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国際特許分類[H03D3/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 一つの搬送波から他の搬送波への変換または変調の復調 (768) | 角度変調された振動の復調 (84) | 入力信号から得られた二つの信号間の位相差の検波によるもの (44)

国際特許分類[H03D3/02]の下位に属する分類

振動のサイクルの計数または積分によるもの (1)
信号の相加的結合または相乗復調器での結合によるもの (21)
同期ゲート配置によるもの (2)
復調すべき信号から得られ,かつ周波数偏差に関係した位相差をもつ2つの信号が印加される3以上の電極を有する能動素子によるもの,例.φ検波器
連動発振器により振幅変動を排除または除去するための復調器の変形 (1)

国際特許分類[H03D3/02]に分類される特許

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【課題】受信信号と局部発振信号とに位相差があっても復調できるようにする。
【解決手段】復調器1は、変調器2で送信された受信信号D3をアンテナ11で受信し、この受信した受信信号D3をVCO13に注入して、自走発振周波数を有する局部発振信号D6を発振する。この発振した局部発振信号D6を90度移相器で90度移相する(局部発振信号D7になる)。アンテナ11で受信した受信信号D3の位相と90度移相器で90度移相した局部発振信号D7の位相とを位相比較器15で比較して、局部発振信号D6の位相を調整するための位相調整信号Vctを生成する。この生成した位相調整信号Vctに基づいて、受信信号D3と局部発振信号D6とをVCO13で同期させ、該同期させたものである局部発振信号D8をミキサ17に入力する。注入同期後の局部発振信号D8と受信信号D3とをミキサ17で演算して当該受信信号D3を復調する。 (もっと読む)


【課題】帰還ループでスレッショルドレベルを改善するFM復調装置において、回路の遅延による不具合を解消する。
【解決手段】FM変調信号の搬送波成分を除去する第1ミキサと第1信号発生器、第1ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅と同程度で帯域制限する第1フィルタ、第1フィルタ通過後のFM信号を復調する第1FM復調器と共に、FM変調信号を一定時間遅延させる遅延バッファ、バッファ通過後のFM信号の所定周波数成分を除去する第2ミキサと第2信号発生器、第2ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅より狭い帯域幅で帯域制限する第2フィルタ、第2フィルタ通過後のFM信号を復調する第2FM復調器を設け、第2信号発生器で生成する周波数信号を第1FM復調器で復調された信号によりFM変調する構成とし、かつ第1,2ミキサ・信号発生器・フィルタ・FM復調器を同一のデジタル信号処理回路で構成する。 (もっと読む)


【課題】変調信号の復調を実行する際の消費電力を低減し、かつ実装コストを抑制することが可能であり、また入力される信号から精度良く変調成分を抽出することを可能とする信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】PLL451は、ベースバンド周波数の信号であるI信号及びQ信号のそれぞれの位相差を算出し、合成することで合成位相差信号を生成する。また、合成位相差信号に基づいて、復調信号を生成する。AFC46は、復調信号に基づいて生成されるAFC用信号に基づいて、DDC421で周波数変換する際に用いた乗算信号の乗算周波数が適切なものか否かを判断し、AFC信号を生成する。そして、乗算周波数を設定するための信号であるAFC信号をDDC421に出力する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に適用された変調方式を高精度に識別する変調方式識別回路を得ること。
【解決手段】本発明にかかる変調方式識別回路は、入力信号の電力変動量を評価する電力変動量算出部(2)と、入力信号の周波数変動量を評価する周波数変動量算出部(3)と、電力変動量算出部(2)および周波数変動量算出部(3)による各評価結果に基づいて、入力信号に適用された変調方式を識別する変調方式識別部(4a)と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理によって雑音を大幅に低減することができるとともに、通信時の制限の少ない変調装置、復調装置、情報伝達システム、変調方法および復調方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る情報伝達システムは、変調装置において、入力されるオーディオ信号Saの成分を除去し、除去した周波数帯域に、残存する周波数帯域の一部の周波数帯域の成分を伝送情報に係る符号化情報に応じたシフト量で周波数シフトして重畳することにより変調した変調オーディオ信号Seを放音することができる。そのため、情報の伝達の際に放音される変調オーディオ信号Seを聞いたとしても、変調に係る聴感上の違和感を低減することができる。このとき、周波数シフトされたオーディオ信号Sdの出力レベルの調整を行って、元のオーディオ信号Saの周波数分布に近いものとしているから、聴感上の違和感をさらに低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
入力信号に精度良く同期した信号を迅速に生成する。
【解決手段】
直交信号生成部110Aが、信号源910Aからの信号SIAに含まれる角周波数ωCのパイロット信号の位相を反映し、互いの直交化が図られた信号PSA1,PSA2を生成する。これらの信号PSA1,PSA2に基づいて、位相算出部120Aが、パイロット信号を反映した位相を算出する。こうして算出されたパイロット信号を反映した位相のサンプルレートが、アップサンプリング部125により増加される。増加されたサンプルレートの位相に基づいて、基準信号生成部130Aが、パイロット信号と所定関係にある基準信号BSAを生成する。そして、基準信号BSAを利用して、信号加工部140が、信号SIYを加工する。 (もっと読む)


