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国際特許分類[H02N2/18]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 他類に属しない電機 (5,474) | 圧電効果,電歪または磁歪を用いる電機一般 (2,953) | 機械的入力から電気的出力を生じるもの,例.発電機 (67)

国際特許分類[H02N2/18]に分類される特許

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【課題】小型化を図りながらも高出力化を図ることが可能な発電デバイスおよびそれを用いた発電モジュールを提供する。
【解決手段】発電デバイス1は、支持部11、支持部11に揺動自在に支持されたカンチレバー部12、およびカンチレバー部12における支持部11側とは反対の先端部に設けられた錘部13を有するデバイス基板10と、カンチレバー部12に設けられカンチレバー部12の振動に応じて交流電圧を発生する発電部20とを備えている。発電部20は、カンチレバー部12の厚み方向の一面側に形成された圧電体21と、圧電体21における錘部13側の側面に形成された電極23と、圧電体21における支持部11側の側面に形成された電極22とを備えている。要するに、発電部20は、互いに対向する2つ1組の電極22,23を有している。また、発電部20は、圧電体21の分極の向きが上記両側面のうちの一方から他方へ向う向きである。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電型発電装置では、発電電圧が低く、別に昇圧回路が必要となるが、昇圧回路を駆動するためには電力が必要となる。そのため、一旦振動が停止すると昇圧回路を駆動する電力が途絶えることとなり、再起動が困難になるという課題があった。
【解決手段】圧電部108とインダクターLとを接続/遮断する第1スイッチSW1と、ブリッジ整流部120または倍電圧整流部120aのいずれかを選択する第2スイッチSW2を備え、第1スイッチSW1と第2スイッチSW2とは、スイッチ制御装置110により駆動されており、発電装置100からスイッチ制御装置110に供給される電圧がスイッチ制御装置110を駆動し得る下限電圧よりも下がったとき、第1スイッチSW1を開放し、かつ、第2スイッチSW2をブリッジ整流部120から倍電圧整流部120aに切り替える制御を行うことで、圧電型発電装置を自己復帰させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】追加のハードウエアを必要とせず、低コストの、回転するタイヤの機械的エネルギーから電力を発生するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一体化電力発生装置14を有するタイヤ組立体10は、1つ以上の圧電装置と電力調整モジュールを具備している。圧電装置はタイヤ又はホイールの組立体内に取り付けられ、地上走行するときに電荷は発生され、1つ以上のエネルギー蓄積装置に蓄積される。蓄積されたエネルギーは、タイヤの圧力、温度、識別変数のような情報を遠隔の受信機の場所に無線送信するタイヤ監視システムのような電子装置に電力を供給するために利用される。 (もっと読む)


【課題】充電回数が有限の二次電池を不要にできる無線フィールド機器を提供すること。
【解決手段】パイプ内部を流れる被測定流体の物理量を測定する測定モジュールおよび外部と無線通信を行う無線モジュールが組み込まれた無線フィールド機器において、
前記測定モジュールおよび無線モジュールを駆動する電源として用いる固体と液体との界面に正負の電荷が蓄えられることを利用したエネルギー蓄積・供給デバイスと、前記被測定流体の物理量を電気エネルギーに変換して出力する物理量電気エネルギー変換手段と、この物理量電気エネルギー変換手段から出力される電気エネルギーで前記エネルギー蓄積・供給デバイスを充電する蓄電部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも小型でありながら、効率よく発電することが可能なハイブリッド発電素子を得る。
【解決手段】ハイブリッド発電素子100は、第1の絶縁体層10と、支持部材11と、第1の電極層12と、圧電体層13と、第2の電極層14と、第2の絶縁体層15と、磁石16と、コイル17と、を備えているものである。このハイブリッド発電素子100においては、外力が磁石16に作用すると、第1の絶縁体層10、支持部材11、第1の電極層12、圧電体層13、第2の電極層14、及び、第2の絶縁体層15の中央部分が撓んで、磁石16が揺動するように構成されている。該揺動により、磁石16とコイル17とで電磁誘導による発電を行うとともに、圧電体層13の撓みによって生じる圧電効果による発電をも行う。 (もっと読む)


【課題】圧電効果を利用して、小型化が可能で効率の良い発電装置を提供する。
【解決手段】第1の圧電素子および第2の圧電素子を設けた変形部材を繰り返し変形させ、変形方向が切り換わるときに第1の圧電素子をインダクターに接続し、第1の圧電素子とインダクターとによる共振回路の共振周期の半分が経過するとインダクターを切り離す。インダクターを接続する度に、第1の圧電素子内での正負の電荷の配置が共振によって瞬間的に反転し、その状態から第1の圧電素子が逆方向に変形することで、圧電効果による電荷が第1の圧電素子内に蓄えられる。また、第1の圧電素子の変形方向が切り換わるときには、第2の圧電素子が発生する電圧が極値をとるから、第2の圧電素子の電圧が極値となったときに第1の圧電素子をインダクターと接続すれば、第1の圧電素子内に効率よく電荷を蓄えることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電パネルによる発電を、降雨時にも行えるようにする。
【解決手段】太陽光発電パネル101の表面に圧電素子100を備え付けて、降雨時に雨粒がパネル表面と衝突するその圧力で発電する。圧電素子や電気を取り出す電極は、パネル表面に蒸着してもよい、圧電素子を薄くすることで、太陽光の透過も良くなる。 (もっと読む)


【課題】圧電効果を利用して、小型が可能で効率の良い発電装置を提供する。
【解決手段】圧電部材を繰り返し変形させておき、変形方向が切り換わるタイミングで、圧電部材をインダクターに接続し、圧電部材とインダクターとによる共振回路の共振周期の半分が経過するとインダクターを切り離す。圧電部材にインダクターを接続する度に、圧電部材の内部に発生していた正負の電荷の配置が、共振によって瞬間的に反転した状態となる。その状態から圧電部材が今度は逆方向に変形するので、圧電効果によって生じた電荷が圧電部材の内部に蓄えられていく。その結果、圧電効果による電荷を効率よく蓄積することができる。また、圧電部材内に電荷を蓄積した分だけ端子間の電圧も増加するので、昇圧回路を用いなくても高い電圧を発生させることができる。その結果、小型で高効率の発電装置を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が制御可能で、かつ曲面形状においても振動エネルギーを取り出すことのできる振動発電デバイスを提供する。
【解決手段】振動発電デバイスは、振動発電素子1と、少なくとも一方の面に振動発電素子1を設け、曲面形状を有した支持基板2と、支持基板2と振動発電素子1とを内部に備え、支持基板2を固定し、支持基板2と同一方向に曲面形状を有した筺体4とを備え、支持基板2の剛性は、筺体4の剛性よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】車両の走行開始直後であってもタイヤ温度を高めることが可能なタイヤ加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ホイール3と一体に回転する外装部10内に収納されてホイール3の回転による遠心力でホイールの回転中心から外方に向かって移動する振動子11を有する発電部40aと、発熱モジュール42を含んで構成されてタイヤ空気室2a内の空気温度を高める発熱部40bと、を備える回転側装置1a、および、ホイール3の回転中心から外方に向かって移動している振動子11を周期的にホイール3の回転中心に向かって移動させる固定側装置1b、を有し、発電部40aは、ホイール3の回転にともなって振動子11が外装部10内で往復動するときに圧電素子12を振動させて発電し、発熱モジュール42は、発電部40aで発電された電力が供給されて発熱するタイヤ加熱装置1とする。 (もっと読む)


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