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国際特許分類[H03D3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 一つの搬送波から他の搬送波への変換または変調の復調 (768) | 角度変調された振動の復調 (84)

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【課題】Low−IF方式の受信器の低消費電力化を可能にするミキサ回路を提供する。
【解決手段】信号LO1と、信号LO1と逆相の信号LOB1とを入力信号Vinとミキシングする初段ブロックBAや2段目ブロックBBを複数直列に接続し、初段ブロックBAによってミキシングされた信号が後段の2段目ブロックBBに送られて信号LO2、逆相の信号LOB2とミキシングされることによって入力信号Vinを複数回にわたってダウンコンバートする多重位相ミキサ部Bと、ダウンコンバートされた信号をローカル信号LLI、LLIB及びローカル信号LLQ、LLQBとそれぞれミキシングして出力信号を生成するI/Q生成部Cと、を含むミキサ回路本体1を含むミキサ回路1を備えるミキサ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による誤動作を防止することができるFSK復調器を提供する。
【解決手段】FSK変調信号をFSK検波しFSK検波信号を出力するFSK検波部1と、前記FSK検波信号又は前記FSK検波信号に基づく信号と基準電位との比較結果に応じた1ビットデジタル信号を出力するコンパレータ2と、前記1ビットデジタル信号の単位パルス幅を測定し、その測定結果に応じて、前記1ビットデジタル信号の単位パルス幅の変動を抑えるように前記基準電位を変化させるパルス幅測定部34およびD/Aコンバータ35とを備えるFSK復調器。 (もっと読む)


【課題】サンプリングパルスの周波数を高めたりデューティ比を特別に絞り込むことなく実効的にデューティ比の小さいサンプリングパルスを得ることができ、従って、高域までの周波数特性に関する要求水準が緩和されたサンプリングミキサ回路を提供する。
【解決手段】サンプリングに適用する各キャパシタC1〜C4の充電経路となる各電流パス113−1,113−2,113−3,113−4を第1スイッチおよび第2スイッチの直列接続回路を含むように構成し、これら各電流パスが所定の各位相差で順次周期的に導通すると共に各電流パス毎の第1および第2スイッチが所定の位相差でオンになる多相のサンプリングパルスを各対応する第1スイッチおよび第2スイッチに供給することによって、各電流パスにおける導通状態の繰り返しに関するデューティ比が上記サンプリングパルスのデューティ比よりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】回路規模を小さくして消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】送信装置2では、電圧制御発振器21が、0、1のデジタル信号D1をそれぞれ異なる周波数を有する単一の変調信号D2に変調する。アンテナ22が、変調された変調信号D2を信号伝送媒体に出力する。受信装置3では、アンテナ31が、信号伝送媒体に出力された変調信号D2を受信する。電圧制御発振器33が、受信された変調信号D2の周波数に基づく同期処理をして発振信号D3を生成する。これを前提にして、復調手段30が、変調信号D2と発振信号D3とを演算して、変調信号D2を復調する。これにより、電圧制御発振器21,33でデジタル信号D1の変調及び復調を行うので、従来の送受信システムに設けていた変調信号源、通過帯域フィルタ等を削減できるようになる。この結果、送受信システム1の回路規模を小さくでき、送受信システム1の消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】多値変調された変調波についても、正確にナイキスト点を検出する。
【解決手段】4値FSKで変調された変調波に対し、検波部11は各シンボル毎にn回サンプリングしてアイパターン上で隣接する収束点との距離を示す距離データを生成する処理を、Nシンボルに対して行う。クロック再生部20は、Nシンボル期間についてそれぞれ第iのサンプリング点の距離データを累算加算した累算値を算出する。クロック再生部20は、n個の累算値間の傾きを求め、その傾きからナイキスト点を抽出し、ナイキスト点のタイミングでシンボルクロックを発生する。 (もっと読む)


【課題】帰還ループでスレッショルドレベルを改善するFM復調装置において、回路の遅延による不具合を解消する。
【解決手段】FM変調信号の搬送波成分を除去する第1ミキサと第1信号発生器、第1ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅と同程度で帯域制限する第1フィルタ、第1フィルタ通過後のFM信号を復調する第1FM復調器と共に、FM変調信号を一定時間遅延させる遅延バッファ、バッファ通過後のFM信号の所定周波数成分を除去する第2ミキサと第2信号発生器、第2ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅より狭い帯域幅で帯域制限する第2フィルタ、第2フィルタ通過後のFM信号を復調する第2FM復調器を設け、第2信号発生器で生成する周波数信号を第1FM復調器で復調された信号によりFM変調する構成とし、かつ第1,2ミキサ・信号発生器・フィルタ・FM復調器を同一のデジタル信号処理回路で構成する。 (もっと読む)


【課題】ビート障害の発生がなく、回路部品の少ない復調装置を実現する。
【解決手段】受信部10に、二値化部14とサンプリング部15とを備え、復調装置部20に、位相差抽出部21と仮想IF信号生成/補正部22と復調信号生成部23を備えている。二値化部14とサンプリング部15は、IF信号の極性を判定し、一定クロックでサンプリングしてディジタル信号を生成する。位相差抽出部21は、サンプリング部15のディジタル信号と仮想IF信号生成/補正部22から与えられる仮想IF信号の位相差を抽出し、抽出結果を仮想IF信号生成/補正部22と復調信号生成部23に渡す。仮想IF信号生成/補正部22は、周波数及び位相が可変な仮想IF信号を演算で生成し、位相差抽出部21からの抽出結果に基づいて、仮想IF信号の周波数と位相を補正する。復調信号生成部23は、位相差抽出部21からの抽出結果に基づいて復調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】FM信号に含まれるノイズを適切に低減する。
【解決手段】処理対象となるFM信号の復調前の信号の振幅と閾値とを比較してFM信号の欠落を検出する検出回路102と、FM信号の復調後の信号に基づいて閾値を設定する閾値設定回路104と、を備えるFM信号のノイズ検出回路とする。 (もっと読む)


【課題】FM信号に含まれるノイズを適切に低減する。
【解決手段】処理対象となるFM信号の復調前の信号の振幅と閾値とを比較してFM信号の欠落を検出し、検出信号を欠落が発生している期間出力する検出回路102と、検出信号を受けた時点におけるFM信号の復調後の信号を保持するホールド回路40と、検出信号が出力されていない間はFM信号の復調後の信号を選択して出力し、検出信号が出力されている間はホールド回路40の出力を選択して出力するセレクタ回路42と、を備えるノイズキャンセラ部106を含む。 (もっと読む)


直交復調の2成分を提供するために、ベースバンド信号の位相が相互にシフトしている3つの成分の復調回路。該復調回路は、次の回路を有している。
・前記3成分をそれぞれ受信するための、3つの回路入力(4,5,6)、
・第1および第2加算回路(77,78)、
・3つの回路入力(4,5,6)に接続し、出力では、加算器の入力に、所定の重みを以って、前記3成分の特定の1つを、第1及び第2加算回路(77,78)に接続する重み付け回路(71,72,73,74,75,76)のバンク(70:banc)。但し、重みづけは、第1および第2の加算回路(77,78)が、直交復調の2つの成分(I,Q)を供給するように選択されている。 (もっと読む)


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