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国際特許分類[H03F3/191]の内容

国際特許分類[H03F3/191]に分類される特許

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【課題】基本波周波数のゲイン変化を生じさせることなく、2次高調波のみを抑圧および低減した回路面積の小さい差動増幅回路の実現。
【解決手段】差動対をなし、差動信号S,ZSが入力される2個のMOSトランジスタTr1,Tr2と、2個のMOSトランジスタTr1,Tr2のドレイン間に直列に接続された2個の容量素子C1,C2と、2個の容量素子C1,C2の接続ノードとバイアス電源端子GND間に接続されたインダクタンス素子L1と、を有する差動増幅回路。 (もっと読む)


【課題】特性が安定し、増幅効率の良い増幅回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】増幅回路は、出力ノードNPに増幅信号VPを出力する増幅用トランジスター10と、インダクターLA及びキャパシターCA、CBにより構成され、インダクターのインダクタンス値及びキャパシターのキャパシタンス値の少なくとも一方が可変に設定されるLC負荷回路20と、増幅信号VPの電圧振幅を検出する振幅検出回路30と、振幅検出回路30の検出結果に基づいてインダクタンス値及びキャパシタンス値の少なくとも一方を設定し、増幅信号VPの電圧振幅値を極大値に近づける制御を行う制御回路40とを含む。 (もっと読む)


【課題】制御電圧入力端子の個数を減少させることができる新規な可変インダクタならびにその新規な可変インダクタを備える電圧制御発振器、複合型PLL回路、フィルタ回路および増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の可変インダクタ5においては、複数のインダクタンス素子61、62、63、64におけるそれぞれの接続点とグランド10との間にそれぞれ接続された複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cのそれぞれの一端側に対して、複数の定電圧入力端子8A、8B、8Cを介して、互いに異なる定電圧がそれぞれ供給されている。また、本実施形態の可変インダクタ5においては、複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cにおけるそれぞれの他端側に対して、1個の制御電圧入力端子9を介して、制御電圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


本発明は、
− 複数のナノ−サイズの結合要素(2;41;51)を備える結合配列(1)であって、
結合要素(2;41;51)が、Nの数の副配列(SA...SA)に群化され、各副配列(SA...SA)が、各副配列(SA...SA)の結合要素(2;41;51)の機械的自励振動の、
・特定の共振周波数(f...f)、および
・特定の減衰
を表し、
各副配列(SA...SA)の結合要素(2;41;51)に対して、機械的自励振動を刺激するための刺激手段が存在する、結合配列(1)と、
− 増幅されるRF信号のスペクトル成分、すなわち前記特定の共振周波数に相当する周波数(f...f)における振幅(c...c)および位相(Φ...Φ)、の評価に基づいて、信号処理ユニット(22)によって計算されたパルスの形状およびタイミングを有する刺激パルスによって、刺激手段を制御するための信号処理ユニット(22)と
を備える無線周波数(=RF)電力増幅器(20)を説明する。本発明のRF電力増幅器は、とりわけ高いRF周波数において、高い効率および高い線形性を提供する。
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【課題】低消費電力無線通信用システムにむけて、低電圧で動作し、低歪、高可変範囲を有する利得可変増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明の増幅回路は、3個のリアクタンス機能素子によって構成する広い可変インピーダンス範囲を有する可変負荷回路が、入力電圧に対してコンダクタンスに比例する電流を出力端子から正相出力するコンダクタ回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】周波数が高くなってもノイズ除去性能を安定させることができる同調増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の同調増幅回路1は、直列接続されたインダクタ31およびコンデンサ32からなる直列共振器3と、直列共振器3の直近の前段に配置されているエミッタフォロア回路2と、直列共振器3の直近の後段に配置されているベース接地増幅回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】信号の周波数特性を適宜切り替え可能であり、かつ簡易な構成で小型化を図ることができる周波数可変回路及びこれを用いた周波数可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1に一端が接続した第1の容量3と、入力端子1に一端が接続した第1のインダクタ4と、第1の容量3に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2のインダクタ6と、第1のインダクタ4に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2の容量5と、一端が接地された第3の容量7と、第3の容量7と一端が接続するとともに、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点に他端が接続した第3のインダクタ8とを備え、第1の容量3と第2のインダクタ6の接続点と、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点とを、第1のスイッチ10で接続又は非接続を切り替えることにより、信号の周波数帯域の通過又は遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域に渡って妨害波を低減できる入力妨害波低減回路の小型化、およびそのような入力妨害波低減回路を備える無線受信回路の小型化を図る。
【解決手段】受信信号は、トランジスタQ1のゲートに与えられる。トランジスタQ1はトランジスタQA〜QDに接続され、トランジスタQ1、QA〜QDにより4個の増幅器が構成される。トランジスタQA〜QDには、それぞれ調整回路13A〜13Dが接続されている。調整回路13A〜13Dは、LC共振回路であり、その共振周波数は調整信号および微調整信号により調整される。選択信号は、4個の増幅器の中から使用すべき増幅器を選択する。選択された増幅器の利得周波数は、対応する調整回路(13A〜13D)の共振周波数に応じて決まる。選択された増幅器により増幅された信号が出力される。 (もっと読む)


【解決手段】 この開示は、広帯域インピーダンスおよびノイズ整合を備えた周波数選択低ノイズ増幅器(LNA)に向けられている。本LNAは、広帯域の入力整合をサポートする閉ループ回路を含み得る。例えば、閉ループ回路は入力信号をインピーダンス整合するとともに低ノイズ指数をもたらすように構成され得る。また、LNAは、入力信号を増幅し、高い出力インピーダンスをもたらす開ループ回路を含み得る。開ループ回路は、所望の周波数帯の外側の周波数を濾波により除去する選択性フィルタをさらに含み得る。LNAは、開ループ回路によって調整可能な帯域通過フィルタを駆動し得る。 (もっと読む)


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