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国際特許分類[H03K19/10]の内容

国際特許分類[H03K19/10]に分類される特許

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【課題】 従来技術である共鳴トンネルダイオードを用いた4RTD論理回路では、その出力端子に接続した負荷抵抗に流れる電流信号として論理演算結果が得られるが、この演算結果を次段の論理回路に伝達することが困難であるという問題点があった。本発明の課題は、当該4RTD論理回路と、新たに別の回路を組み合わせることで、演算結果を次段の論理回路に正しく伝達できる共鳴トンネル論理ゲートを実現することにある。
【解決手段】 論理演算結果を次段の論理回路に正しく伝達する目的で、従来の共鳴トンネルダイオードを用いた4RTD回路の次段にカレントミラー回路を接続する。また、従来の共鳴トンネルダイオードを用いた4RTD回路の次段にカレントミラー回路と電流源を接続する。さらに、カレントミラー回路と電流源を、超高速論理動作に適した高電子移動度トランジスタ(HEMT)またはヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)で実現する。 (もっと読む)


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