【課題】直交変調器において、IQ不整合を補償する技術を提供する。
【解決手段】予め定められた位相差を有する第1信号および第2信号を生成する信号生成装置であって、被変更信号を受け取り、被変更信号のバイアスレベルを、第1信号および第2信号が有するべき位相差に応じて調整するバイアス調整部と、バイアス調整部によりバイアスレベルが調整された被変更信号の論理値の変化点の間隔に応じた位相差を有する第1信号および第2信号を出力する信号出力部と、を備える信号生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】制御特性を向上させることが可能なパイロットPLL回路を提供することを目的とする。
【解決手段】制御データを与えられて出力周波数が変化するNCO31、出力周波数を与えられ第1の周波数の余弦波データを出力するROMテーブル32、FM復調データと第1の周波数の余弦波データとを与えられて乗算し乗算結果を出力する乗算器33、乗算結果を積分した累積加算データを出力する積分器35、乗算結果を与えられFM復調データと出力周波数との間の周波数偏差信号を出力するLPF34、累積加算データと周波数偏差信号とを加算して制御データを出力する加算器36、FM復調データのパイロット信号成分を検出してパイロット信号検出信号を出力するパイロット信号検出回路50を備え、積分器は累積加算データの値をパイロット信号検出信号に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】遅延検波型復調器の復調特性のリニアリティを改善するとともに、リニアリティを保証できる動作電圧の範囲を広げることを可能にする。
【解決手段】増幅器1と比較器4の間において、差動型の遅延回路を構成する正相側の遅延回路2と逆相側の遅延回路3とが離間して配置され、遅延回路2の遅延信号入力配線11及び遅延信号出力配線15と、遅延回路3の遅延信号入力配線12及び遅延信号出力配線16とが、それぞれ略直線かつ平行に配置される。また、増幅器1から比較器4に至る2本の非遅延信号配線13が遅延回路を構成する正相側の遅延回路2と逆相の遅延回路3の間に略直線かつ平行に引き通されて配置されるとともに、それぞれの配線間にグランドパターン18が配置される。 (もっと読む)


【課題】変調信号の復調を実行する際の消費電力を低減し、かつ実装コストを抑制することが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る信号処理装置は、互いにほぼ直交する第1及び第2のリファレンス信号を生成する発振器と、搬送波周波数からベースバンド周波数に変換された変調信号の同相成分を示す第1信号と当該変調信号の直交成分を示す第2信号を入力する入力部と、第1信号と第1リファレンス信号の位相比較を行って、比較結果に応じた位相差を示す第1位相差信号を出力する第1位相比較器と、第2信号と第2リファレンス信号の位相比較を行って、比較結果に応じた位相差を示す第2位相差信号を出力する第2位相比較器と、第2位相差信号から第1位相差信号を減算し、合成位相差信号を出力する合成部を備え、合成部から出力された信号を復調信号として出力すると共に、発信器への入力として用いる。 (もっと読む)


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