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国際特許分類[H04B1/30]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | グループ3/00から13/00の単一のグループに包含されない伝送方式の細部;伝送媒体によって特徴づけられない伝送方式の細部 (21,086) | 受信機 (8,864) | 回路 (6,976) | ホモダインまたはシンクロダイン受信機用 (252)

国際特許分類[H04B1/30]に分類される特許

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【課題】高周波信号処理装置およびそれを備えた無線通信システムにおいて、受信系回路で生じ得る2次の相互変調歪みを低減する。
【解決手段】例えば、テストモードにおいて、テスト信号生成回路TSGENによって生成したf_tx±0.5MHzのテスト用信号RFtstをミキサ回路MIXrx_I(MIXrx_Q)に入力し、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分を補正回路ブロックCALBKで検出する。CALBKは、MIXrx_I(MIXrx_Q)の差動バランスを変更しながら、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分の位相を監視し、当該位相の略180°遷移が生じる遷移点に対応する差動バランスを探索する。MIXrx_I(MIXrx_Q)は、当該探索結果となる差動バランスを用いて通常モードの動作を行う。 (もっと読む)


【課題】増幅回路を速やかに正常動作に復帰させることが可能な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、容量素子C1T,C1Bを介してそれぞれ供給される第1及び第2電圧信号の電位差を増幅し、第1及び第2増幅信号を出力する全差動増幅回路OPA1と、第1増幅信号を全差動増幅回路OPA1の反転入力端子に帰還する抵抗素子RFBTと、第2増幅信号を全差動増幅回路OPA1の非反転入力端子に帰還する抵抗素子RFBBと、所定電圧VBを生成する電圧生成部50と、電圧生成部50によって生成された所定電圧VBを、全差動増幅回路OPA1のそれぞれの入力端子に伝達する抵抗素子RBT,RBBと、を備える。 (もっと読む)


【課題】直交変調器および直交復調器を備える無線通信装置において、最小限の機能の追加で直交変調時と直交復調時に発生するイメージ成分をそれぞれ独立に検出する。
【解決手段】送受信でローカル信号周波数をずらし、その差分と装置の補正に使用する試験信号の周波数を適切に組み合わせる。実装する試験信号発生回路より、I成分とQ成分が同振幅で90度位相のずれた正弦波を出力し、直交変調器にて送信ローカル信号で直交変調を行う。その出力を受信系に折り返して直交復調器に入力し、受信ローカル信号で直交復調することにより、試験信号、送受信イメージ成分を異なる周波数成分として復調する。そして、復調後の信号からN点−FFTで送信イメージ成分と受信イメージ成分を検出する。また、その測定結果から導出した補正係数を、信号に乗算する等の補正処理によりIQインバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】AGC期間におけるHPFのカットオフ周波数の設定に応じて発生するVGAのゲイン低下量を補正して最適ゲインをVGAに設定し、信号受信期間において受信信号のエラーレートの上昇を防止する。
【解決手段】受信回路100において、ミキサ2は、受信アンテナAntにより受信された高周波の受信信号を周波数変換してベースバンドの受信信号を出力する。VGA3,5は、所定のゲインを用いて、ベースバンドの受信信号を増幅する。HPF4,6は、増幅された受信信号のうち、第1カットオフ周波数fc_norm未満の帯域の受信信号を遮断する。ADC7は、HPF4,6の出力信号をAD変換してデジタルの受信信号を出力する。DSP8は、ADC7の出力信号を復調する。AGC制御部9は、VGA3,5における所定のゲインに対応するゲインコードDVGAを出力する。VGAゲイン補正部10は、VGA3,5のゲインを所定量調整する。 (もっと読む)


