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国際特許分類[H03B23/00]の内容

国際特許分類[H03B23/00]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で高速な周波数遷移が可能な周波数掃引回路を提供する。
【解決手段】周波数を変調する周波数掃引回路であって、単一の周波数を発振する単一周波数発振器10と、時間的に変化する操作信号を入力し、当該操作信号に従って位相回転量を変化させることにより、前記単一の周波数を変調させる可変位相器20とを有する。 (もっと読む)


周波数変調指数を制御する電子デバイスが、周波数変調指数制御ループ(14)を有し、制御ループ(14)は、周波数制御可能な発振器(16)の周波数出力(18)に接続されるように適合される入力(22)を有する。発振器(16)は中心周波数(Fc)を有し、制御ループ(14)の出力(34)は、周波数変調ユニット(38)の入力(36)に接続されるように適合され、制御ループ(14)は変調指数を判定するように適合される。更に提供されるのは、一定の変調指数を備えた中心周波数(Fc)を有する変調周波数Fmで制御可能な発振器(16)を周波数変調する方法である。
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【課題】 DDSを用いて、低雑音チャープ信号と広帯域チャープ信号とを出力するチャープ信号発生装置を得る。
【解決手段】 DDSから出力されるチャープ信号を分周する分周器と、分周器により分周されたチャープ信号と第二局部発振信号発生器の出力信号を周波数合成するミクサとを有した分周系と、DDSから出力されるチャープ信号を逓倍する逓倍器を有した逓倍系と、経路切換え信号に基づいて分周系の出力信号と逓倍系の出力信号を時系列に順次切換えて出力するスイッチを設けることで、所定のデューティ比で低雑音チャープ信号と広帯域チャープ信号を得る。 (もっと読む)


【課題】感温部品を用いることなく、温度変動やデバイス自体に個体差がある場合でも、高精度で安定した掃引周波数又は変調信号を得ることが可能となるようにする。
【解決手段】制御電圧発生器から出力された掃引波(又は変調波)の制御電圧を入力し、所定幅の周波数を発生するためのVCO14、このVCO14の出力を入力し、任意に設定した校正周波数に位相ロックした電子同調電圧をVCO14へ帰還させるPLL−IC回路20及びループフィルタ21、上記VCO14の前段で、制御電圧発生器側とPLL回路側とを切り替える切替えスイッチ18、この切替えスイッチ18でPLL回路側に切り替えたとき、上記ループフィルタ21から電子同調電圧Vfを取り出し、制御電圧発生器側に切り替えたとき、取り出した電子同調電圧を上記制御電圧発生器からの出力制御電圧Vaに加算する回路(CPU23,DAC26,加算器28)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で発振器の発振周波数の線形性を向上させた発振装置を提供する。
【解決手段】周波数制御信号の電圧に応じた周波数の出力信号を生成するVCO12と、出力信号の周波数に相当する変換電圧を生成する周波数−電圧変換器15と、変換電圧に基づく比較電圧と線形変化する所定の基準電圧との差分を増幅して出力する誤差増幅器18と、誤差増幅器18の出力によりVCO12に入力される周波数制御信号を生成する可変電圧器11と、を備える。周波数−電圧変換器15及び誤差増幅器11が、VCO12の出力信号の周波数に相当する変換電圧を可変電圧器11に帰還する帰還回路を構成している。このような構成により、比較電圧が基準電圧に近づくように補正される。 (もっと読む)


【課題】周波数掃引する発振器が周波数掃引期間中正常に動作するか否かを安価に試験する。
【解決手段】磁気共鳴素子に磁界を印加し、その磁界の変化により発振周波数を掃引させる周波数掃引型発振器において、発振用トランジスタのエミッタ電流を測定するエミッタ電流測定手段30を設け、周波数掃引期間中、このエミッタ電流測定手段でエミッタ電流の値を監視し、周波数掃引期間中エミッタ電流が大きく減少した場合は、この発振器を不良と判定する発振器の試験方法を提案する。 (もっと読む)


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