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国際特許分類[H04B10/02]の内容

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【課題】OLTを含む光回線を光放送システムに好適に適用できる通信システムを実現することである。
【解決手段】第1の波長帯に含まれる第1の下り光信号を出力するOLT4と、放送信号を含む下り電気信号を、第1の波長帯に重ならない第2の波長帯の第2の下り光信号に変換するRFoG下りTX16と、第2の下り光信号を増幅する光増幅器18と、光増幅器18から出力された第2の光信号を透過し、第1の波長帯を減衰する光フィルタ20と、第1の下り光信号と、光フィルタ20から出力される光信号とを合波するWDM光合分波装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】上り光信号に生じ得るOBIのノイズ比を簡便な方法で改善可能な光放送システムの局側の光通信装置を提供する。
【解決手段】複数のサービスを同時に加入者に提供する光放送システム1のCATV局舎2の複数のCMTS6は複数のサービスにそれぞれ対応して設けられ加入者のONU28を制御し、CATV局舎2の複数の可変減衰器18は、複数のCMTS6それぞれに対応しCMTS6の入力信号レベルを制御し、CATV局舎2の上りRX14は、ONU28が出力する上り光信号を上り電気信号に変換して複数の可変減衰器18に提供し、CATV局舎2のOBIモニタ回路20は、上り電気信号のノイズ量が所定の値を上回った時には、複数のサービスのうち現在提供されているサービスに係るCMTS6に対応する可変減衰器18の減衰量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 二重化された通信経路のうち、片方の通信経路の通信に異常が起きた場合においても、もう一方の通信経路でサービスを利用することができ、通信ネットワークの高信頼化を実現する
【解決手段】 通信経路を二重化し、各通信経路(7,8)のうち一方の通信経路の信号光の波長を他方の経路とは異なる波長に変換し(54)、試験パルス光による各通信経路の光路長差を測定し(52)、その測定結果に基づいて光路長が互いに一致するように光路長を制御し(55,53)。続いて、試験パルス光による各通信経路の光パワーレベル差を測定し(51b)、その光パワーレベル差が許容範囲となるように、第2の通信線路8の光パワーレベルを減衰し調整を図る。このように、通信装置1,2間でリンクが切断しない範囲内で光路長を常に調整することによって、片方の通信経路の通信に異常が起きた場合においても、もう一方の通信経路でサービスを利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】搬送光に多重された信号を、搬送光に与える影響を抑制して取得することが可能になる。
【解決手段】非線形光学媒質1には、搬送光EOが伝搬する。合波器3は、搬送光EOのアイドラ光EOCを発生させるための出力制御光EPを搬送光EOに合波する。分波器4は、搬送光EOからアイドラ光EOCを分波する。受信機は、分波器4によって分波されたアイドラ光EOCから、搬送光EOに多重されている信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】波長多重通信ネットワークにおける波長利用効率の向上およびパケット処理負荷の軽減を達成することができる波長パス設定方法および装置を提供する。
【解決手段】各ノード装置が光スイッチ部とパケットスイッチ部とを統合した構成を有する光波長多重ネットワークにおける波長パス設定装置は、各ノード装置が通信パケットのフロー単位のトラヒック量をモニタすることで輻輳の有無を判定し、ノード装置からの輻輳発生情報に基づいて、前記輻輳を解消するための少なくとも1つの波長パスを設定し、前記輻輳に関与している少なくとも1つのパケットフローを前記波長パスへ切り替える。 (もっと読む)


【課題】RFOGシステムの上り信号は、CMの電気信号レベルを制御する送り等化方式が採用されている。この方式では、R−ONUの光信号に着目すると、光変調度が制御されている。すなわち、CMTSにおいて高い受信レベルのR−ONUの変調度が下げられる。一方、各CMの上り信号の光送信波長が近接することから、CMTSで、光信号間にビート雑音が生じる。ビート雑音は、変調度が下がっても一定で、信号レベルだけが低下するため、S/N劣化が生じる。特にS/N品質要求が厳しい電話音声信号に対する影響が大きい。
【解決手段】光下り信号の受信レベルを検出して、伝送路損失Lを計算し、伝送路損失Lに応じて、R−ONUで、OMIが一定になるよう半導体レーザのバイアス電流Ibを制御する。これにより、OBI発生時の光ヘテロダイン干渉の影響増大による上り信号のC/N劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】受信感度特性を改善することができる光受信装置を得る。
【解決手段】受光素子1が電気信号を出力し、それを前置増幅器2が増幅する。前置増幅器2の出力に信号線路4,5が接続されている。信号線路4,5とGNDとの間に抵抗6及びキャパシタ7が直列に接続されている。この抵抗6及びキャパシタ7の直列回路を追加することにより、ピーキングが抑えられた周波数応答特性を得ることができる。この結果、受信感度特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】送受信光源間の周波数オフセットの推定可能範囲を拡張する。
【解決手段】本発明に係る周波数オフセット推定装置20は、予め定められたタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsymにおける位相変化量である第1周波数オフセット推定値aを推定する第1周波数オフセット推定部23と、所定のタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsym/N(Nは2以上の整数)における位相変化量である第2周波数オフセット推定値bを推定する第2周波数オフセット推定部24と、第1周波数オフセット推定値aと、第2周波数オフセット推定値bと、に基づいて、送受信光源間の周波数オフセットを推定する推定値補正部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光受信器において、伝送経路で生じた雑音低減する。
【解決手段】光伝送路を介して光信号を受信する光受信器が、前記受信した光信号を電気信号へと変換する受光素子と、前記受信信号の元となるノイズが重畳されていないスペクトルモデルによる信号を生成する制御部と、前記受信した信号と前記生成した信号の差分を、前記光伝送路の影響で増加した雑音とみなし、当該雑音をキャンセルするキャンセラー部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長多重装置において、クライアントネットワークから入力される光信号の波長を変換するインタフェース部と、波長の異なる複数の光信号を多重化する波長多重部との間の光ファイバケーブルの接続確認を、既存サービスに影響を与えずに実施する。
【解決手段】波長多重装置内の監視制御部により、同装置内で使用可能な全波長の使用状態を管理し、同装置内で使用されていない波長を検出して接続確認に使用することにより、装置内で干渉が起こるのを防ぐ。また、波長多重部内に波長フィルタ部を設け、接続確認時には接続確認に使用する波長を通過阻止することにより、接続確認に使用した光信号が波長多重部から送出され、コアネットワーク内で他装置から出力された同波長の光信号に干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


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