁4と、自由端が−y方向に延びる片持ち梁5とが形成される。各片持ち梁2、3、4、5はそれぞれ固有振動数が異なる。基板1の中央部には、厚み方向に分極され、出力周波数が可変の交流電源(不図示)に接続された圧電体6が固定される。この基板1を基台(不図示)に載置し、圧電体6に所定の交流電圧を印加し、基板1を片持ち梁2の固有振動数と等しい振動数で振動させると、片持ち梁2は共振し、基板1が−x方向に移動する。同様に、基板1を+x方向、+y方向、および−y方向にも移動させることができる。 (もっと読む)


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