【課題】上り信号の通信品質の劣化を速やかに検出する
【解決手段】送信部20は、送信信号を周波数変換及び電力増幅して移動端末に送信する。切替部30は、スイッチSWを経路R1、R2に切り替える。ベースバンド信号処理部10は、送信部20に供給する送信信号を生成し、当該送信信号と、周波数変換部40が出力した信号と、を用いてディジタル歪補償を行う。さらにベースバンド信号処理部10は、周波数変換部40が出力した信号を基に、受信信号が妨害波の影響を受けているかを判定する。周波数変換部40は、R1とSWの接続時に、送信部20が周波数変換した信号をベースバンド信号処理部10が生成した送信信号と略同一周波数に変換する。さらに周波数変換部40は、R2とSWの接続時に、受信部70が受信した受信信号を、当該受信信号の周波数帯域の近傍にある周波数帯域に変換する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で微弱な無線信号を受信する。
【解決手段】本発明の一態様としての発振装置は、クロック回路と、電源電流源と、発振回路とを備える。前記クロック回路は、クロック信号を生成する。前記電源電流源は、前記クロック信号に従って、電源電流を生成する。前記発振回路は、前記電源電流と、入力信号に基づき発振し、前記クロック信号の周波数より高い発振周波数を有する発振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】入力インピーダンス整合が良好な周波数範囲を拡大し、減衰特性を急峻化し、かつ減衰量を増大させることが可能なフィルタ回路を提供する。
【解決手段】パッシブミキサ回路と、パッシブミキサ回路の後段に接続される、フライングキャパシタを含むパッシブスイッチトキャパシタ回路と、を備え、パッシブミキサ回路は、所定の信号源インピーダンスにて供給される入力信号に局部発振信号を乗算することでベースバンド信号を生成してパッシブスイッチトキャパシタ回路にベースバンド信号を出力し、パッシブスイッチトキャパシタ回路は、パッシブミキサ回路から供給されたベースバンド信号に対して所定のフィルタリングを施して出力し、パッシブスイッチトキャパシタ回路のフライングキャパシタの容量は、パッシブミキサ回路の入力インピーダンスを信号源インピーダンスに整合させる容量である、フィルタ回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】検波信号の精度を損なうことなく処理量を削減して復調する。
【解決手段】AM検波回路(120)は、第1ゼロクロス検出部(122)と、第2ゼロクロス検出部(123)と、保持部(127)とを具備する。振幅変調(AM)された受信信号に基づいて、LowIF方式の複素IF信号が生成される。第1ゼロクロス検出部(122)は、その複素IF信号の実部を示すIF_I信号のゼロクロス点を検出する。第2ゼロクロス検出部(123)は、複素IF信号の虚部を示すIF_Q信号のゼロクロス点を検出する。保持部(127)は、第1ゼロクロス検出部がIF_I信号のゼロクロス点を検出したときのIF_Q信号の振幅の絶対値と、第2ゼロクロス検出部がIF_Q信号のゼロクロス点を検出したときのIF_I信号の振幅の絶対値とを保持する。 (もっと読む)


【課題】受信機においてAGCおよびDC補償を実行する。
【解決手段】受信機は、受信信号のレベルの推定値を生成するエネルギ推定部と、受信信号にゲインを適用するRFデバイスと、エネルギ推定値に基づいてRFデバイス・ゲインを制御するAGCと、高速トラッキング・モードまたは低速トラッキング・モード(FTMまたはSTM)において、受信信号のDC補償を精細に調整する第1のDC補償ループと、受信信号のDC成分を粗調整する第2のDC補償ループとを備える。AGC動作には獲得時、接続時、スリープ時の3つのモードがある。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、回路規模をなるべく小さく抑えつつ、受信特性も良好に保てるようにする。
【解決手段】第1の高周波処理部320s(320t)が、第1の周波数帯域を用いて伝送される第1の放送波を検波して第1の高周波信号を取り出す。また、第2の高周波処理部320t(320s)が、第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を用いて伝送される第2の放送波を検波して第2の高周波信号を取り出す。そして、少なくとも1つの局部発振器320が、第1の高周波処理部と第2の高周波処理部で用いる局部発振信号を生成する。 (もっと読む)


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