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国際特許分類[H03L7/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 電子的振動またはパルス発生器の自動制御,起動,同期または安定化 (3,550) | 周波数または位相の自動制御;同期 (3,453) | 基準信号が発生器に直接加えられるもの (17)

国際特許分類[H03L7/24]に分類される特許

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【課題】位相雑音の劣化を抑制することができる高周波発振源を得ることを目的とする。
【解決手段】所定の周波数で発振する基準発振器1と、その基準発振器の出力波が注入されていない場合の発振周波数が、その基準発振器の出力波の周波数の整数倍に設定されている(または設定される)注入同期発振器とを備え、その基準発振器から注入同期発振器に注入される電力を、注入同期発振器の低離調周波数の位相雑音が基準発振器の位相雑音と(同じ周波数で比較した場合に)等しくなるように、かつ高離調周波数の位相雑音が注入電力がない時の注入同期発振器の位相雑音と(同じ周波数で比較した場合に)等しくなるように適切な注入電力とする電力調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】高速なクロックを内部回路に供給するためには、消費電力の高いクロックバッファを必要とする。そのため、高速なクロックを低消費電力で供給するクロック供給回路及び半導体集積回路が、望まれる。
【解決手段】クロック供給回路は、電圧制御発振器を含むPLL回路と、電圧制御発振器の発振周波数を制御する発振制御電圧に基づいて、電圧制御発振器の発振周波数と略同一の周波数を持つクロックを、PLL回路のリファレンスクロックに同期させて出力する自己発振型バッファ回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】逓倍数が任意の大きな数であっても、位相雑音が低減された注入同期発振器を得る。
【解決手段】注入同期発振器は、注入される注入信号に同期して自励発振周波数の信号を発振する発振器を備える注入同期発振器において、上記自励発振周波数と略同じ周波数の逓倍数分の1の周波数の基準信号が入力されるともに該基準信号にトリガーされてパルスを生成するパルス発生回路と、上記パルス発生回路で生成したパルスとタイミングが異なる少なくとも1つのパルスを生成するとともに該生成されたパルスと上記パルス発生回路で生成したパルスとを合わせて注入信号として出力するパルス数増倍回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LC型VCOの出力する発振信号の周波数帯域が比較的狭くても、連続した周波数の発振信号(分周信号)の出力が可能な広帯域発振回路の実現。
【解決手段】発振信号を出力する発振器11と、発振器の出力する発振信号を受け、フィルタリングして注入同期信号NINJを出力するフィルタ14と、自己発振動作を行い、注入同期信号により発振動作が規制されて発振信号の分周信号を出力し、制御信号VbDに応じて分周比が変化する注入同期型周波数分周器12と、を備え、フィルタ14は、分周信号に同期したフィルタ制御信号に応じて、発振信号を通過させる通過特性を時間的に制御して注入同期信号NINJを発生する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路を含んだ回路に比べて周波数同期回路等を簡単な回路によって構成できるようにする。
【解決手段】入力信号を変調した変調信号に所定の搬送周波数の基準搬送信号を重畳して送信信号を送信する双方向用のTRX1と、通信許可信号を生成するTRX2とを備える。TRX2は自走発振周波数の信号を発振する発振器を有している。TRX2は、TRX1から受信した受信信号を発振器23に注入する。これと共に、発振器23の自走発振周波数を可変制御しながら受信信号を受信し、発振器23の信号の自走発振周波数が注入同期に至る周波数範囲に入って注入した受信信号の搬送周波数に周波数同期したか否かを検出する。TRX2は、発振器23の信号の自走発振周波数が、注入した受信信号の搬送周波数に周波数同期したことを検出したときに、通信許可信号をTRX1に送信するものである。 (もっと読む)


局部発振器は、相対的に低い周波数の信号を、集積回路にわたりミキサの位置まで伝達する。ミキサの近くでは、周波数逓倍サブハーモニック注入同期発振器(SHILO)が、その信号を受信し、それからより高い周波数の信号を発生させる。SHILOがIおよびQ直交位相信号を出力する場合には、IおよびQ信号がミキサをドライブする。SHILOが直交位相信号を発生させない場合には、直交位相発生回路が、SHILO出力信号を受信し、それからミキサをドライブするIおよびQ信号を発生させる。1つの有利な態様において、局部発振器からSHILOまでの距離を越えて伝達される信号の周波数は、近くでミキサをドライブするIおよびQ信号の周波数よりも低い。距離を越えて伝達される信号の周波数を低くすることは、従来のシステムと比較すると、50パーセント以上、LO信号分配システムの電力消費を減じることができる。
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【課題】高精度に復調処理を行う。
【解決手段】復調器30Aの局部発振器70は、変調器10から送信されて注入される変調信号SRFの局部発振周波数に局部発振信号SLOの周波数を同期させ、同期させた局部発振信号SLOをミキサ40に出力する。ミキサ40は、同期した局部発振信号SLOと変調器10から送信される変調信号SRFとを掛け算して復調信号SDMを生成する。このとき、局部発振信号SLOと周波数同期した変調信号SRFとの間の位相差に応じて復調信号SDMにDC成分が発生する。DC補正部50は、復調信号SDMのDC電圧Vdcを検出し、検出したDC電圧Vdcが予め設定されている基準電圧となるように補正する。 (もっと読む)


【課題】クロックの不具合の可能性を排除し、冗長性及び拡張性を備える同期化システムを提供するためのSXOモジュールを提供する。
【解決手段】第1のバスから調整済み信号を受信し、共振器信号をステージ維持増幅器に渡す結晶共振器を含む結晶発振器ベースのモジュール。同期化範囲拡大回路が利得制御ネットワークと共振器の間に接続される。トライステートバッファがバッファを介して共振器信号を受信するように接続された主入力を有する。トライステートバッファの出力は、必要に応じて整合ネットワークを介して、第2のバスに接続される。上記モジュールを交互に2つのバスに接続することによって同期クロックシステムが形成されうる。また、トライステートバッファは制御入力も有しており、制御入力はホットスワッピングおよび他の便益を可能にするようにVccとグラウンドの間の遅延回路に接続されてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】自己注入同期電圧制御発振器の配置(1)では、一組の結合する第1及び第2電圧制御発振器(21,22)がチップ(2)上に配置され、増幅器(23)が同一の反射型チップ(2)上に配置され、オフチップ遅延線路(10)が、前記結合された第1及び第2電圧制御発振器(21,22)の外部端子に接続される一端子であって前記外部端子からの信号を反射するように適合された一端子で配列され、低位相雑音及び小型化を示すVCOの配置(1)を提供するために、増幅器(23)は、前記外部端子からの注入信号を増幅するため及び増幅された注入信号を前記第1及び第2電圧制御発振器(21,22)の一つに供給するために配置される。 (もっと読む)


【課題】クロック同期化回路は、インジェクションロッキング方式を使用してジッタピーキング現象と制御電圧にパターンジッタが大きくなる現象なく、所望の位相・周波数ロッキング動作を行う。
【解決手段】クロック同期化回路は、基準クロック信号とフィードバックされるフィードバッククロック信号の位相・周波数差を検出信号として出力する位相・周波数検出手段332と、検出信号に応答してチャージポンプ動作を行うチャージポンプ手段334と、チャージポンプ動作に応答して発振制御電圧を生成する制御電圧生成手段336と、発振制御電圧に対応してフィードバッククロック信号を生成する電圧制御発振手段338と、発振制御電圧に応答して自由発振周波数が設定され、基準クロック信号に同期化した内部クロック信号を生成するインジェクションロッキング発振手段310とを具備する。 (もっと読む)


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