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国際特許分類[H03B19/00]の内容

国際特許分類[H03B19/00]の下位に属する分類

非線形インダクタンスを用いるもの
非線形キャパシタンス,例.バラクタダイオード,を用いるもの
2以上の電極をもつ電子管または半導体装置によるもの (53)
無制御の整流装置を用いるもの,例.整流ダイオードまたはショットキーダイオードを用いるもの (4)

国際特許分類[H03B19/00]に分類される特許

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【課題】半導体などの能動素子を用いず、単純な受動素子のみで構成された、シンプルかつ小型の周波数逓倍器を提供する。
【解決手段】周波数逓倍器1は、信号線路13と、一方向の磁気モーメントを有する磁性体11とを備え、磁性体11の磁気モーメントの方向11aおよびその方向に直交する方向の両方向以外の方向13aで信号線路13が磁性体11に配されている。磁性体11は、磁性体材料によって単体で平板形状に形成されたものであってもよく、基板上に磁性体材料を積層して薄膜状に形成されたものであってもよい。磁気モーメントの方向11aと信号線路の方向13aとのなす角2は、最も強い強度の逓倍波を得るために、45度とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】3倍波を位相関係により抑圧して2倍波を出力する高周波発振源を得る。
【解決手段】2つの入力端子、第1および第2の入力端子から、同一の周波数を入力することが可能なダブルバランスミクサ21と、ダブルバランスミクサ21の第1および第2の入力端子にそれぞれ接続され、同一の周波数を出力する電圧制御発振器11,12と、電圧制御発振器11,12の位相が同相または逆相となるように制御する位相制御手段31とを備え、同一の周波数を出力する2つの電圧制御発振器11,12に0度または180度の位相差を与えてダブルバランスミクサ21に入力することで、3倍波を位相関係により抑圧して2倍波を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】90度ハイブリッド回路を用いて、低周波の基本周波数から位相雑音特性に優れた高周波出力信号を効率よく取り出すことができるマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】第1の発振器1から基本周波数の第1の発振信号を出力し、第2の発振器2から第1の発振信号に対して逆位相となる基本周波数の第2の発振信号を出力する。90度ハイブリット回路HYB1が、第1の発振器1から出力された第1の発振信号と第2の発振器2から出力された第2の発振信号とを同位相で合成し、出力ポートP5から基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号を出力する。このとき、基本周波数f1、2倍の周波数f2、及び3倍の周波数f3の振幅はゼロとなって出力されない。よって、基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号は低位相雑音となって出力される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域の発振信号を入力せずとも、所望の範囲の周波数帯域の発振信号を出力し、且つ高調波成分を抑えた発振信号を出力する可変分周器を提供する
【解決手段】可変分周器1aは、入力端子10及び11から入力された差動の発振信号が、ポリフェーズドフィルタ31及びポリフェーズドフィルタ32を経由する経路と、分周器21及びポリフェーズドフィルタ32を経由する経路と、分周器22、分周器21及びポリフェーズドフィルタ32を経由する経路とを有している。経路と分周器22の分周比を選択することで、入力発振信号に対して1倍、2分の1倍、4分の1倍及び6分の1倍の発振信号を生成することができ、更に、ポリフェーズドフィルタを最終段に備えることで、分周により発生する高調波等の不要な信号を除去した広い周波数帯域の4相の発振信号を出力端子12〜15から出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易に、効率良く複数の出力波を取得できる分周器を得る。
【解決手段】第1の入力端子2a、並びに第1及び第2の出力端子3a、3bを有し、第1及び第2の出力端子3a、3bからは逆相の出力が得られる分周数N(N:2以上の整数)の分周回路1と、第1及び第2の出力端子3a、3b間に接続される第1の伝送線路4aとを設け、第1又は第2の出力端子3a、3bの少なくともいずれか一つから入力波のN分周波を取り出すとともに、第1の伝送線路4aの中点から入力波のN/2分周波を取り出す。 (もっと読む)


【課題】長いディレイラインを用いることなく、信号波の位相雑音を低減することができる高周波発振源を提供する。
【解決手段】周波数変換器2と、中心周波数fの帯域通過フィルタ3と、2分周器4とを直列接続したものを1段の基本構成として、前記基本構成を(N−1)段(N:2以上の整数)直列接続し、前記第1段目の周波数変換器における第1の入力端子及び前記第1段目から第(N−1)段目の周波数変換器における第2の入力端子に接続されてそれぞれに設けられた発振周波数fの発振器1,1aを備えた高周波発振源。 (もっと読む)


【課題】複数の無線システムを備えた電子機器において、システムノイズの低減、省電力化、高品質の無線通信を実現する。
【解決手段】無線ユニットを備える電子機器において、所定の周波数のクロック信号を入力し、複数の周波数のうちのいずれかの周波数のクロック信号を生成する逓倍手段と、上記逓倍手段によって生成されたクロック信号を変調する変調手段と、上記電子機器の状態に応じて、上記逓倍手段が生成したクロック信号の周波数と、上記変調手段が行う変調率とを変更する制御手段とを備えることを特徴とする電子機器である。 (もっと読む)


【課題】高Qの共振回路を用いることなく、電気信号の低位相雑音化を図ることができる高周波発振源を得る。
【解決手段】周波数fの光源1と、前記光源1の出力端子に交互にN(N:1以上の整数)段接続される第1から第Nの遅延器3および前記第1から第Nの遅延器3により遅延された光波を入力される発振波で変調する第1から第Nの光位相変調器4と、前記第1から第Nの光位相変調器4に周波数fの発振波を出力するマイクロ波発振手段2と、前記第Nの光位相変調器4の出力端子に接続されるO/E変換器5と、前記O/E変換器5と接続される通過帯域(2N・f)の帯域通過フィルタ6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の基本波を奇数倍の周波数に変換し、出力振幅の安定化及びスプリアス特性の向上を図ることができる広帯域周波数逓倍器を提供する。
【解決手段】 基本波信号と偶数倍波信号を含む入力信号を分配する信号分配器1と、信号分配器1で分配された一方の信号から偶数倍波信号の周波数成分の信号を抽出する第一の帯域通過形フィルタ2と、信号分配器1で分配された他方の信号から基本波信号の周波数成分の信号を抽出する低域通過形フィルタ3と、第一の帯域通過形フィルタ2で抽出された信号と低域通過形フィルタ3で抽出された信号を乗算して、基本波信号の奇数倍の周波数成分信号を出力する乗算器4と、乗算器4から出力される基本波信号の奇数倍の周波数成分信号を通過させる第二の帯域通過形フィルタ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小さな回路面積で3逓倍波を生成する周波数逓倍器を提供する。
【解決手段】 周波数逓倍器10は、方形波状の信号を出力する方形波出力回路12と、ポリフェーズフィルタ14を備えており、方形波出力回路12から出力された信号がポリフェーズフィルタ14に入力される。ポリフェーズフィルタ14の周波数領域の極は、方形波状の信号に含まれる第1次成分に対応するように設定される。これにより、ポリフェーズフィルタ14から、方形波状の信号の3倍の周波数を持つ正弦波を取り出すことができる。 (もっと読む)


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