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国際特許分類[H04K1/00]の内容

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【課題】 光の強度が長距離光通信に適用できるほど強く、かつ電子回路や光変調器などのデバイスの周波数帯域によって安全性が制限されることのないセキュアな光通信システムを実現することが課題である。
【解決手段】 正規送信者は、光源としてレーザ光にASE光(Amplified Spontaneous Emission光;増幅された自然放出光)を加えた光を用いる。正規送信者と正規受信者は秘密共通鍵を事前に保持している。正規送信者はこの共通鍵に基づいて送信基底を選択しこの基底を用いて信号を正規受信者に送信する。正規受信者は共通鍵に基づいて受信基底を選択しこの基底を用いて届いた光を受信する。一方、盗聴者はこの共通鍵を持っていないため、受信基底を知りえないため、またASE光のため、ビット誤りが大きく、正確な情報を盗聴できない。したがって、正規送受信者間でセキュアな光通信システムが実現できる。 (もっと読む)


【課題】
Running鍵の同期ずれを検出し、再同期を行なう。
【解決手段】
送信側は暗号化に用いたRunning鍵の位置を示す同期データを平文に埋め込み、多値暗号化して送信する。受信側ではRunning鍵で復号された信号から同期データを検出することでRunning鍵の同期を確認し、同期確認信号を送信側へ送る。送信側では、所定の条件下で同期確認信号を受信していない場合にはRunning鍵の同期ずれと判断して、Running鍵の再同期を行う。この再同期処理は、送信時に記録していた同期データに対応するRunning鍵の位置から一定値進んだ位置からRunning鍵の生成を開始する。 (もっと読む)


ユーザ固有の変調シンボルスクランブリングは、様々なアップリンクセグメント、例えば、アップリンクトラヒック応答チャネル(uplink traffic acknowledgement channel; ULTACH)セグメント、アップリンク状態要求チャネル(uplink state request channel; ULSRCH)セグメントおよびアップリンク専用制御チャネル(uplink dedicated control channel; ULDCCH)セグメントに対して実行される。無線端末には無線端末スクランブリング識別子が割り当てられる。順序付けられた入力変調シンボルからなるセットは、ユーザ固有のスクランブリングが、それに対して適用されるアップリンク専用セグメントに対して決められる。上記割り当てられた無線端末スクランブリング識別子の1ビットは、所定のマッピングに従って、あるセグメントの順序付けられた入力変調シンボルの各々と関連付けられる。各入力変調シンボルに対してスクランブリング操作、例えば、上記入力変調シンボルの相回転が上記関連付けられたユーザ固有のスクランブリング識別子ビットの関数として実行され、対応する出力変調シンボルを得る。スクランブリングIDビットの(0,1)という値は、それぞれ第1および第2の量の相回転、例えば、0度、180度と関連付けられる。 (もっと読む)


アナログ形式とデジタル形式の間での変換に適したデータを処理する装置(100)であって、データを該データの少なくとも一部に基づいてスクランブルすることによってアナログ形式のデータをデジタル形式のデータに関して無相関化することに適したスクランブル部(101)を備える装置(100)。 (もっと読む)


【課題】受信した未知の生成多項式でスクランブルされた二値系列を、想定される次数の原始多項式を用いるデスクランブラに入力して復号し、その復号データのエントロピーの大きさで生成多項式を推定する方法は、原始多項式の数が膨大になり、生成多項式の推定に時間を要する。
【解決手段】予め、想定される次数迄の全ての既約多項式を既約多項式テーブル11に用意する。解析二値系列に対して、デスクランブラ14が順次既約多項式によるデスクランブルを行い、エントロピーが低下した時の既約多項式を既約多項式リスト19に登録し、この既約多項式でデスクランブルした系列を新たな解析二値系列とすることを、テーブル11中の既約多項式のすべてについて行う。最後に既約多項式リスト19に登録されている既約多項式の総乗した多項式をスクランブラの生成多項式の推定候補とする。 (もっと読む)


【課題】量子揺らぎの代わりに古典物理乱数を用いて実施する古典Y−00方式を電気通信で利用可能かつ記録媒体にデータ保存可能にする暗号化技術を提供する。
【解決手段】入力データを、擬似乱数により定まる特定の状態対に対応させて多値変調する第1の変調ステップと、前記第1の変調ステップの出力を物理乱数により他の信号に不規則に対応させて出力する第2の変調ステップと、前記第2の変調ステップの出力を所望の符号語に通信路符号化し、暗号化データとして出力する通信路符号化ステップとを含み、該暗号化データを通信路符号復号化して得られる復号信号は、該擬似乱数により該特定の状態対のいずれの状態に対応するかが判別され該入力データに復調可能であり、かつ、該特定の状態対以外の状態対による前記第1の変調および該物理乱数とは異なる物理乱数による前記第2の変調により出力されうる信号である。 (もっと読む)


【課題】スペクトル拡散通信方式に基づいた周波数ホッピング方式を利用する無線通信システムにおいて、干渉が少なく且つ秘匿性が高い周波数ホッピング系列を生成する。
【解決手段】周波数の異なる複数のキャリアを符号系列の符号値に基づいて順次切り替えて信号を送受信する周波数ホッピング方式のスペクトル拡散通信を行う無線通信装置を複数含むセルと、セルで用いられる符号系列を制御する制御局と、を備えた無線通信システムにおいて、周波数ホッピングの符号系列の生成方法であって、複数の異なる符号系列を生成する第1のステップと、生成した符号系列を、同一のセル内及び異なるセル間で重複しない組合せによって二つ以上接続することによって、新たな系列長の符号系列を生成する第2のステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で秘匿性の高い通信を実現する。
【解決手段】
レーザダイオード14及び分波器16により、2つの光キャリアを生成する。光変調器18aは、送信データで第1の光キャリアを強度変調する。光変調器18bは、遅延回路24からのダミー信号で第2の光キャリアを強度変調する。光フィルタ26aは、光変調器18aの出力光信号から光キャリア成分と片方のサイドバンド成分を抽出する。光フィルタ26bは、光変調器18bの出力ダミー光信号から、異なるサイドバンド成分のみを抽出する。光合波器28は、光フィルタ26a,26bの出力光を合波する。光受信装置40の光フィルタ44は、光フィルタ26aの出力信号光成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】無線機における秘話性能を、簡便な構成により向上させる。
【解決手段】無線機において、送信する音声信号に対しスクランブルを施すスクランブル手段13と、前記音声信号を、スクランブル手段を通過したものとバイパスしたものとで、所定の高速で切り替えて出力する高速切替え手段20と、受信した音声信号においてスクランブルが施されている部分のスクランブルを解除するスクランブル解除手段13と、該音声信号を、そのスクランブルが施されている部分のスクランブルを解除すべく、スクランブル解除手段を通過したものとバイパスしたものとで、所定の高速で切り替えて出力する高速切替え手段20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】鍵配送と暗号化通信とを同時に実現可能な送受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置は、情報データと鍵情報とに基づいて生成した多値信号に対して、乱数信号に基づく微小な振幅変調を重畳し送信する。受信装置は、データの識別とは別に、乱数による変調振幅より十分大きな間隔を設けた2つの閾値を用いて乱数信号に対して“1”、“0”、“識別不能”の3種類の識別を行い、識別に成功したビットの情報を送信装置に返送し、その返信したビットを新たな鍵として共有する。これにより、同一の送受信装置で暗号文伝送と鍵配送とを同時に実現できる。 (もっと読む)


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