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国際特許分類[H03H15/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | トランスバーサルフィルタ (23)

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【課題】微弱な低周波信号を変調する際に用いられる変調のためのキャリアが復調後に高調波成分として信号情報に残存する場合に、このキャリアの高調波成分である周期的なリップルやサージ電圧成分を簡易な構成で且つ広帯域に亘って確実に除去する。
【解決手段】入力信号を当該入力信号にキャリアで変調された変調信号を高周波増幅し、当該高周波増幅された高周波信号を同期検波して低周波信号として出力し、当該低周波信号に重畳された高調波成分を除去する高調波成分除去装置において、前記入力信号の周波数に対して2倍より高い周波数で、且つ前記キャリアの周波数に対して整数倍又は整数分の一倍の周波数からなるサンプリング周波数で前記同期検波後の信号をサンプリングするサンプリング手段として、サンプリング信号生成回路7、サンプリング回路8及び低周波生成回路9を備え、前記サンプリング手段から出力される複数のサンプリング値に基づいて低周波信号に重畳された高調波成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の所定の周波数帯域での減衰度合いに適合するように等化器の周波数帯域補償レベルを調整できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、ストレージ装置は、第1の等化器と、第2の等化器と、調整手段とを具備する。第1の等化器は、ホストによってストレージインタフェースを介して転送された第1の信号の所定の周波数帯域を補償した第2の信号を出力する。第2の等化器は、周波数帯域が補償された第2の信号を判定フィードバック補償により等化する。調整手段は第2の等化器による判定フィードバック補償の状態に応じて第1の等化器の周波数帯域補償のレベルを調整する。 (もっと読む)


スペクトル変換システムは、信号入力、信号出力、及び調整可能な第1の経路の信号スケーリングブロックを有する第1の経路を備える。第2の経路は、信号入力と信号出力との間のフォワード経路に接続される。第2の経路は、調整可能な遅延要素及び調整可能な第2の経路の信号スケーリングブロックを有する。検出器は、出力信号の特性を検出するために信号出力に接続される。コントローラは、所望の出力信号を得るために検出器によって検出される特性に基づき遅延素子、第2の経路の信号スケーリングブロック、及び第1の経路の信号スケーリングブロックを調整するように接続される。 (もっと読む)


【課題】トランスバーサル型の歪み補償回路を複数の伝送速度に適用できるようにすること。
【解決手段】歪み補償回路1は、遅延部2〜2,3〜3、乗算部4〜4,5〜5、スイッチ部6〜6,7〜7及び総和部8を備える。遅延部2〜2,3〜3は、データ信号に対し所定量Tの遅延を与え、乗算部4〜4,5〜5は、遅延部2〜2,3〜3のそれぞれから出力される遅延信号の値に対しタップ係数を乗じる乗算処理を行い、当該乗算処理後の乗算信号を出力し、スイッチ部6〜6,7〜7は、乗算部4〜4,5〜5のそれぞれと総和部8との間において複数の乗算信号のそれぞれの導通・遮断を切り替え、総和部8は、乗算部4〜4,5〜5のそれぞれから出力される乗算信号の値の総和を算出し、当該総和値を表す総和信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】判定帰還形等化器の遅れエコーに対する等化能力をできるだけ活かしつつ、誤り伝搬による等化能力の急激な劣化を防止する等化器を提供する。
【解決手段】タップ係数制御信号W1、W2がW1=「0」、W2=「1」、すなわち、位相誤差信号の分散が閾値を越えた場合、後方等化器13’のみが機能しない状態になるため、等化器は前方等化器12と予備等化器17から構成される線形等化器として動作する。また、W1=「1」、W2=「0」、すなわち、位相誤差信号の分散が閾値を越えない場合、予備等化器17のみが機能しない状態になり、等化器は前方等化器12と後方等化器13’から構成される判定帰還形等化器として動作する。 (もっと読む)


【課題】調整により遅延時間の誤差を回避してフィルタ特性の劣化を少なくすることができるトランスバーサルフィルタおよび等化器を提供する。
【解決手段】入力信号に対して所定の時間遅延を施す遅延器10、20と、この遅延器10、20の入力信号および出力信号にそれぞれ外部から与えられるタップ係数T0、T1、T2を乗算して出力する乗算器30、31、32と、この乗算器30、31、32の出力を加算する加算器51、52とを有し、遅延器10、20は、それぞれ遅延時間が異なるM系列(Mは2以上の整数)の回路手段(11〜13、21〜23)と、この回路手段から1系列を選択する選択手段(14、24)とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝送路の特性に適したタップ数を決定する。
【解決手段】適応等化器は、入力受信信号1を等化するフィルタリング回路100と、入力受信信号1に含まれる受信パイロット信号5を検出するパイロット信号検出回路104と、受信パイロット信号5とこのパイロット信号の既知の信号パターンとの誤差を計算し、この誤差に基づいてフィルタリング回路100のタップ係数を計算する係数更新回路102と、係数更新回路102で計算された誤差が所定の上限閾値より大きい場合はフィルタリング回路100のタップ数を増加させ、誤差が所定の下限閾値より小さい場合はタップ数を減少させる係数制御回路103とを備える。 (もっと読む)


【課題】タップ係数として任意の値を設定することができるフィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】キャパシタ11,31により充電された電荷とキャパシタ13,33により充電された電荷の総和を出力端子Pに出力し、キャパシタ12,32により充電された電荷とキャパシタ14,34により充電された電荷の総和を出力端子Nに出力する。これにより、キャパシタ11〜14,31〜34の容量値Cpp,Cpn,Cnp,Cnnを適宜変更することで、タップ係数として任意の値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】映像信号処理回路に用いられる遅延回路の回路規模の抑制化を適切に実現する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ技術に基づくサンプルホールド回路として構成される遅延回路において、メモリ単位111の個数を省略した場合に、第2のキャパシタC5と、オン時に第2のキャパシタC5に入力信号INの電圧値を保持させる第3のスイッチング素子T1と、差動増幅器150の非反転入力端子に接続される信号ラインL10と接続されオン時に第2のキャパシタC5に保持された入力信号INの電圧値を出力する第4のスイッチング素子T2と、を備え、シフトレジスタ120の最終段のフリップフロップFF5よりトリガービットTXがシフト出力されてから、シフトレジスタ120の初段のフリップフロップFF1よりトリガービットTXがシフト出力されるまでの間、第3及び第4のスイッチング素子T1、T2をクロック信号CLKと同周期でオンオフさせて信号ラインL10にスイッチングノイズを重畳させる。 (もっと読む)


【課題】電気分散補償器により受信信号の波形等化で行う光受信装置において、トランバーサルフィルタのタップ係数の可変制御する場合の問題を解決する。
【解決手段】タップ係数制御装置(10)は、所定の振動信号を発生する発振回路(14a、14c)と、この振動信号を、1以上のタップを有するトランバーサルフィルタ(5a、5b)のいずれかのタップのタップ係数に周期的に付加するための加算器(15a、15c、16a、16c)と、トランバーサルフィルタの出力信号の信号品質を測定する品質測定部(20)と、振動信号をタップ係数へ付加したときに生じる出力信号の信号品質の変化量が最適な値となるようにタップ係数の値を最適制御するタップ係数調整部(12)と、を有する。 (もっと読む)


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