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国際特許分類[H03H5/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 回路網の部品として受動的電気素子のみを含む一端子対回路網 (107) | 電圧または電流に依存しない素子をもつもの (82)

国際特許分類[H03H5/02]の下位に属する分類

定められた温度係数をもつ素子を少なくとも1個含むもの

国際特許分類[H03H5/02]に分類される特許

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【課題】 減衰特性をより一層向上することが可能な積層型フィルタを提供する。
【解決手段】 積層型フィルタ1においては、コイル部10は、浮遊容量発生部15との間で浮遊容量を発生するコイル部分10aと、浮遊容量発生部20との間で浮遊容量を発生するコイル部分10bとを含むこととなる。そのため、コイル部分10aと、コイル部分10a及び浮遊容量発生部15により構成されるコンデンサ部分21とが並列接続された並列共振回路23が形成され、コイル部10bと、コイル部分10b及び浮遊容量発生部20により構成されるコンデンサ部分22とが並列接続された並列共振回路24が形成される。これにより、積層型フィルタ1は並列共振回路23と並列共振回路24とが直列に接続された回路構成となり、2組の減衰特性が合成されるため、減衰特性において減衰を深く、且つ遮断帯域を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】広い帯域で良好なノイズ減衰効果を実現し得るコモンモード型のフィルタ素子を提供する。
【解決手段】帯状絶縁体5の一面に帯状導電体6を配設した帯状体7が複数積層された積層体8を所定方向に巻回して筒状に形成されたコイル部2と、積層体8を所定方向とは逆方向に巻回して筒状に形成されたコイル部3とを備え、両コイル部2,3は、筒状に形成された状態における内周部に位置する所定部位において各々の帯状導電体6が互いに接続されると共に、各々の帯状導電体6のうちの筒状に形成された状態における最外周に位置する帯状導電体6が接地用の帯状導電体6として機能し、かつ接地用の帯状導電体6を除く他の帯状導電体6のうちの帯状絶縁体5を挟んで隣接する複数の帯状導電体6が信号用の帯状導電体6として機能するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、入力側と出力側で共通の信号経路に合流する並列接続された信号分岐(11,12)を有するバンドパスフィルタに関する。
2つの信号分岐は1つのリング共振器を形成し、このリング共振器内を、


を有する時計回りのモードと、


を有する反時計回りのモードが伝搬する。少なくとも2つの阻止周波数において前記バンドパスフィルタの出力側に生じる


に関して、


が成り立つ。
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【課題】2個以上の値の間で切替え可能なインダクタンス値を有する可変集積インダクタについて記載する。
【解決手段】好適な実施形態において、可変集積インダクタは、一対の2次インダクタに電磁結合されたマルチループ1次インダクタを含んでいる。2次インダクタは互いに接続されて閉回路を形成しており、その内部で2次インダクタは、マルチループ1次インダクタにより出力されるインダクタンス値を変化させるように直列接続と並列接続との間で切替え可能な可変トポロジを有している。一応用例において、可変集積インダクタは、マルチバンドRF無線トランシーバ(例えば、無線通信装置)で使用可能な種類である電圧制御発振器(VCO)内で用いられる。他の応用例において、可変集積インダクタは、同調増幅器負荷、インピーダンス整合ネットワーク、デジタル制御発振器、または他の任意の種類の周波数選択LCネットワークに利用可能である。 (もっと読む)


完全に集積されたプログラム可能混合信号送受信機は、デジタル入力および出力を有する、周波数およびプロトコルにとらわれない無線周波数集積回路(RFIC)を備え、送受信機は、多数の無線周波数帯域および標準についてプログラム可能であるとともに構成可能であり、多くのネットワークおよびサービスプロバイダに接続することができる。RFICは、スパイラルインダクタを使用せず、その代りに向上された拡張性を可能にする伝送路インダクタを含む。送受信機の構成要素は、送受信機が異なる動作周波数帯域間で切り替わることを可能にするようにプログラム可能である。構成要素に結合されるデジタルレジスタのコンテンツを通じて周波数切り替えを達成することができる。
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【課題】 発振が起き難い高周波電力増幅装置の提供。
【解決手段】 入力端子と出力端子との間に複数の増幅器を縦続接続した多段構造の高周波電力増幅装置において、最終段の増幅器の電源端子にはグランドに接続される帯域除去フィルタが接続されている。帯域除去フィルタは減衰量が最も大きくなる周波数(除去周波数)が高周波電力増幅装置の発振が起きる発振周波数に一致している。帯域除去フィルタは、一端が最終段の増幅器の第1電極に接続され、他端が最終段の増幅器を除く他の増幅器の第1電極に接続される第1のマイクロストリップラインと、第1のマイクロストリップラインの途中に一方の電極を接続する容量素子と、容量素子の他方の電極に一方の電極を接続する抵抗素子と、抵抗素子の他方の電極に一端を接続し、他端が第2の電源端子(グランド)に接続される第2のマイクロストリップラインとからなっている。 (もっと読む)


【課題】静電容量の配置面積の縮小化ができ、また共振周波数の調整が容易となる半導体装置を提供する。
【解決手段】アンテナと、前記アンテナと並列に接続した容量とを含む共振回路を有し、前記容量は、第1の容量がx個(xは任意の自然数)、第2の容量がy個(yは任意の自然数)、第3の容量がz個(zは任意の自然数)、並列に接続してなり、前記第1の容量と前記第2の容量と前記第3の容量とは、それぞれ容量値が異なる。第1の容量と第2の容量と第3の容量とは、それぞれMIS容量であることが好ましい。また、第1の容量及び第2の容量及び第3の容量の少なくとも一は、複数の容量が並列に接続してなることが好ましい。 (もっと読む)


通信入力部と通信回路の間に接続するコイル回路で、高周波信号の交流電圧をE、コイル回路の端子HS間の電圧をV、負荷の内部抵抗をrとする通信回路において、入力の高周波信号に対して信号の交流電圧Eと端子HS間の電圧の比がV/E<=0.1になり、インピーダンスが小さく、高周波信号を負荷に流すことができ、異常な大きいノイズに対しては、インピーダンスが非常に大きくなって、ノイズが負荷に流れるのを防止するノイズ防止コイル回路である。
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【課題】絶縁基板に導電パターンを敷設した電子部品において、安定した特性を有する電子部品を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明の電子部品は、絶縁基板21と、この絶縁基板21上に敷設された導電パターン22とから成り、絶縁基板21から導電パターン22に向って突出部24を設け、この突出部24に対応する導電パターン22に窪み部23が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


取り外し自在な車両のシート(1)の形態をとることが好ましい、車両用の移動自在または取り外し自在なシートが記載されている。この取り外し自在なシートは、取り外し自在なシートと車両に取り付けられた第2インダクタ(21)の間の誘導結合の一部を形成する第1インダクタ(17)を内蔵する。この第1インダクタは、少なくとも1つのコンデンサを内蔵する共振回路の一部を形成する。この共振回路の共振周波数は検出されるパラメータ、例えばシートのヘッドレストの位置、シートのバックレストの傾きなどに応答して変化できる。中央ユニット(23)は共振回路を励起する矩形波を発生し、共振回路から中央ユニット(23)へ信号が送信され、中央ユニットは共振回路の共振周波数を分析するようになっている。
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