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国際特許分類[H04J1/05]の内容

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国際特許分類[H04J1/05]に分類される特許

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【課題】冗長な情報を伝送することなく、マルチパスに対する耐性を得ることが可能なマルチキャリヤ変調信号受信装置を提供する。
【解決手段】マルチキャリヤ変調信号受信装置1は、最大間引きレートの2倍で動作する修正DFT変調分析バンクを備える。修正DFT変調分析バンクである分析バンク5は、直交復調された等価ベースバンド信号および遅延器11により1サンプル遅延させた等価ベースバンド信号から、それぞれ分析フィルタ12および比M/2にデシメートするデシメータ13によってサブチャネル信号を生成する。そして、サブチャネル処理部14は、サブチャネル信号から実部成分および虚部成分を抽出して実部サブチャネル信号ベクトルを出力し、これらの実部成分および虚部成分とは対になる虚部成分および実部成分を生成して虚部サブチャネル信号ベクトルを出力する。 (もっと読む)


【課題】周波数チャネル毎の伝送特性に差があっても、各周波数チャネル間の伝送品質を同様とし、全体の伝送品質が向上するOFDM通信方法を提供する。
【解決手段】本発明のOFDM通信方法は光伝送路でデータ信号を伝送する方法であり、送信機側にて、周波数チャネルごとにデータ信号の変調方式を決定する変調モード決定過程と、データ信号が対応する変調方式に適するようシリアル・パラレル変換を行うシリアル・パラレル変換過程と、周波数チャネル毎に変調し、逆フーリエ変換により時系列の送信データに変換するIFFT過程と、送信データを光信号に変換する電気・光変換過程とを備え、受信機側にて、光信号を電気信号の受信信号へ変換して出力する光・電気変換過程と、受信信号の先頭位置を検出する過程と、受信信号のフーリエ変換を行うFFT過程と、受信信号を復調する復調過程と、パラレル・シリアル変換を行い復元するパラレル・シリアル変換過程とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意のトポロジーの現在の電話線を使用してデータ通信ネットワークを実現する。
【解決手段】住宅又は他の建物内の電話配線を電話通信信号と同時に使用し、媒体を横切る高周波帯域にアクセスするためにハイパスフィルターを使用する一方、標準的電話サービスは同じ媒体を横切る低周波音声/アナログ電話通信帯域にアクセスするためにローパスフィルターを使用する。電話/データ引き出し口を接続する該導電媒体は各引き出し口で分離され、該引き出し口は該最終セグメントの両端部へのアクセスを提供するよう変型される。各セグメント端部の該ローパスフィルターは該セグメントを一緒に接合し、アナログ電話通信信号が該ネットワーク中を進むことを可能にし、かくして普通の電話サービスをサポートする。各セグメント端部の該ハイパスフィルターはモデム又は他のデータ通信装置に接続され、種々のトポロジーのデータ通信ネットワークをサポートする。 (もっと読む)


既存の信号の存在が検出されて、二次ユーザが、スペクトルホワイトスペースを、スペクトルに対するプリエンプティブアクセスを有する既存のユーザと共有することを可能にする。スペクトルは、任意の潜在的な有害な干渉を排除し、スペクトルシェアリングを可能にするために、既存のユーザに譲られる。既存の信号39の存在は、複数の周波数ドメインコンポーネント53を生成するために、受信信号51に対して周波数ドメイン変換を実施することによって、検出される。最大周波数ドメインコンポーネントが、複数の周波数ドメインコンポーネント53の中から識別される。識別された最大周波数ドメインコンポーネントは二乗され、結果が、検出閾値と比較されることにより、既存の信号が存在するかどうかを判定する。
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【課題】本発明は、量子化信号に主信号と同程度のデータ量を有する複数の信号を重畳させることができる信号多重化システムおよび信号多重化分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多重化変調装置4において、乗算器Ad2〜Ad4および加算器Ceによって、複数の入力信号X〜Xをそれぞれ周波数シフトすることで、複数の入力信号X〜Xを異なる帯域に分散させて重畳し、デルタシグマ変調装置1eによって、複数の入力信号X〜Xを重畳した信号を複数の入力信号X〜Xが分散して重畳されている周波数帯域に量子化ノイズが小なる帯域がそれぞれ形成される量子化信号に変調することで、当該量子化信号を多重化信号として出力し、分離復調装置5において、ローパスフィルタ51a〜51dを用いて多重化信号を複数の入力信号X〜Xにそれぞれ復調する。 (もっと読む)


