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国際特許分類[H03H17/00]の内容

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【課題】
アナログPID制御に対応するディジタル制御を、移動平均処理等を行う第1フィルタと、低域通過処理等を行う第2フィルタ回路とを組み合わせて実現したディジタル信号処理回路およびこの処理回路を搭載したディジタル制御回路を提供する。
【解決手段】
ディジタル信号処理回路11は、ディジタル値Xを入力する移動平均回路111Aと、ディジタル値を入力し、微分処理を行う微分回路112と、移動平均回路111Aの出力と微分回路112の出力とを加算する信号を生成する加算回路113とを備え、移動平均回路111Aにおいて生じる位相の遅れを、微分回路112の出力により補償することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力クロックと異なる周波数のクロックに同期するように、入力データをサンプリング変換して出力できるとともに、出力サンプルデータの誤差を低減できるサンプリング速度変換装置を提供する。
【解決手段】第一クロックに同期して入力されるサンプルデータを第一クロックと異なる周波数の第二クロックに同期して出力するサンプリング速度変換装置5であって、所定クロックをカウントして生成された格納アドレスをグレイコードに変換する符号器55と、第二クロックに同期して符号器55の出力を取り込みバイナリコードに変換して前記格納アドレスを生成する復号器56と、第二クロックに同期して復号器56の出力値をアドレスとして記憶部53から読み出した特定の補間係数群をフィルタ係数としてサンプルデータの補間データを演算出力するFIRフィルタ57を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路規模や処理負荷を増大させることなく受信装置の受信性能を高めることを課題とする。
【解決手段】周波数検知部212がアナログフィルタ140を通過した信号の周波数帯域を検知し、デシメーション数変更部213が周波数検知部212から入力された周波数帯域に応じてデシメーションフィルタ160のデシメーション数を変更し、動作指示部214が周波数検知部212から入力された周波数帯域に応じて、デシメーションフィルタ160の処理レートと同一の処理レートを算出し、ディジタルフィルタ170に対して、算出した処理レートで動作するように指示するとともに、ディジタル復調部180に対して、算出した処理レートと同一の動作クロックで動作するように指示する。 (もっと読む)


【課題】高速伝送の際にも容易に分散等化をすることができる光トランシーバおよびその調整方法を提供する。
【解決手段】2つの光トランシーバ1,2は、互いに同じ構成を有していて、送信部10,受信部20および制御部30を備える。光トランシーバ1,2それぞれの送信部10は、CDR部11,LDD部12,送信用分散等化部13およびレーザダイオード14を含む。光トランシーバ1,2それぞれの受信部20は、フォトダイオード21,TIA部22,受信用分散等化部23およびCDR部24を含む。電気信号ライン,レーザダイオード14およびフォトダイオード21それぞれにおける波形歪は送信用分散等化部13により等化され、光トランシーバ間の光ファイバにおける波形歪は受信用分散等化部23により等化される。 (もっと読む)


【課題】ダウンサンプリングの周波数領域における処理量を減らす。
【解決手段】周波数fでサンプリングされた入力信号を、1より大きな実数であるMのf/Mの周波数で再サンプリングするダウンサンプリング装置であり、周波数分析部は、入力信号を周波数領域の信号に変換して入力信号周波数スペクトルを出力する。デシメーションフィルタ部は、入力信号周波数スペクトルに周波数領域デシメーションフィルタ係数を乗じることで、折り返し歪みを取り除く。周波数合成部は、デシメーションフィルタ部の出力信号を、サンプリング周波数f/Mで再合成して巡回畳み込み成分を除去し、時間領域の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アップサンプリングの周波数領域における処理量を減らす。
【解決手段】周波数fでサンプリングされた入力信号を、2以上の整数であるLのLfの周波数で再サンプリングするアップサンプリング装置であり、周波数分析部は、入力信号を周波数領域の信号に変換して入力信号周波数スペクトルを出力する。イメージング計算部は、入力信号周波数スペクトルを複写した折り返しスペクトルであるイメージング成分を、所定の上記Lの値に従って生成し、イメージング計算後信号周波数スペクトルを出力する。インターポレーションフィルタ部は、イメージング計算後信号周波数スペクトルに周波数領域インターポレーションフィルタ係数を乗じてイメージング成分を抑える。周波数合成部は、インターポレーションフィルタ部の出力信号を入力とし、上記周波数分析時よりも多いサンプル数Lfの時間領域信号に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングクロックに同期して順次入力されるデジタルデータに連続したサンプリング周期にわたって混入したノイズをも除去するノイズ除去回路および方法を提供。
【解決手段】ノイズ除去回路1は、3つの遅延された入力データ(21、22、23)のうちのそれぞれ2つの平均(24、25、26)を算出し、これらの平均値のいずれが前回選択された出力データ(31)の値に対して最小の差(27、28、29)を有するかを判定し、最小の差を有する減算器データ(32)に対応する加算器(5、6、7)が出力する平均値(24、25、26)をフィルタ済出力信号値31として出力することにより、入力信号20に連続したサンプリング周期にわたり混入したノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ処理システムは無限インパルス応答(IIR)フィルタを用いてオーディオ信号をフィルタするフィルタ・ユニットを有する。係数変化に続く過渡応答を最小限にする。
【解決手段】フィルタ・ユニットは、IIRフィルタのタップ遅延線内のエレメントを非ゼロ値に初期化する。1つの実現例では、このタップ遅延線エレメントは、1組の所定の非ゼロ値に変更する。別の実現例では、タップ遅延線エレメントは、前のサウンド・ソース位置に対してフィルタが発生した最後の値に初期化する。第3の実現例では、この新たな係数と、新たな位置における第1のデータ・サンプルの関数である値に初期化する。さらに別の実現例では、タップ遅延線エレメントを、ステップ入力に応答して発生された定常状態値に初期化する。 (もっと読む)


【課題】現実的な計算量で、サンプリング周波数の変換比をアップサンプリングからダウンサンプリングまで繋ぎ目なく、リアルタイムで変更でき、かつシャノンの標本化定理の面からも精度の高いサンプリング周波数変換を実現するサンプリング周波数変換方法およびサンプリング周波数変換装置を提供する。
【解決手段】変換前離散信号のサンプルの振幅値とともにサンプル時刻を記録しておくか、あるいは逐一計算によって求め、該サンプルを連続信号と捉えたときの検出値を検出時刻とサンプル時刻との差から求める。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ガードインターバル長程度の広がりを持つ遅延波に対応できかつ回路規模を低減化させることが可能な伝送路推定用の周波数方向補間フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】時間方向補間により周波数方向に所定キャリア数毎に求められている伝送路情報を周波数方向に補間するための、伝送路推定用の周波数方向補間フィルタにおいて、ある法則にしたがって係数に0または非常に小さい値が挿入されている実数型FIRフィルタのフィルタ係数に対して所定の回転因子を掛けることにより、フィルタ係数が生成されている複素型FIRフィルタから構成され、複素型FIRフィルタのフィルタ係数のI軸成分およびQ軸成分のうち、0または非常に小さい値となる成分の数がより多くなるような回転因子を用いて、フィルタ係数が生成されている。 (もっと読む)


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