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国際特許分類[H04J11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 多重通信 (20,054) | 直交多重化方式 (8,046)

国際特許分類[H04J11/00]に分類される特許

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【課題】所定のリソースを確保しつつ、周辺基地局装置に与える干渉を抑制するとともに、自局の通信相手における下り制御データの受信品質の劣化を抑制すること。
【解決手段】基地局装置100は、マクロセルの基地局装置が形成するセルと異なる大きさのセルを形成するとともに、マクロセルの基地局装置と同一の通信方式であるOFDM方式により通信する。電力調整部105は、制御チャネルシンボルの送信電力を、マクロセルの基地局装置における制御チャネルシンボルの送信電力よりも低減する処理を行う。IFFT部108は、制御チャネルシンボルを直交周波数分割多重処理する。シンボル選択部110は、所定の送信期間毎に、シンボル番号t0のシンボルに制御チャネルシンボルを振り分けるとともに、シンボル番号t0のシンボルに振り分けた制御チャネルシンボルを、シンボル番号t1〜t2のシンボルにも振り分けるようにOFDM信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】端末からフェムトセル基地局への上り通信において、フェムトセル基地局内の端末に対して高スループット通信を実現し、かつ、マクロセル基地局の端末に対する与干渉を抑える。
【解決手段】フェムトセル基地局は、セル内端末の分布を収集し、セル内端末の中から、セルセンタおよびセルエッジを代表する端末を選択する。さらに、フェムトセル基地局は、セルセンタ、セルエッジの端末それぞれについて、マクロセル基地局が許容可能な最大送信電力を計算する。フェムトセル基地局は、前記最大送信電力を超えない範囲で、セルセンタおよびセルエッジの送信電力をそれぞれ決定し、決定した電力値に端末が制御できるように、送信電力制御のパラメータを調節して、端末に対して通知する。 (もっと読む)


【目的】データトラフィックが少ない状況において、共通パイロットを全帯域で送信しないようにしてパイロット送信に要する電力消費を低減する。
【構成】ダウンリンクの無線区間においてパイロットを含むサブフレームを無線基地局装置より端末装置に送信する通信システムであり、無線基地局装置は共通パイロットを全伝送帯域で送信する第1のサブフレームと、共通パイロットを全伝送帯域の中の所定の狭帯域で送信する第2のサブフレームとにサブフレームを分け、前記第1、第2のサブフレームをダウンリンクの無線区間において送信することにより共通パイロットを送信し、端末装置は基地局装置よりサブフレームを受信し、該受信したサブフレームよりパイロットを抽出して所定の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナの受信の指向性を制御するための受信ウェイトが収束するまでの時間を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】受信ウェイト処理部51の受信ウェイト算出部は、アレイアンテナで受信されたOFDM信号に含まれる複数のサブキャリアがそれぞれ含む複数の既知信号を用いて、当該複数のサブキャリアに共通に適用する受信ウェイトを、逐次推定アルゴリズムを用いて算出する。パラメータ決定部54は、変動度合取得部53において求められた、複数のサブキャリアの間での受信電力の変動の度合に基づいて、受信ウェイトが更新される際に前回の受信ウェイトが参照される割合を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TDDシステムにおいて自動利得制御AGCユニットから出力された信号のうちから同期符号を検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】当該方法は、AGCユニットから得られた現在AGC利得と、所定目標利得との差に基づいて、AD変換後のダウンサンプリングされた信号上のAGC利得変化を補償して、幅の安定したサンプル信号を取得し、補償されたサンプル信号のサンプルポイントそれぞれに対して、当該サンプルポイントを中心とする相応のノーマライズウインドウ内のすべてのサンプルポイントの統計値を利用して当該サンプルポイントを正規化して正規化された信号を取得し、正規化された信号に対して同期符号検出を行って上記正規化された信号における同期符号の位置及びタイプを特定することを含む。本発明によれば、自動利得調整が行われた信号に対して予備処理を行うことにより、増幅器利得の調整による信号幅の波動を著しく低減でき、後続の同期符号検出の質を保証する。 (もっと読む)


