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国際特許分類[H02N2/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 他類に属しない電機 (5,474) | 圧電効果,電歪または磁歪を用いる電機一般 (2,953)

国際特許分類[H02N2/00]の下位に属する分類

直線運動を生じるもの,例.アクチュエータ;直線ポジショナ
回転運動を生じるもの,例.ロータリーモータ
機械的入力から電気的出力を生じるもの,例.発電機 (67)

国際特許分類[H02N2/00]に分類される特許

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【課題】振動型モータの起動から定常速度に到達するまでの加速期間における速度追従性を向上させる。
【解決手段】駆動開始直後の振動型モータの実速度を初速取り込み手段により検出し、初速取り込み手段により検出された振動型モータの実際の初速値が、振動型モータの実際の初速値と比較するための基準値である初速比較値よりも大きい場合には、振動型モータに対して印加する周波信号の周波数を更新せずに初期周波数を維持するように制御して、振動型モータの起動直後における速度変動を軽減させ、加速期間における振動型モータの速度追従性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの素子を変更する場合、駆動回路を変更する必要のないアクチュエータ駆動装置と映像機器を提供する。
【解決手段】圧電型アクチュエータを駆動させる駆動電圧を出力する電圧出力部40と、電磁型アクチュエータを駆動させる駆動電流を出力す電流出力部50と、電圧出力部40から出力される駆動電圧と前記駆動電流出力部から出力される駆動電流のどちらか一方に切り替える出力切替部60と、電圧出力部40と電流出力部50と出力切替部60とを制御する制御部30とを備え、この制御部30は、駆動させるアクチュエータ11の圧電型または電磁型の種類に応じて電圧出力部40または電流出力部50を駆動制御するとともに出力切替部60の切り替を制御して、出力切替部60の出力端子60a,60bから駆動電圧または駆動電流を出力させる。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子間の調整が不要であり、小型でありながら強い発生力を有するリニア型超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】厚み方向に分極された第1圧電体、第1圧電体と対向するように配置され、厚み方向に分極された第2圧電体、及び、第1圧電体と第2圧電体を挟持する第1弾性体と第2弾性体を有し、第1弾性体と第2弾性体による挟持方向に伸縮する駆動部と、駆動部に対して移動可能に配置された複数の移動体と、駆動部に結合され、複数の移動体に対する把持力をそれぞれ調整可能に構成された複数の伝達部と、駆動部の伸縮と伝達部の把持力調整を連動させる制御部と、を備え、複数の伝達部は、挟持方向において駆動部の一方の端部側に配置されるとともに、駆動部の振動の複数の腹位置にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータにおいて、振動子の押圧力の調節機構は構成部品が多く複雑であり、また、ほんのわずかな調整で振動子対する押圧力が大きく変化してしまうため繊細な調整が必要であった。
【解決手段】 超音波モータは、被駆動部と接触する接触面を有し、圧電素子が固定された振動子であって、前記圧電素子によって励振された超音波振動によって前記被駆動部を駆動する振動子と、固定部に支持され、前記接触面を前記被駆動部に押圧するように、前記振動子に付勢力を付与する加圧手段とを有する超音波モータであって、前記加圧手段は、前記接触面に対し垂直な方向に移動可能である一方、前記接触面に対し平行な方向への移動が規制されるよう当該固定部に保持された加圧部材と、当該加圧部材を介して前記振動子に当該接触面に対し垂直な方向の押圧力を付与する弾性部材とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子間の調整が不要であり、小型でありながら強い発生力を有するリニア型超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】厚み方向に分極された第1圧電体、第1圧電体と対向するように配置され、厚み方向に分極された第2圧電体、及び、第1圧電体と第2圧電体を挟持する第1弾性体と第2弾性体を有し、第1弾性体と第2弾性体による挟持方向に伸縮する駆動部と、駆動部に対して移動可能に配置された2つの移動体と、駆動部に結合され、2つの移動体に対する把持力をそれぞれ調整可能に構成された2つの伝達部と、駆動部の伸縮と伝達部の把持力調整を連動させる制御部と、を備え、2つの伝達部は駆動部の両端部にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 振動子の超音波振動を阻害せず、良好な加圧接触のために振動子が押圧する被駆動部の接触面の中央近傍には振動の節を設定する必要があり、設計自由度が制限された。
【解決手段】 超音波モータは、被駆動部と接触する接触面を有し、圧電素子を含む振動子であって、前記圧電素子によって励振された超音波振動によって前記被駆動部を駆動する振動子と、前記振動子を保持する保持部と、前記接触面を前記被駆動部に押圧するために、前記保持部を被駆動部に向かって付勢する付勢力を付与する加圧手段と、前記加圧手段を支持する固定部とを備え、前記保持部は、前記被駆動部の駆動方向における、前記接触面の両側において前記振動子を保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 検知相電極とフェーズコンパレータの間の降圧回路を必要とすることなく、駆動用の入力電圧に対する検知用の出力電圧を小さくすることができる圧電素子、それを用いた振動波モーターを提供する。
【解決手段】 圧電材料と、前記圧電材料を挟んで前記圧電材料の第一の面に設けられた共通電極と、前記圧電材料の第二の面に設けられた駆動相電極および検知相電極を有する圧電素子であって、前記駆動相電極と共通電極に挟まれた部分の前記圧電材料(1)の圧電定数の絶対値d(1)と、前記検知相電極と共通電極に挟まれた部分の前記圧電材料(2)の圧電定数の絶対値d(2)の関係が、d(2)<d(1)を満たす圧電素子。上記の圧電素子を用いた振動波モーター。 (もっと読む)