1つまたは複数の周波数チャネルを同時に受信することができるマルチキャリア受信機について述べられる。ある設計では、マルチキャリア受信機は、単一の無線周波数(RF)受信チェーンと、アナログ/ディジタル変換器(ADC)と、少なくとも1つのプロセッサとを含む。RF受信チェーンは、受信されたRF信号を処理し、複数の周波数チャネル上の複数の信号を備えるアナログベースバンド信号を提供する。ADCは、アナログベースバンド信号をディジタル化する。プロセッサは、入力サンプルストリームを取得するために、ADCからのサンプルをディジタル処理する。このディジタル処理は、ディジタルフィルタリング、DCオフセットキャンセル、I/Q不一致補正、粗いスケーリングなどを含んでもよい。プロセッサは、各波数チャネルの入力サンプルストリームをディジタルダウンコンバートして、その周波数チャネルのダウンコンバート済サンプルストリームを取得してもよい。次いで、プロセッサは、各ダウンコンバート済サンプルストリームをディジタル処理して、対応する出力サンプルストリームを取得する。このディジタル処理は、ディジタルフィルタリング、ダウンサンプリング、等化フィルタリング、アップサンプリング、サンプルレート変換、細かいスケーリングなどを含んでもよい。
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記載した実施例は、受信信号を処理するシステムに関する。システムの例示的な実施例は、受信信号を受信し、帯域外周波数スペクトルに対応する帯域外データ信号(39)を受信信号から分離するよう適合された受信器回路(100)と、帯域外デ―タ信号(39)をディジタル化された帯域外周波数スペクトル信号(203)に変換するアナログ・ディジタル(A/D)変換器(202)と、ディジタル化された帯域外周波数スペクトル信号(203)内の帯域外デ―タ・チャネルに対応するデータを識別するよう適合された回路(206)とを備える。

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【課題】高い周波数利用効率を維持しながら高品質な変調精度特性で無線通信を実現する無線送信装置を提供する。
【解決手段】周波数分割多元接続方式を用いて無線通信する無線送信装置において、送信データが変調された信号を周波数領域信号に変換する変換手段と、この変換された周波数領域信号を補正する補正手段と、この補正された周波数領域信号を時間領域信号に変換する逆変換手段と、この時間領域信号をアナログ信号に変換しアナログ信号処理手段へ送る信号変換手段とを備えており、上記補正手段が、上記信号変換手段及び上記アナログ信号処理手段の少なくとも一方で生ずる周波数特性に応じて当該周波数領域信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】信号の送信状況を考慮しながら、複数のチャネルによって形成された信号を処理したい。
【解決手段】チャネル入力部48は、抽出すべき少なくともふたつのチャネルを設定する。特性算出部50、特性合成部52は、設定した少なくともふたつのチャネルを抽出するような周波数特性を生成する。ディジタル入出力フィルタ42は、生成した周波数特性によって、受信した信号から、少なくともふたつのチャネルを抽出する。電界強度測定部58は、少なくともふたつのチャネルのそれぞれに対して強度を測定する。特性算出部50は、少なくともふたつのチャネルを抽出するような周波数特性を生成する際に、測定した信号強度がしきい値よりも大きいチャネルに対して、測定した信号強度を反映させ、測定した信号強度がしきい値以下となるチャネルに対して、予め定めた値を使用する。 (もっと読む)


【課題】 周波数多重信号を受信する受信装置の装置コスト低減を目的とする。
【解決手段】 所定の帯域幅を有する個別回線信号が前記帯域幅以上の一定の周波数間隔で連続あるいは不連続に配置された周波数多重信号を受信する装置であって、前記周波数多重信号を受信する受信手段と、所定の個別回線信号が、前記周波数間隔の自然数倍の中心周波数を有する低周波信号、あるいは当該中心周波数より大きく且つサンプリング定理を満足するような中心周波数を有する低周波信号となるように前記周波数多重信号を周波数変換する周波数変換手段と、前記低周波信号から個別回線信号に対応する個別低周波信号を個別受信信号として選択的に弁別する濾波手段と、前記周波数間隔に相当するサンプリング周波数で前記個別低周波信号を各々サンプリングする複数のA/D変換手段と、該各A/D変換手段の出力信号に所定の受信処理を施す信号処理手段とを具備する。 (もっと読む)


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