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国際特許分類[H03B25/00]の内容

国際特許分類[H03B25/00]に分類される特許

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【課題】周波数変換により位相雑音全体を低減することのできる高周波発振装置を得る。
【解決手段】高周波を出力する高周波出力端子と、第1の発振周波数を出力する第1の発振器11と、第1の発振周波数の1/N倍波(N=1、2、3、・・・:自然数)と等しい第2の発振周波数を出力する第2の発振器12と、2つの入力端子を有し、一方の入力端子に第1の発振器を接続し、他方の入力端子に第2の発振器を接続した第1の周波数変換器21と、第1の周波数変換器21の出力端子に接続された第1の帯域通過フィルタ31と、第1の帯域通過フィルタ31の出力端子と高周波出力端子との間に挿入された周波数分周器41とを備えている。第1の帯域通過フィルタ31の通過周波数は、第1または第2の発振周波数の高調波で、第1の発振周波数よりも高い周波数に設定され、高周波は、周波数分周器41の出力信号からなる。 (もっと読む)


【課題】高集積度、低複雑度、低電力消費、小面積のUWB周波数合成器を提供する。
【解決手段】周波数合成器は、電圧制御信号に基づいて発振周波数を生成する電圧制御発振器と、第一分周器で発振周波数を偶数で分周して第一分周信号として生成し、第一分周信号に基づいて電圧制御信号を生成する位相ロックループシステムと、発振周波数を偶数で分周して第二分周信号及び第三分周信号として生成する第二分周器と、第二分周信号と第三分周信号を混合して第一混合信号として生成する第一単側波帯ミクサーと、サブバンド第一選択信号に基づいて第一混合信号と第一分周信号を混合して第二混合信号として生成する第二単側波帯ミクサーと、サブバンド第二選択信号に基づいて第一混合信号または第二混合信号を選択的に出力するマルチプレクサーとを含む。 (もっと読む)


【課題】周波数F0の信号と周波数(2N)F0の信号との分波を確実にして異なる出力端子から出力する発振器を得る。
【解決手段】所定の発振周波数信号と2N倍発振周波数信号を発生する能動素子と、能動素子とグランド間に接続されたインダクタと、能動素子のコレクタ端子と接続され、2N倍発振周波数信号の4分の1波長に相当する線路長を有する第1の先端開放スタブと、能動素子から発生した発振周波数の信号を出力する第1の出力端子と、能動素子のベース端子と接続され、発振周波数信号の4分の1波長より長い線路長を有する第2の先端開放スタブと、発振周波数信号の2分の1波長に相当する線路長を有する第3の先端開放スタブと、前記能動素子から発生した発振周波数の2N倍の周波数の信号を出力する第2の出力端子とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二つの出力部を備えた小型・低コストな高周波発振回路および高周波モジュールを提供する。
【解決手段】FET1のゲートに共振回路の線路であるマイクロストリップライン2の一方の端部を接続し、FET1のドレイン端子から発振信号を取り出す第1の出力端子OUT1を設けるとともに、マイクロストリップライン2の他方の端部から減衰器8を介して発振信号を取り出す第2の出力端子OUT2を設ける。これにより第1の出力端子OUT1,第2の出力端子OUT2から第1の負荷201,第2の負荷202へ高周波発振信号をそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび消費電力を低下させることができる周波数逓倍回路を実現する。
【解決手段】本発明の周波数逓倍回路1は、電圧制御発振器を備え、上記電圧制御発振器のトランジスタ差動対Tr1・Tr2のエミッタから上記電圧制御発振器の発振周波数を逓倍した信号を取り出している。すなわち、電圧制御発振器と回路を共用している。 (もっと読む)


【課題】デジタル通信のQPSKやQAMに用いる低電流化した水晶直交出力発振器を得
る。
【解決手段】トランジスタと水晶振動子と容量及び抵抗を含む水晶発振回路と、二重モー
ド水晶フィルタと、リアクタンス素子と、増幅器とを備え、前記水晶発振回路の出力を第
1の出力とすると共に、該出力を共通電極を接地した前記二重モード水晶フィルタの一方
の端子に加え、他方の端子と接地間に並列に前記リアクタンス素子を接続し、該接続点か
ら増幅器を通して第2の出力を得るように構成した水晶直交出力発振器。 (もっと読む)


【課題】 正確に位相が合わされた複数のキャリア周波数を生成する。
【解決手段】 基準周波数4224MHzを8分周して、528MHzを生成する。DLLを用いて生成した120度位相差のある528MHz矩形波の加算により基本波を打ち消して3逓倍した後、2分周して796MHzを得る。また、528MHzの複素信号対を2分周して45度ずつ位相が異なる264MHz波形を生成し、これらを重み付け電流加算して、3次と5次の高調波が抑圧されたデジタル正弦波を得る。そして、796MHzと264MHzを4224MHzに選択的に周波数加算して、所要の周波数帯を得る。 (もっと読む)


基本周波数で発振し高調波も発生する発振器(10)。基本周波数又は低い高調波がフィードバックの目的で用いられ、基本周波数又は当該低い高調波よりも高い高調波が出力のために用いられる。結果的に、発振器(10)は、出力周波数よりも低い周波数で動作し低コストとなる。発振器(10)に結合された合成器(20)も、この低周波数で動作し、このような発振器(10)及び合成器(20)を有する変調器(5)は、低コストとなる。低い電力消費及び妨害電界に対しての低い感応性がさらなる利点である。フィルタ処理は、複雑さが軽減され、少数の構成要素が小さな構成を導く。発振器(10)は、同調回路(11)と増幅器(12)を有し、増幅器(12)は、フィードバック回路(13)によって帰還される。このような増幅器(12)は、ただの単一のトランジスタ(40)を有するものとすることができる。
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電力節約モード、クロック・モード、リファレンス・モード、およびパルス化モードなどの複数の動作モードと共に、クロック・ジェネレータおよび/またはタイミングおよび周波数のリファレンスを提供する。共振周波数を有する第1の信号を供給するようになっている共振器と、増幅器と、温度に応じてこの共振周波数を修正するようになっている温度補償器と、製造プロセス変動に応じてこの共振周波数を修正するようになっているプロセス変動補償器とを含んでいる。さらに、実質的にこの共振周波数以下の対応する複数の周波数を有する複数の第2の信号に、この共振周波数を有する第1の信号を分周するようになっている周波数分割器と、これらの複数の第2の信号から1つの出力信号を供給するようになっている周波数セレクタとを含むことができる。
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