【課題】振動子の振動を安定化させ、電極の擦れによる変形を抑制して導通劣化を回避することができ、高出力化を図ることが可能になる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】圧電素子への交番電圧の印加により振動子の移動体との接触部に生じる運動によって移動体を摩擦駆動する振動型駆動装置であって、
振動子が、第1の弾性体と第2の弾性体とにより構成されると共に、
圧電素子に備えられた第1の電極と、給電基板に備えられた第2の電極とが対向配置され、圧電素子と給電基板とが第1と第2の弾性体とによって挟持された構成を備え、
圧電素子と給電基板との間に、緩衝層が設けられている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで大きい振動振幅と振動発生力を得ることが可能で、耐落下衝撃性や長期信頼性に優れた圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 圧電バイモルフ10と、その両端部に設けた支持体11とからなり、圧電バイモルフ10は、駆動周波数において、中央部分の変位が最大となる1次共振モードで振動するように構成され、支持体11は、圧電バイモルフ10の両端部の幅方向に帯状の部分の一部を上下両面から挟んで支持する構造を有し、支持体11を介して外部の振動体に振動を伝達するように構成されている。圧電バイモルフ10は、金属シム12の1面に、圧電体13を貼り付け、圧電体13の幅方向の両側に金属シム12が張り出した部分を有するように構成され、支持体11は、圧電体13の上面との間に空隙を形成し、金属シム12の幅方向に張り出した部分に嵌め合うような溝を設けて圧電バイモルフ10を支持する。 (もっと読む)


【課題】複数個の振動波モータの駆動力を合成して被駆動部材に伝達する際に、振動波モータに生じる滑りの発生を抑制し、振動波モータのトルクを効率的に伝達することが可能となる振動型駆動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】複数個の振動波モータからの駆動力を合成して被駆動部材に伝達するように構成された振動型駆動装置の制御方法であって、
振動体の摺動面の摩擦力と、前記複数個の振動波モータのトルクの総和を、複数個の振動波モータの個数で割った値と、
個々のモータの中における最小摩擦力を有するモータの該最小摩擦力から得られるトルクとの差の値が、
個々のモータの中における最小摩擦力を有するモータの該最小摩擦力を超えないように制御し、振動体の摺動面における移動体の滑りを抑制する。 (もっと読む)


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