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国際特許分類[H04B7/005]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | 伝送の制御;等化 (561)

国際特許分類[H04B7/005]に分類される特許

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【課題】マルチパスフェージング環境下での高速移動通信によるスループットを効率的に向上できるデジタル無線受信装置を提供する。
【解決手段】前方および後方トレーニングシーケンスシンボルの受信信号からタップ毎のマルチパス干渉成分を示す前方タップ係数および後方タップ係数をそれぞれ算出する前方タップ係数算出部610および後方タップ係数算出部620と、前方タップ係数および後方タップ係数のそれぞれの複素空間上での位相角および絶対値に基づいて、インフォメーションシンボルのマルチパス干渉成分を、前方タップ係数および後方タップ係数に基づく内挿により減算処理する第1演算制御モードと、前方タップ係数または後方タップ係数に基づいて減算処理する第2演算制御モードとのいずれかを実行する演算制御部630と、を有する等化器600を備える。 (もっと読む)


【課題】セル間干渉を効果的に除去して端ユーザのスループットを向上する。
【解決手段】セル間干渉除去方法は、中継局が、第1タイムスロットで、自局に隣接する基地局のカバー範囲内の移動端末から送信された信号を受信し、受信された信号に対して、ネットワーク符号化に基づく処理を行い、第2タイムスロットで、処理後の信号を、自局に隣接する基地局に転送する、ことを含む。該方法によれば、基地局は、中継局から転送された移動端末からの信号と、自局が直接に移動端末から受信した信号とを利用して、統合復号化を行って、自局の所要データを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 符号間干渉と量子化誤差の両方に簡易に対処可能な受信機等を提案する。
【解決手段】 受信機5の受信アンテナ21は、伝搬路7を経由した送信信号を無線により受信する。等化器29では、推定伝搬路処理部41が推定伝搬路を用いて受信信号レプリカを生成することにより、符号間干渉に対処する。さらに、近似モデル推定部35が、少なくともAD変換部25により生じる量子化誤差を近似する近似モデルを推定する。量子化誤差推定部43は、この近似モデルを用いて、各受信信号レプリカに対応する量子化誤差推定値を生成する。演算部45は、これを考慮してレプリカ値を生成する。比較部47は、受信した受信信号から生成した受信系列と、各レプリカ値とを比較して、送信機3における送信系列を推定する。 (もっと読む)


【課題】発信局と中継局とで同一のタイミングで異なる信号を送信する協調伝送システムにおいて、宛先局におけるチャネル情報の推定精度を向上させる。
【解決手段】第1のタイミングで発信局から送信された第1信号と、第1のタイミングの後に到来する第2のタイミングで発信局から送信された第2信号と、第2のタイミングで中継局によって中継された第1信号と、を受信し、第1信号に含まれる既知信号に基づいて第1チャネル情報を推定し、第1チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第2チャネル情報を推定し、第1チャネル情報及び第2チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第3チャネル情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉波による精度の悪化を防止することができるシンボルタイミングリカバリ回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のフィルタを用いて入力デジタル信号のゼロクロス点及び/又はデータ識別点の補間データを生成する補間器(14)と、第2のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から前方干渉波を除去し、その除去した信号、第1の識別信号及び第1の誤差信号を出力する前方等化器(21)と、第3のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から後方干渉波を除去し、その除去した信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を出力する後方等化器(23)と、第2のフィルタのタップ係数、第3のフィルタのタップ係数、第1の識別信号、第1の誤差信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を基に第1のフィルタのタップ係数を生成するタイミング再生部(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ないフィルタ数で効率的に受信信号内の先行波及び遅延波を除去することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】受信装置は、受信信号内の遅延波をフィルタにより除去する遅延波等化部(701)と、前記受信信号内の先行波をフィルタにより除去する先行波等化部(702)と、前記受信信号内の遅延波の数及び先行波の数に応じて、前記遅延波等化部に割り当てる前記フィルタの数及び前記先行波等化部に割り当てる前記フィルタの数を変える設定部(614)とを有する。 (もっと読む)


【課題】等化性能を向上させる。
【解決手段】等化処理部は、受信信号を時間域において等化する時間域等化部と、時間域等化部と並列に設けられ、受信信号を周波数域において等化する周波数域等化部とを有し、時間域等化部と周波数域等化部の切替制御を行う。本技術は、信号の等化を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】同期外れや回線断等による等化器の発散を即時に判定して、速やかに再同期を行うこと。
【解決手段】同期外れ判定処理部104は、等化処理部101から出力されたトレーニング完了時の等化誤差、連続検出処理部103から出力された同じパターンの硬判定値の繰返し連続回数、の少なくとも1つの情報に基づいて、同期外れまたは通信回線の回線断の有無を判定し、等化誤差が閾値以上のとき、または硬判定値の繰返し連続回数がN回以上のとき、の少なくとも1つに該当するときは、同期外れまたは回線断と判定する。回線断判定処理部105は、同期外れ判定処理部104から出力された同期外れ判定結果と、RSSI算出部102から出力されたRSSIの情報とに基づいて回線断の有無を判定し、同期外れであり、かつRSSIが閾値以下のときに回線断と判定する。 (もっと読む)


【課題】順方向等化と逆方向等化において適正な周波数オフセット推定値を用いて周波数オフセット補償を行い、等化性能の劣化を抑制する。
【解決手段】RSSI最小位置判定部106は現フレームと次フレームの各同期ワード区間のRSSI値最小位置情報を、RSSI比較部107はRSSI値と閾値とを比較したRSSI閾値比較情報を、それぞれ、周波数オフセット推定値選択部108へ出力する。周波数オフセット推定値選択部108は、RSSI値最小位置情報とRSSI閾値比較情報とにより、順方向等化処理部103と逆方向等化処理部104で求められた周波数オフセット推定値のうち、より正しいと思われる周波数オフセット推定値を現フレームの周波数オフセット推定値とする。周波数オフセット補償部101は、現フレームの周波数オフセット推定値と周波数オフセット補償量とによって次フレームの周波数オフセット補償量を算出する。 (もっと読む)


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