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国際特許分類[H03B17/00]の内容

国際特許分類[H03B17/00]に分類される特許

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【課題】受光素子を電気的に接続するワイヤボンディングを短くしてモジュール実装を容易とし、且つS/Nを改善した光学系を備えた原子発振器を提供する。
【解決手段】この光学系1は、波長が異なるコヒーレント光としての2種類の共鳴光を入射したときの量子干渉効果による光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器100の光学系であって、ガス状の金属原子を封入したガスセル3と、ガスセル3中の金属原子共鳴光を供給するコヒーレント光源2と、ガスセル3を透過した光6を光検出器4に導く導光手段8と、導光手段8により導かれた光6aを検出する光検出器(光検出手段)4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学系を薄型化し、且つ各部品のリペア及び交換を容易にした光学系を備えた原子発振器を提供する。
【解決手段】この光学系1は、波長が異なるコヒーレント光としての2種類の共鳴光を入射したときの量子干渉効果による光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器100の光学系1であって、ガス状の金属原子を封入したガスセル3と、ガスセル3中の金属原子に共鳴光を供給するコヒーレント光源2と、コヒーレント光源2から発光された光をガスセル3に導く第1の導光手段9と、ガスセル3を透過した透過光6を光検出器4に導く第2の導光手段8と、第2の導光手段8により導かれた透過光6aを検出する光検出器(光検出手段)4と、光検出器4から検出された信号により、発振周波数を制御する周波数制御回路5と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁波の取り出し効率ないし取り込み効率を上げることができるアンテナ素子を提供することである。
【解決手段】所定の周波数帯域で動作するアンテナ素子は、共振部と、半導体部105と、アンテナ部102とを有する。共振部は、第1導体部101と、誘電体部104と、誘電体部104を介して第1導体部101と対向して配置される各部に対して基準の電位を規定するための第2導体部103とを含む。半導体部105は、第1導体部101と第2導体部103に挟まれて配置されている。アンテナ部102は、第2導体部103を接地導体とし、ほぼ立体状且つ少なくとも表面が導電性であり、第1導体部101上に配置される。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンや高圧電源を必要としない、小型で安価なマイクロ波発生源装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生源装置1は、抵抗体3で発生する熱雑音電力からフィルタ手段4により所定のマイクロ波周波数帯域の電力を抽出し、それを第1の増幅器5および第2の増幅器7を介して増幅して出力する。第1の増幅器5は、その増幅率を可変的に制御可能で、制御手段6により、第1の増幅5から出力されるマイクロ波電力の強度が所定の一定値になるように増幅率が制御される。第2の増幅器7は、所定の増幅率を有する。抵抗体3は、第1の増幅器5および第2の増幅器7のいずれか、例えば第2の増幅器7に装着されて、この増幅器7から熱を受ける。マイクロ波発生源装置1の出力は、例えばマイクロ波放電ランプ2に供給される。 (もっと読む)


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