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国際特許分類[H03B5/18]の内容

国際特許分類[H03B5/18]に分類される特許

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【課題】位相雑音および出力が改善された電圧制御発振器および関連システムを提供する。
【解決手段】電圧制御発振器は、第1の可変静電容量素子(120)と、第2の可変静電容量素子(122)と、可変静電容量素子(120、122)間に結合され、出力ノード(104)において、発振信号の振動周波数において可変静電容量素子(120、122)の間にインダクタンスを提供する誘導素子(132)とを含む。第1の可変静電容量素子(120)は第1の制御電圧ノード(110)および出力ノード(104)の間に結合され、第2の可変静電容量素子(122)は第1の制御電圧ノード(110)に結合され、第2の誘導素子(134)は第2の可変静電容量素子(122)および第2の制御電圧ノード(112)の間に結合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、特性の劣化を抑制し発振周波数を調整することが可能な発振回路を提供すること。
【解決手段】一対の負性抵抗回路と、前記一対の負性抵抗回路にそれぞれ接続された一対の伝送線路14a、14bと、前記一対の伝送線路にそれぞれ対称に設けられ、前記一対の伝送線路の間をボンディングワイヤによって互いに接続可能な一対のパッド40a、40bと、前記一対の負性抵抗回路の出力信号を合成する合成回路と、を有する発振回路。 (もっと読む)


【課題】信号線や電源線を経由して伝わる振動を除去するための静磁波発振装置の固定構造を提供する。
【解決手段】永久磁石もしくは電磁石等により加えられた磁界の強さに依存して共振周波数が変化する静磁波素子を用いて所望の発振周波数を得る静磁波発振装置であって、外部と接続する信号線と、前記外部と接続する電源線と、前記静磁波発振装置を実装するための筐体に固定された支持材と、該支持材に固定され前記信号線または前記電源線を固定する緩衝材とを有し、前記信号線や前記電源線を経由して前記静磁波発振装置に伝達される振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】5GHz以上の周波数帯域で出力周波数を調整するコルピッツ回路を用いた電圧制御発振器において、出力周波数の可変幅(調整幅)の劣化(低下)を抑えると共に、位相雑音の良好な特性を持つ電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】可変周波数帯域内における周波数fに対応する波長をλとすると、共振部1のバリキャップダイオード13とトランジスタ21のベース端子との間に直列となるように、線路長Dがλ/4で且つ特性インピーダンスが10Ω以下の伝送線路6を配置して、トランジスタ21のベース端子からバリキャップダイオード13側を見た時に、当該バリキャップダイオード13と伝送線路6とがいわば可変インダクタンス素子Lと等価になるようにする。 (もっと読む)


【課題】設計および製造が容易で、装置のサイズが小さい帰還型発振装置を提供すること。
【解決手段】帰還型発振装置1において、入力端子から入力された信号を増幅して出力端子から出力するバイポーラトランジスタ10と、マイクロストリップラインによって構成され、バイポーラトランジスタの出力端子と入力端子とを結合して出力端子から入力端子に所定の周波数の信号を帰還してバイポーラトランジスタを発振させる結合回路15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音を劣化させずに2倍波の出力電力を増加できる高周波発振器を得る。
【解決手段】 第1から第3の端子を有する能動素子と、前記第1と第2の端子にそれぞれ接続され、所要の周波数において誘導性となる第1と第2のリアクタンス回路と、前記第3の端子に接続され、前記所要の周波数において容量性となる第3のリアクタンス回路と、前記能動素子の前記第3の端子と前記第3のリアクタンス回路の間に並列に接続され、前記所要の周波数の2倍の周波数においてインピーダンスがショートとなる第4のリアクタンス回路と、前記能動素子の前記第3の端子と前記第3のリアクタンス回路の間に並列に接続され、前記所要の周波数におけるリアクタンスが、前記所要の周波数における前記第4のリアクタンス回路のリアクタンスと絶対値が等しく符号が逆となる第5のリアクタンス回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低消費電力化を図ることができる磁気同調デバイス駆動回路及びそれを備えた測定装置並びに磁気同調デバイス駆動方法を提供する。
【解決手段】磁気同調デバイス駆動回路10は、固定電圧を出力する電源に接続され、印加された出力電圧制御信号に応じた電圧を出力するスイッチング電源回路11と、スイッチング電源回路11の出力電圧を所望の同調周波数に応じた電流に変換して同調コイル51に供給する定電流回路12と、同調コイル51の電圧の絶対値を所定値だけ大きくするシフト電圧を供給するシフト電圧供給部13と、電流が供給された同調コイル51の電圧とシフト電圧とを加算し、加算後の電圧を出力電圧制御信号としてスイッチング電源回路11に出力する加算回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型に構成され、高調波と基本波との電力比を増加可能な高周波発振器を得る。
【解決手段】印加された電源電圧に基づいて、発振周波数の基本波で発振動作を行い、発振周波数の2倍波を出力する2倍波取り出し型発振器10と、2倍波取り出し型発振器10の出力端子に接続され、発振周波数の2倍波を通過帯域とする出力回路20とを備え、出力回路20は、2倍波取り出し型発振器10に電源電圧を供給する電源端子21と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する結合線路22と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する伝送線路23と、結合線路22の結合量に応じた出力電力を得る第1負荷抵抗24と、電源端子21に対して並列に接続されたキャパシタ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】位相ずれを確認する技術を提供する。
【解決手段】プッシュ・プッシュ発振回路100は、相互に逆位相で動作する、2つの発振器1、2と、2つの発振器1、2から出力された第1出力信号を合成する合成器101と、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を監視するための基本波監視回路102と、を備えている。即ち、基本波監視回路102を用いることで、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を確認することができる。第1出力信号の基本波を確認することで、合成器101に入力された2つの第1出力信号が逆位相であったか確認することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】スロットアンテナは、スロットアンテナ本体2となる空隙と、この空隙に対して十字となるように空隙の長手方向に対して垂直方向に一つ以上設けたスリットリフレクタ部3となる空隙とが、導電性平板5に形成されて成り、所望されるインピーダンス又はアドミタンスの周波数特性が得られるようにスリットリフレクタ部3の配置場所、長さ及び幅が定められている。 (もっと読む)


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