【課題】複数の二次通信サービス間での通信リソースの共用を支援すること。
【解決手段】一次通信サービスに割当てられた周波数帯の一部を使用してそれぞれ二次通信サービスを提供する複数の二次利用ノードによる通信を制御する通信制御装置であって、各二次利用ノードから、当該二次利用ノードにより使用可能な無線アクセス方式を表すアクセス方式情報を受信する通信部と、上記通信部により受信される上記アクセス方式情報を記憶する記憶部と、第1の二次通信サービスのサービスエリアに第2の二次通信サービスのサービスエリアの少なくとも一部が含まれる場合に、上記アクセス方式情報が表す上記第1及び上記第2の二次通信サービスの無線アクセス方式に基づいて、上記第1の二次通信サービスと上記第2の二次通信サービスとの間で通信リソースの少なくとも一部の共用が可能か否かを判定する制御部と、を備える通信制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インターセル干渉およびイントラセル干渉の双方をランダム化すること。
【解決手段】拡散部214は、制御部209によって設定されたZAC系列で応答信号を1次拡散し、拡散部217は、1次拡散後の応答信号を制御部209によって設定されたブロックワイズ拡散コード系列で2次拡散し、制御部209は、設定されたホッピングパターンに従って、拡散部214での1次拡散に用いるZAC系列の循環シフト量および拡散部217での2次拡散に用いるブロックワイズ拡散コード系列を制御する。制御部209に設定されるホッピングパターンは2階層のホッピングパターンで構成され、1階層目には、インターセル干渉をランダム化するために、セル毎に異なるLBベースのホッピングパターンが定義され、2階層目には、イントラセル干渉をランダム化するために、移動局毎に異なるホッピングパターンが定義される。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナブランチ間の電波伝搬経路長及びケーブル長の違いにより信号の入力タイミングが異なる場合であっても、各信号の遅延時間差を補正し、受信特性の劣化を抑制する。
【解決手段】遅延補正部15−1は、シンボル開始タイミングが最も遅れた受信アンテナブランチ(基準ブランチ)を検出し、データをバッファに格納して遅延させ、シンボルタイミングを合わせる。遅延補正部15−2は、フレーム開始タイミングが最も遅れた受信アンテナブランチ(基準ブランチ)を検出し、データをバッファに格納して遅延させ、フレームタイミングを合わせる。遅延補正部15−3は、各データをバッファに格納し、所定の遅延量分遅延させた後に読み出す。そして、シンボル番号が重複したと判定したとき、新たな受信アンテナブランチのデータが最も遅れているとして、読み出しポインタを変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の下りリンクコンポーネントキャリアを用いて移動局装置と基地局装置が通信する無線通信システムにおいて、PUSCHの再送信の制御を効率的に行なう。
【解決手段】移動局装置1は、デアクティベートされていると判定した場合は(S100)、PHICHを受信せず、HARQフィードバックとしてACKをセットする(S102)。HARQプロセスに対する上りリンクグラントの送信が可能な下りリンクコンポーネントキャリアが、アクティベートされている下りリンクコンポーネントキャリアの中にない場合は、移動局装置1は、ACKをセットした後に(S102)、上りリンクグラントを検出しなかったと判定し(S103)、HARQフィードバックにACKがセットされていると判定し(S105)、PUSCHの送信を行なわず、HARQプロセスに対応するHARQバッファの内容を保持する(S107)。 (もっと読む)


【課題】複数の無線基地局による協調送信において、協調クラスタ内の干渉回避だけでなく、協調クラスタ間の干渉回避効果を高くすること。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、複数無線基地局のセルの集合で構成されるクラスタ内において隣接セクタ間で同一周波数領域毎に前記各無線基地局から放射される指向性ビームが向き合うように指向性パタンが定められたクラスタパタンが、指向性パタンと周波数領域の組み合わせを変えて複数用意され、隣接する他のクラスタとのクラスタ間の干渉が所定値以下になるようにクラスタパタンを決定するクラスタパタン決定部61を備える。 (もっと読む)


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